記念企画
‟メッセージ”~今、みなさんに(後輩)に伝えたいこと~
企画のご案内
ライブ配信 | ライブ配信:2021年9月10日(金)13:30~16:00 |
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オンデマンド配信 | 2021年10月11日(祝・月)まで |
講師 | 佐々木 敏明 氏 (北海道医療大学 看護福祉学部 臨床福祉学科 教育支援室 客員教授) 門屋 充郎 氏 (特定非営利活動法人十勝障がい者総合相談支援センター 代表) 向谷地 生良 氏 (北海道医療大学 看護福祉学部 臨床福祉学科 教授) |
コーディネーター | 中村 和彦 氏(北星学園大学 副学長) |
夢の共演実現!!本大会の「メイン企画」の紹介ページへようこそ!!
<企画趣旨>本企画は、北海道、そして日本の精神保健医療福祉の第一線で活躍してきた「レジェンド」達の熱い魂に触れる貴重な機会となるでしょう。満を持して、この3名が一堂に会する場を全国大会という大舞台で用意しました。
本協会は、「精神保健福祉士の資質の向上を図るとともに、精神保健福祉士に関する普及啓発等の事業を行い、精神障害者の社会的復権と福祉のための専門的・社会的活動を進めることにより、国民の精神保健福祉の増進に寄与すること」を目的とした、全国の精神保健福祉士が加入する職能団体です。「日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会宣言」、通称「札幌宣言」の発出から約40年の月日が流れようとしています。この間、私たち精神保健福祉士を取り巻く状況は、絶えず変化を続けてきました。40年前と変わったこと、変わらないこと、変えてはいけないこと、変わらなければいけないこととは一体何なのか? 「札幌宣言」から幾世を経て、再び札幌の地からPSWレジェンドの「魂の声」を配信します。コーディネートを、北海道で3名の背中を見てきた「後輩」の中村氏に託し、4人の掛け合いによって「精神保健福祉士の矜持」を明らかにしていこうと考えています。ぜひ、臨場感あふれる「ライブ配信」をご視聴ください!!
<講師紹介> | ||
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佐々木 敏明(ささき・としあき)氏 1967年北星学園大学文学部卒業。1967年室蘭市立総合病院PSW、1970年国立武蔵療養所PSW、1972年北海道立精神衛生センターPSW、1987年北海道保健環境部保健予防課・生活福祉部障害福祉課、1993年東日本学園大学(現北海道医療大学)看護福祉学部教授、1999年東北文化学園大学医療福祉学部教授、2003年聖隷クリストファー大学社会福祉学部教授を経て、2013年より北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科教育支援室客員教授。 |
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門屋 充郎(かどや・みつお)氏 1969年日本福祉大学社会福祉学部卒業。3つの病院で資格なき専門職として22年間働き、精神科病院医療の改革の必要性を強く感じ、PSWとしてやるべきことは「生活支援」とし、1991年から地域で仕事を始める。精神障害者の社会的復権を果たすべく、公言のため国家資格づくりに奔走し、全国の仲間と共に成し遂げ、初代日本精神保健福祉士協会会長を4年間担う。以来、国の公言の場で精神保健医療福祉の改革を目指し、差別を減らして地域での暮らしを当たり前とするために、ケアマネの普及と相談支援専門員の資格化に取り組み、日本相談支援専門員協会の初代代表となる。原点は「当事者の声を聴き希望を叶えること」であり、そのためにピアサポートの普及と公言の場づくりにも関わる。2005年よりNPO法人十勝障がい者総合相談支援センター理事長。 |
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向谷地 生良(むかいやち・いくよし)氏 1978年北星学園大学文学部卒業。1978年より北海道日高にある総合病院浦河赤十字病院医療社会事業部に精神科専属のソーシャルワーカーとして勤務(1978年4月~2003年3月)。1984年に「浦河べてるの家」を設立。浦河べてるの家からはじまった「当事者研究」と、研究から生まれた「臨床の知」を携えて、メンバーとともに国内はもとより海外を飛び回る毎日を過ごしている。モットーは「相談するソーシャルワーカー」で、自分の当事者研究のテーマは「忘れ物の研究」。2003年より北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科准教授、2008年教授。2021年名誉教授、大学院看護福祉学研究科、臨床福祉学科、先端研究推進センター当事者研究分野特任教授。社会福祉法人浦河べてるの家理事、北星学園理事、一般社団法人伴走型支援協会代表理事。 |
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<コーディネーター紹介> | ||
中村 和彦(なかむら・かずひこ)氏 1987年北星学園大学文学部卒業。1997年北星学園大学大学院修了(文学修士)。2004年龍谷大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。博士(社会福祉学)。精神科デイケア施設でPSWとしてスタート後、複数の医療機関、地域機関で支援業務。介護系専門学校教員、複数の大学・大学院で養成教育に従事。2006年より北星学園大学に勤務。2020年学生部長、2021年副学長。2016年ダルハウジー大学ソーシャルワーク学部客員教授。日本ソーシャルワーク教育学校連盟副会長等。現在はリジリエンス思考によるソーシャルワーク実践が主な研究テーマ。 |