お知らせ

<2011/6/24>

東日本大震災復興支援宣言「乗り越えよう!復興を信じて」を採択
〜第47回全国大会・第10回学術集会参加者一同〜

写真/東日本大震災復興宣言採択

 第47回社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会・第10回日本精神保健福祉士学会学術集会1日目のプログラムである特別企画「本協会の災害支援体制と支援活動の報告」の中で、参加者一同による東日本大震災復興支援宣言「乗り越えよう!復興を信じて」を採択しました。

 当初は大会テーマである「過去から未来へ、受け継がれるもの、そして進化させるもの」を演題として竹中会長による基調講演を予定していましたが、3月11日の東日本大震災発生を受け、翌12日から設置した災害対策本部による支援活動等について報告する特別企画へとプログラムを変更しました。

 プログラム内容は下記の通りです。最後に、柏木一恵副会長から東日本大震災復興支援宣言案が読み上げられ、参加された方々の拍手をもって宣言を採択しました。

 なお、本企画を含む全国大会・学術集会につきましては、機関誌「精神保健福祉」通巻86号(2011年9月25日発行予定)を報告号として、掲載する予定です。

・東日本大震災復興支援宣言「乗り越えよう!復興を信じて」


プログラム1「つながろう、届けよう、支え合おう!」
本協会の災害支援体制と支援活動の報告〜阪神淡路大震災以降、災害支援体制整備の取り組みと東日本大震災を受けて〜
(演者)竹中 秀彦(会長/東日本大震災対策本部長)

プログラム2「東日本大震災への取り組み
1.現地からの報告
(報告者)小関 清之(副会長/山形県)、渡邉 昭宏(理事/福島県)
2.被災地支援活動の取り組みの現状と見通し
(報告者)木太 直人(常務理事)、廣江 仁(災害支援体制整備委員長)

 

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