プログラム
6/21
(木)午前 12:00 13:00 14:45 15:00〜16:45 17:30-19:00 受付 プレ企画1〜3 プレ企画4〜6 特別企画
映画
「それでも、
愛してる」プレ1 災害支援活動と精神保健福祉士の役割について 休憩 プレ4 スクールソーシャルワークと精神保健福祉士の専門性 プレ2 社会的入院者の地域移行・地域定着支援〜精神障害者の社会的復権に寄与する精神保健福祉士として〜 プレ5 4者(実習生・実習指導者・当事者・養成校教員)で考える精神保健福祉士の養成教育 プレ3 聴覚障害と精神保健福祉〜現状を打破するための一歩として〜 プレ6 【初任者企画】 新人の悩みを分ち合い問題解決!
6/22
(金)午前 9:00 9:30 10:00 10:15 11:15 11:30 12:15 受付 開会式 休憩 基調講演
精神保健福祉士の原点と専門性の共有を求めて
講師:竹中秀彦
(京ヶ峰岡田病院・本協会会長)休憩 特別講演
精神保健福祉医療施策の現状と課題〜精神保健福祉士に求めるもの〜(仮題)
講師:厚生労働省昼食 午後 13:15 14:45 15:15 17:30 19:00 記念講演
僕を見て
・・・高次脳機能障碍と向き合いながら
講師:一ノ瀬純二氏(高次脳機能障碍「ぷらむ」熊本代表)、一ノ瀬たけし氏(歌手)休憩 第9回通常総会 移動 懇親会
(21:00)
6/23
(土)午前 9:20 9:50 12:00 受
付分科会1 昼食 1−@ 精神保健福祉援助実習・演習のあり方について 1−A 権利擁護の制度・普及啓発について 1−B 専門職教育のとりくみ 1−C 高齢および認知症の方への支援や制度 1−D 活動やリハビリテーションにおけるグループの活用 1−E 就労・雇用支援のとりくみ 1−F 早期支援とメンタルヘルスリテラシー 午後 13:00 15:30 15:45 分科会2 休憩 閉会式
(16:15)2−@ 多職種チームアプローチ/アウトリーチ 2−A 生活支援における権利擁護実践 2−B 危機や疎外状況にある人への精神保健福祉士の支援 2−C 医療機関における精神保健福祉士の実践や業務 2−D 地域・まちづくりのさまざまなとりくみ 2−E リワーク支援やEAP領域における精神保健福祉士の役割 2−F スクールソーシャルワーカーの役割や課題
内容
第9回通常総会 6月22日(金)15:15〜17:30 総会は、構成員が協会の運営に関して自身の意思を伝えることができる大切な機会です。6月22日に熊本へお越しになっている構成員は、必ずご出席ください。
「総会受付」は休憩時間に複数回行う予定です。詳細は当日、本部事務局よりご案内いたします。
なお、2012年度ご入会の方には、本総会での議決権はありません。参加形態は「傍聴」となりますことをご承知おきください。プレ企画
6月21日(木)13:00〜16:45 プレ企画1 災害支援活動と精神保健福祉士の役割について 【時間】13:00〜14:45
【定員】100名
【形式】グループワーク形式
【司会】 木下了丞(医療法人社団静心会 常盤台病院)
【コメンテーター】 廣江 仁(社会福祉法人養和会 障害福祉サービス事業所 F&Y境港)
【話題提供者】 社団法人日本精神保健福祉士協会 災害支援体制整備委員会委員【内容】
2011年3月に発生した東日本大震災は想像を絶するような甚大な被害を生み、その復興には数十年単位での取り組みが必要といわれています。それ以外にも近年発生した、鹿児島や和歌山での水害、宮崎での火山活動による被害なども記憶に新しいところだと思います。
さて、それでは災害に遭遇した際にわれわれは何をすればよいのでしょうか。災害の規模や自身が置かれた状況によって異なるとは思いますが、専門職として何を考えどう行動すべきか。実際に災害支援活動に携わった経験がある人も、その経験がない人も、思う存分それぞれの思いを自由に語りあってみませんか。
プレ企画2 社会的入院者の地域移行・地域定着支援
〜精神障害者の社会的復権に寄与する精神保健福祉士として〜【時間】13:00〜14:45
【定員】300名→350名へ定員拡大
【形式】シンポジウム形式
【コーディネーター】 岩上 洋一(特定非営利活動法人じりつ)
【シンポジスト】 調整中(相談支援事業所精神保健福祉士)
調整中(医療機関精神保健福祉士)
調整中(行政精神保健福祉士)【内容】
社会的入院者の地域移行・地域定着支援の個別給付化に伴う課題には、退院意欲を表明できない人への支援、相談支援事業所の参入促進、専任職員・ピアサポーターの確保、市町村との協働、医療機関との連携、地域生活の継続に向けた支援体制の確立、都道府県の目標及び関係機関の役割の設定等があります。
精神障害者の社会的復権に寄与する精神保健福祉士として、地域移行・地域定着支援における期待される役割について、今後の制度改正も見据えて考えてみたいと思います。
プレ企画3 聴覚障害と精神保健福祉〜現状を打破するための一歩として〜 【時間】13:00〜14:45
【定員】100名
【形式】シンポジウム形式
【コーディネーター】 大塚 淳子(社団法人日本精神保健福祉士協会)
【パネリスト】(予定)
赤畑 淳(立教大学コミュニティ福祉学部)
西川 健一(特定非営利活動法人あさがお)
稲 淳子(精神障害者雇用トータルサポーター)
根間 洋治(医療法人天仁会 天久台病院)
高山 亨太(筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程)【内容】
もし、あなたがソーシャルワーカーや医師に相談をしたい時に、自分の「コトバ」が相手に伝わらないとしたら、どんなことを感じるでしょうか?
ろう者、難聴者、中途失聴者といったさまざまな「きこえの保障」を必要とする方々が、十分な配慮を得ることなく精神保健福祉・医療を受けておられます。そのために「誤診」や「社会的入院のリスク」が高くなるとも言われています。また、地域の社会資源も限られていることから、孤立しやすいことも指摘されています。
聴覚障害を持つ方々への支援を避けてしまったりしていないでしょうか?そこで、本企画ではコミュニケーション保障の問題だけではなく、聴覚障害者が抱える問題や背景、その支援の実際についても知ることができるように、聴覚障害を持つ精神保健福祉士や聴覚障害を持つ方々への実践を行っている精神保健福祉士をシンポジストに迎え、皆さんと一緒に精神障害を持つ聴覚障害者を取り巻く現状について考えていきたいと思います。
プレ企画4 スクールソーシャルワークと精神保健福祉士の専門性 【時間】15:00〜16:45
【定員】150名
【形式】シンポジウム形式
【シンポジスト】
江口 研一(熊本市教育委員会教職員課 課長補佐)
古閑 智子(熊本市教育委員会スクールソーシャルワーカー)
他1名(調整中)
【コーディネーター】 赤星 香世子(熊本県精神保健福祉士協会顧問)【内容】
スクールソーシャルワーク(SSW)における精神保健福祉士の活動が全国的に拡がりつつあります。学校現場での不登校、いじめ、暴力、虐待など様々な問題の背景に貧困、メンタルヘルスの問題等、子どもたちを取り巻く環境の厳しさが指摘されています。
思春期における精神障がいの早期発見、早期治療の効果が報じられ、専門職のかかわりが求められている現在、SSWの対象となる子どもたちも様々な社会環境の中で生きづらさを抱え、ニーズを表現しにくい状況におかれています。今、児童思春期の教育現場における精神保健福祉士の役割は、その専門性、価値、技術において、期待されています。
本企画で、熊本県での取り組みを中心に、それぞれの立場からの報告を受けて、参加者の皆さんと予防的な意味も含めて子どもたちを取り巻く現状と精神保健福祉士の専門性について考えてみたいと思います。ぜひご参加ください。
プレ企画5 4者(実習生・実習指導者・当事者・養成校教員)で考える精神保健福祉士の養成教育 【時間】15:00〜16:45
【定員】300名→350名へ定員拡大
【形式】シンポジウム形式
【コーディネーター】 岡田 洋一(鹿児島国際大学)
【シンポジスト】
<養成校教員の立場から> 茶屋道 拓哉(九州看護福祉大学)
<実習指導者の立場から> 原田 健一(桜が丘病院)
<当事者の立場から> 調整中
<実習生の立場から> 畦地 なつき(現 くまもと心療病院)
【指定発言者】 実習指導者の立場から 永池 富和(指宿竹元病院)
【内容】
精神保健福祉士の養成教育にかかる人的資源には、欠かすことのできない4者がいます。
そこで、
- 実習生が実践フィールドで当事者や実習指導者からどのような知見を得て、理論と結び付ける作業を行ったのか。
- また、その一連のプロセスに介入する実習指導者と養成校の教員は、お互いを意識しつつ、どのように一連のプロセスをマネジメントし、実習生に対して精神保健福祉士として必要な「知識・技術・価値・倫理」を落とし込んでいったのか。
- さらに、実習生を受け入れる存在であり、自らの体験を実習生と共有していく当事者は、どのような想いで実習生を捉え・関係を構築してきたのか。
同じフィールドで体験を共有したそれぞれの立場からの発言を行っていただく中で、養成教育について考えていきたいと思います。
プレ企画6 【初任者企画】 新人の悩みを分ち合い問題解決! 【時間】15:00〜16:45
【定員】50名
【形式】グループワーク形式
【対象】経験年数3年程度までの精神保健福祉士等【内容】
新人の時は、自分がかかわっているケースに「これでいいのかな?」「先輩に相談したけど注意されてしまい、どうかかわって行こうか不安」というように悩んだり、自信が持てなかったりします。専門職として支援の方法が思いつかなかったり、他職種の使う言葉に違和感を持ちながらも日々の業務に追われたりしがちです。
忙しさのため、一人よがりの支援になっていませんか?
多角的な見方、いろんな発想があることに気づかないまま過ごしていませんか?
そこで皆さんに、ストレングスの視点をもって、「質より量」「批判禁止」「自由な発想」をキーワードに、グループワークを体験していただきたいと思います。
全国から集まるこの機会に、初任者のフレッシュな発想で精神保健福祉士として幅広い視点が持てるようなグループワークを考えています。
特別企画 6月21日(木)17:30〜19:00 「それでも、愛してる」
−原題「THE BEAVER」−
監督:ジュディ―・フォスター 主演:メル・ギフゾンアメリカ映画で「うつ病」の問題を描いた作品です。
夫として、父として“うつ病”という怪物と戦った男の奇妙な人生のひとコマ。彼を救ったのは一匹のビーバー人形!?
幸せだった家庭でも孤立、苦境にある玩具会社では2代目経営者として悪戦苦闘!抑えきれぬ心の叫びが、男の代わりにビーバー人形の口からあふれでると、周囲からは奇異な眼で見られるが・・・。
果たして、主人公の運命は?
基調講演 6月22日(金)10:15〜11:15 〈演題〉 「精神保健福祉士の原点と専門性の共有を求めて」
〈講師〉 竹中秀彦
(京ヶ峰岡田病院PSW部・リハビリテーション部長、
社団法人日本精神保健福祉士協会長)精神保健福祉士法が成立し十数年が経過しようとしている現在、精神保健福祉士の所属や業務も精神保健医療福祉の分野にとどまらず、労働、司法、教育などを含め、広範囲多岐に渡ってきています。このような時期に精神保健福祉士の原点を再確認し、専門性を共有することが必要ではないかと考えます。
今回の講演で、本協会長竹中秀彦が自らの実践を通して「精神保健福祉士の原点と専門性の共有を求めて」というテーマで講演いたします。
特別講演 6月22日(金)11:30〜12:15 〈演題〉 「精神保健福祉医療施策の現状と課題
〜精神保健福祉士に求めるもの〜(仮題)」
〈講師〉 厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課(予定)
記念講演 6月22日(金)13:15〜14:45 〈テーマ〉
「僕を見て・・・高次脳機能障碍と向き合いながら」
〈講師〉
高次脳機能障碍「ぷらむ」熊本代表 一ノ瀬純二氏
歌手 一ノ瀬たけし氏18歳の春、突然の心臓発作で12分間の心肺停止状態から奇跡的に蘇生しましたが、後遺症として高次脳機能障碍を抱えました。病名にも辿り着かず周囲からの理解も得難いまま、本人も自覚しにくいために「なまけもの」「うそつき」という誤解に苦しみました。発病48日目から自宅介護を中心として家族全員であらゆる可能性に挑戦しながら今日に至りました。
2004年には熊本県内に高次脳機能障碍「ぷらむ」熊本を立ち上げて、多くの仲間と共に将来への希望を養いつつ日々前進しています。本人の自発性や生き甲斐や意欲を第一優先にすることで生きる力を養ってきましたし、お互いが認め合い、支え合い、励まし合いの立場でここまで継続してきました。たけし自身の生き甲斐は大好きな歌を歌うことだったのです。
その結果として発病10年目から歌手活動に取り組んできました。たけしの母がそれまでの介護日誌として『生きている奇跡』という本を出版しましたが、その本がきっかけとなりTV番組『奇跡体験!アンビリバボー』でも紹介されました。それまでは熊本県内を中心とした活動でしたが、TV放送の後は九州全域から全国規模にまで拡がりつつあります。リズム・メロディー・歌詞を同時に表現することすら充分ではなく、ひたすら純真さ・素朴さだけですが、何かを感じていただければ幸いです。そして、この高次脳機能障碍という病気への理解と、たけしの生きる力として、また生かされている命を支えてくださる皆様への感謝の気持ちでこの活動を行っています。
■ 講師(一ノ瀬 純二氏)プロフィール
1973年 高校卒業と同時に家業「一ノ瀬鮮魚店」の後継者となる
2004年 高次脳機能障碍「ぷらむ」熊本設立
2006年 「一ノ瀬鮮魚店」を廃業、115年の経営に幕を引く
現在は、高次脳機能障碍「ぷらむ」熊本の代表として活動中■ 歌手(一ノ瀬 たけし氏)プロフィール
1977年 熊本県山鹿市生まれ
1996年 心臓発作で倒れる。高次脳機能障碍を負う
2006年 歌手活動開始・山鹿市民センターでデビューコンサート
2007年 TV放送(NHK)。1周年ありがとうコンサートin八千代座
2010年 『奇跡体験!アンビリバボー』TV出演
2011年 J2 開幕戦「ロアッソ熊本VS東京ヴェルディ」KKウィングにて国歌斉唱
熊本県精神保健福祉大会出演
TVコマーシャル初出演(12月?)
その他、熊本県内外の各種講演・コンサートを展開中
分科会1 6月23日(土)9:50〜12:00 1−@ 精神保健福祉援助実習・演習のあり方について
1 実習指導の実態調査〜院内における実習指導ガイドライン作成をめざして〜
○小栗 直美 ・ 山本 淳子(南知多病院)、大谷 京子 ・ 寺澤 法弘(日本福祉大学)
2 精神保健福祉士養成に伴う精神保健福祉援助実習指導に関する一考察
〜実習指導者講習会受講修了後の実習指導者が求めることに着目して〜
○コ安 優一 ・ 大久保 愛(専門学校 共生館国際福祉医療カレッジ)
3 精神保健福祉援助演習における事例作成の方法と意義
○杉原 努(佛教大学 福祉教育開発センター)
4 精神保健福祉士養成における今後の実習教育のあり方に関する研究
〜実習生の自己評価に着目して〜
○小沼 聖治 ・ 小島 寛 ・ 齊藤 晋治 ・ 杉本 浩章(日本福祉大学)
5 ソーシャルワーク実践と専門価値〜アンケート調査より〜
○小久保 志乃(日本福祉医療専門学校)、花澤 佳代(新潟青陵大学)
1−A 権利擁護の制度・普及啓発について
1 精神障害者の虐待防止〜事例調査の結果から〜
○金成 透(所沢慈光病院)、岩崎 香(早稲田大学人間科学学術院)、伊藤 亜希子
(東京武蔵野病院)、木津 英昭(障害者福祉サービス事業所こころの風元気村)、
高村 智子(サンライフたきの里)、田波 裕美(横浜丘の上病院)、三木 良子(東洋大学)、
中川 さゆり(地域生活支援センタープラザ)、壬生 明日香(広島国際大学)、
宮崎 まさ江(長野大学)
2 精神障害者の障害年金受給を保障するためのシステム構築
〜精神保健福祉士の役割と専門性に着目して〜
○青木 聖久(日本福祉大学)
3 入院患者における成年後見制度活用の社会的意義〜市町村長申立て支援を通じて〜
○伊藤 志麻穂(草津病院)
4 精神科病院に入院中の権利についてのパンフレット作成をとおして
〜認定NPO法人大阪精神医療人権センターの活動〜
○壬生 明日香(広島国際大学)、上坂 紗絵子(大阪精神医療人権センター)、
竹端 寛(山梨学院大学)、吉池 毅志(大阪人間科学大学)
5 スウェーデンにおけるパーソナル・オンブズマンに関する調査報告
○岩崎 香(早稲田大学人間科学学術院)
1−B 専門職教育のとりくみ
1 多機関連携におけるリフレクティング・プロセスの応用T〜理論的背景と実践の枠組〜
○矢原 隆行(広島国際大学)、光岡 美里 ・ 知花 絵美 ・ 三根 卓 ・ 森岡 知江
白神 典子 ・ 森野 秀也(呉やけやま病院)、石橋 沙央理(ふれんずサポートセンター)、
佐藤 真由美 ・ 小川 彩 ・ 木島 彩(ほうゆう病院)
2 多機関連携におけるリフレクティング・プロセスの応用U
〜事例の概要と実践の流れ〜
○木島 彩 ・ 佐藤 真由美 ・ 小川 彩(ほうゆう病院)、光岡 美里 ・ 知花 絵美
三根 卓 ・ 森岡 知江 ・ 白神 典子 ・ 森野 秀也(呉やけやま病院)、
石橋 沙央理(ふれんずサポートセンター)、矢原 隆行(広島国際大学)
3 多機関連携におけるリフレクティング・プロセスの応用V
〜事例提供者の視点から見た本実践の効果〜
○石橋 沙央理(ふれんずサポートセンター)、光岡 美里 ・ 知花 絵美 ・ 三根 卓
森岡 知江 ・ 白神 典子 ・ 森野 秀也(呉やけやま病院)、佐藤 真由美 ・ 小川 彩
木島 彩(ほうゆう病院)、矢原 隆行(広島国際大学)
4 多機関連携におけるリフレクティング・プロセスの応用W
〜スーパービジョンにもたらす効果〜
○佐藤 真由美 ・ 小川 彩 ・ 木島 彩(ほうゆう病院)、光岡 美里 ・ 知花 絵美
三根 卓 ・ 森岡 知江 ・ 白神 典子 ・ 森野 秀也(呉やけやま病院)、
石橋 沙央理(ふれんずサポートセンター)、矢原 隆行(広島国際大学)
5 多機関連携におけるリフレクティング・プロセスの応用X
〜通院医療機関における担当精神保健福祉士の引き継ぎへの効果〜
○知花 絵美 ・ 光岡 美里 ・ 三根 卓 ・ 森岡 知江 ・ 白神 典子
森野 秀也(呉やけやま病院)、石橋 沙央理(ふれんずサポートセンター)、
矢原 隆行(広島国際大学)、佐藤 真由美 ・ 小川 彩 ・ 木島 彩(ほうゆう病院)
6 精神保健福祉士のケアマネジメント技術における評価シートを通した効果測定
○武藤 大司(芦屋メンタルサポートセンター)
1−C 高齢および認知症の方への支援や制度
1 若年性認知症の本人とその家族の抱えるニーズと支援課題
○金子 努(県立広島大学)
2 精神科急性期治療病棟における精神保健福祉士の役割
〜高齢患者の退院支援からみえてきたもの〜
○藤田 恵未(総合心療センターひなが)
3 認知症専門病院における長期入院患者の退院支援とその課題
○工藤 智子 ・ 齋藤 恭果 ・ 長谷川 倫子 ・ 石谷 万代(横浜ほうゆう病院)
4 認知症専門病院における精神保健福祉士の10年
○田中 裕美 ・ 小椋 瞳 ・ 水元 佳子(たけとう病院)
5 平成23年度障害者総合福祉推進事業「精神症状等を有する認知症患者に係る退院支援
モデルパス等の地域連携の推進に関する調査事業」報告
○國重 智宏 ・ 大塚 淳子(日本精神保健福祉士協会)、岩尾 貴(石川県庁)、
三溝 園子(昭和大学附属烏山病院)、
塩路 直子(順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター)、
高村 智子(加賀市地域包括支援センター)、東 裕紀(サンライフたきの里)、
山本 めぐみ(浅香山病院)、東海林 崇(浜銀総合研究所)
1−D 活動やリハビリテーションにおけるグループの活用
1 民間企業にて就労経験のある精神保健福祉士による復職支援
○海老原 勇二(西脇病院)
2 グループワーク実践報告T〜グループワークの効果と意義〜
○小山 陽香 ・ 木下 英奈 ・ 橋本 直美(耕房“輝”)
3 グループワーク実践報告U〜グループワークの効果と意義〜
○木下 英奈 ・ 小山 陽香 ・ 橋本 直美(耕房“輝”)
4 ワールド・カフェで語る「PSWが元気でいるためにどうありたいか」
〜第26回中四国精神保健福祉士大会で行ったグループワークの報告〜
○木本 達男(岡山市保健所)、黒岡 真澄(岡山県精神科医療センター)、
向所 優希 ・ 柚木 奈津美(河田病院)、小椋 有夏(万成病院)、
横山 なおみ(旭川荘厚生専門学院)
5 生活訓練施設から障害福祉サービス事業所へ移行して見えてきたもの
〜事業移行を経て変わったこと、変わらなかったこと〜
○木津 英昭 ・ 山里 美由紀 ・ 鈴木 まみ ・ 清宮 厚 ・ 小川 智明(障害福祉サービス
事業所こころの風元気村)
1−E 就労・雇用支援のとりくみ
1 発達障害者の就労支援について〜障害者就業・生活支援センターの役割〜
○竹下 友博 ・ 城戸 美智代(熊本県有明障害者就業・生活支援センターきずな)
2 ジョブガイダンスを通じた公共職業安定所とデイケアの連携による就労支援
○太田 幸治(大和公共職業安定所)
3 一般就労における障害の開示に関する考察〜障害当事者と雇用主との比較から〜
○谷奥 大地 ・ 森 克彦 ・ 益 絢子 ・ 鑑光 さおり ・ 藤村 ゆかり ・ 川ア 祐子
(アンダンテ就労ステーション)
4 中小企業家同友会での活動を通じての障害者雇用促進にむけた取り組み
○岩崎 諭史(ぴあ三浦)
5 国際生活機能分類を用いた精神障害者の就労支援に関する一考察
○森谷 就慶(東北文化学園大学)
1−F 早期支援とメンタルヘルスリテラシー
1 精神疾患早期支援事業における精神保健福祉士の役割
〜YESnet(四日市早期支援ネットワーク)の実践より〜
○宮越 裕治(ささがわ通り 心・身クリニック/総合心療センターひなが)
2 中学校における精神保健授業の取り組み
○山本 綾子 ・ 足立 孝子(三重県立こころの医療センター)
3 PTAのメンタルヘルスリテラシー
○足立 孝子(三重県立こころの医療センター)
4 親にメンタルヘルス問題がある児童福祉施設入所児童への家庭復帰支援
〜家庭支援専門相談員および精神保健福祉士の認識に着目して〜
○松宮 透(県立広島大学)
5 精神保健福祉現場における職員のメンタルヘルス調査から見えてくるもの
○大岡 由佳(武庫川女子大学)
分科会2 6月23日(土)13:00?15:30 2−@ 多職種チームアプローチ/アウトリーチ
1 多職種連携による行動制限最小化〜精神科急性期治療病棟における取り組み〜
○守谷 知晃 ・ 中田 弥生 ・ 山下 峻(有馬高原病院)
2 アウトリーチで精神保健福祉士に求められること
〜ACTにおける医療中断介入のケースを通じて〜
○金井 浩一 ・ 石川 三絵 ・ 橋本 東代子 ・ 高木 俊介(たかぎクリニック)、
三品 桂子(花園大学/京都メンタルケア・アクション)
3 アウトリーチで求められるチーム構造〜精神保健福祉士の観点から〜
○梁田 英麿 ・ 佐藤 美穂 ・ 柴田 知帆 ・ 笠原 陽子 ・ 鈴木 司(東北福祉大学 せんだん
ホスピタルS−ACT)
4 精神保健福祉士の多職種連携に係るコンピテンシーの一考察〜A県における結果をもとに〜
○光岡 美里(呉やけやま病院)
5 アウトリーチ支援における出会いのスキル
○三品 桂子(花園大学/京都メンタルケア・アクション)
6 英国Assertive Outreach Teamにおける家族支援〜単家族への訪問家族心理教育〜
○佐藤 純(京都ノートルダム女子大学)
2−A 生活支援における権利擁護実践
1 精神・知的の重複障害者を支える地域連携ネットワーク
〜虐待をする家族からの擁護に第三者後見人を申し立てた事例〜
○筒井 亜以子 ・ 桧枝 和広 ・ 浦崎 真澄 ・ 川口 満希(大島病院)
2 被虐待経験のある親の行動特性と生活支援
○川ア 未由希 ・ 片山 淳一(ニキハーティーホスピタル)
3 転院調整における精神保健福祉士のジレンマ
〜総合病院精神科における精神保健福祉士の役割〜
○小谷 尚子(徳島県立中央病院)、富島 喜揮(四国学院大学)
4 「地域で生きる」を支える〜家族との関係の中で〜
○三好 恵里子(ワーナーホーム)
5 長期入院者の退院支援・地域定着のあり方を考察する〜支援事例を通して〜
○小野 雅恵 ・ 藤村 真紀子 ・ 藤原 隆之 ・ 榊原 崇 ・ 佐藤 恵(岩手晴和病院)
6 当事者の力と地域のネットワーク〜地域移行支援の事例を通して〜
○田原 泉(大隅病院)
2−B 危機や疎外状況にある人への精神保健福祉士の支援
1 東日本大震災に被災した精神科病院での実践報告
〜地震・津波・原発事故の影響の中で見えてきたもの〜
○阿部 昌之 ・ 鈴木 惠利子 ・ 本田 教一(舞子浜病院)
2 喪失環境にある中高年者の福祉的支援〜孤から弧へのアプローチ〜
○田中 聡史(くまもと心療病院)
3 自殺予防における精神保健福祉士と司法書士の連携について2〜実践報告〜
○吉野 比呂子(向島保健センター)
4 精神障害者の権利擁護〜兵庫県弁護士会との連携について〜
○渡邉 宣子 ・ 山本 健一 ・ 奥井 陽子 ・ 美藤 早苗(兵庫県精神保健福祉士協会)
5 精神保健福祉領域での手話通訳の現状と課題〜アラバマ州での取り組みから〜
○高山 亨太(筑波大学大学院博士後期課程)
6 精神保健福祉士が難民の暮らし・こころ・福祉にかかわれること
〜難民として日本に来た人たちへのインタビューを通して〜
○三木 良子(東洋大学)、高橋 智美(東邦大学医療センター佐倉病院)
2−C 医療機関における精神保健福祉士の実践や業務
1 知的障害を併せもつアルコール依存症者への支援ネットワーク作り
○中島 健一 ・ 鍋田 みねこ ・ 浜守 大樹 ・ 石倉 直美(谷野呉山病院)、
宮部 真弥子(脳と心の総合リハビリテーションセンター)
2 病院家族会の状況の変化と支援する精神保健福祉士の視点を考える
〜「まつかぜ会」の実践を振り返って〜
○大歳 明子 ・ 森野 杏子 ・ 中原 早苗 ・ 竹内 綾子(賀茂精神医療センター)
3 病棟建替えを機に精神科病院の歴史を振り返る〜精神保健福祉士の視点から〜
○竹内 葵 ・ 小山 友理子(三方原病院)
4 大学病院精神科病棟における精神保健福祉士の役割に関する考察
〜4年間の実践を振り返って〜
○藤澤 由美(神戸大学医学部附属病院)
5 高松病院における個別援助業務の現状から今後の援助のあり方を検討する
○谷ア 友恵 ・ 石井 了恵 ・ 川端 千恵子 ・ 山川 透 ・ 吉田 麻実子 ・ 新田 志津代
(石川県立高松病院)
6 精神科病院における精神保健福祉士の組織活動の実践プロセス
〜精神保健福祉士の「役割形成」に関するM−GTA分析結果より〜
○岩本 操(武蔵野大学)
2−D 地域・まちづくりのさまざまなとりくみ
1 グループホームを使った単身生活者への生活支援〜地域で暮らすということ〜
○井藁 元子(ホームみらい)、光本 一郎(ホーム青和荘)、荒瀬 礼子
(ホームゆうゆう)、原田 雅美 ・ 高松 信(たかつ生活支援センターまんまる)
2 「居場所」に関するニーズ調査を行ってみえてきたもの
○村上 貴栄(関西医科大学附属滝井病院/守口市自立支援協議会精神障害者支援部会)
3 精神障害者に対する差別・偏見を軽減するために歴史教育は有効か
〜意識調査をもとに精神保健福祉行政史を伝えることの有効性を探る〜
○宮沢 和志(名古屋医専)
4 市町村精神保健福祉業務10年間の変遷
〜精神保健福祉士へのインタビュー調査からの考察〜
○栗原 浩之(上尾市役所)、高原 優美子(国立精神神経医療研究センター)、
増見 尊行(スペースきずな)、矢野 全紀(東栄国際学園)
5 誰もが住み良い「まち」を実現するために、精神保健福祉士としてできること
〜広島県三原市障害者プラン策定に関与して〜
○長谷部 隆一(地域生活支援センターさ・ポート)
6 共生型福祉施設における地域住民の支え合いと精神障がい者支援
○前山 憲一 ・ 徳山 勝(半田市社会福祉協議会)
2−E リワーク支援やEAP領域における精神保健福祉士の役割
1 人生の再設計とそれを支える精神保健福祉士の役割
〜うつ病患者の復職支援の取り組みから〜
○齋中 康人(かまだメンタルクリニック)、富島 喜揮(四国学院大学)
2 精神保健福祉士の支援技術〜従業員支援プログラムサービスを通じて〜
○山田 妙韶(ヒューマネージ)
3 EAPにおける精神科ソーシャルワークの重要性
○齋藤 敏靖(東京国際大学)、佐藤 恵美(神田東クリニック/MPSセンター)、
真船 浩介(産業医科大学)、春日 未歩子(ジャパンEAPシステムズ)
4 EAPにおける精神保健福祉士の役割と機能
○佐藤 恵美(神田東クリニック/MPSセンター)、齋藤 敏靖(東京国際大学)、
真船 浩介(産業医科大学)、
春日 未歩子(ジャパンEAPシステムズ)
5 EAPにおける精神保健福祉士の専門性
〜相談データの分析と現職精神保健福祉士へのアンケート調査から〜
○春日 未歩子(ジャパンEAPシステムズ)、齋藤 敏靖(東京国際大学)、
佐藤 恵美(神田東クリニック/MPSセンター)、真船 浩介(産業医科大学)
6 産業保健分野における精神保健福祉士の活動領域
○真船 浩介(産業医科大学)、佐藤 恵美(神田東クリニック/MPSセンター)、
齋藤 敏靖(東京国際大学)、春日 未歩子(ジャパンEAPシステムズ)
2−F スクールソーシャルワーカーの役割や課題
1 スクールソーシャルワークにおける児童虐待支援事例の実践報告
○池田 恵子 ・ 木谷 雅彦(入間市教育委員会)、北澤 一樹(川口市教育委員会)
2 スクールソーシャルワーカーのあり方に関する一考察
○天野 敬子(不登校・ひきこもり研究所)
3 スクールソーシャルワークにおけるアセスメントのポイントについて
○西 友子(大阪樟蔭女子大学)
4 学校システムを活かした不登校支援の在り方について
○大西 良(久留米大学 比較文化研究所)
5 大学内ハラスメント相談センターにおける精神保健福祉士の役割
〜加害・被害関係が生じた時の支援〜
○小川 智美 ・ 中澤 未美子 ・ 葛 文綺(名古屋大学)
演題名や発表者・所属については、2012年2月23日現在時点となっております。
今後、内容に変更が生じる可能性がございます。
熊本県精神保健福祉士協会
(地域活動支援センター ふれあい 内)
〒865-0048 玉名市小野尻5番 TEL:0968-73-1022 FAX:0968-73-1023
社団法人日本精神保健福祉士協会
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