開催案内

第5回認定成年後見人養成研修

日時/2012年11月29日(木)〜12月2日(日)
会場/AP浜松町(東京都港区芝公園2-4-1芝パークビルB館地下1F)
参加費/養成研修:20,000円
主催/社団法人日本精神保健福祉士協会

※PDFファイルをご希望の方は、次をクリックしてください。 申込書PDFファイル(230KB)、申込書WORDファイル(70KB)


Acrobat Readerダウンロードはここをクリック!このページのファイルは、PDF形式で保存しています。
このファイルをご覧いただくためにはAcrobat Readerをダウンロード(無料)してください。

■研修のお誘い

 今年、構成員の一人が、成年後見人業務のうえで横領事件を起こし、実刑判決を受けたことにより、本協会はこの構成員を除名処分するという痛みを味わいました。総会では毎年のように本制度自体及び本協会のスタンス等に関する議論が行われ、また各支部等でも議論されている成年後見制度。あなたは、どのくらいこの制度を熟知していますか。そして、この制度が抱える課題に、どう向かい合う精神保健福祉士でしょうか。被後見人等の方を支援する際、その成年後見人との連携はどのようにしていますか。

 権利擁護と権利侵害の狭間にあって、制度課題に向き合いつつ精神保健福祉士としての価値をまっとうするには、しっかりとした学習が不可欠といえるでしょう。本研修は今年で5回目を迎えますが、そのスタート時から、専門職の第三者後見人として精神保健福祉士が介入する可能性と必要性を認識して実施しています。また、養成した後見人等の質を担保する責務もあることから、2009年6月には認定成年後見人ネットワーク「クローバー」も立ち上げ、情報提供や業務監査を実施しています。

 今回の研修は、成年後見制度の課題を精神保健福祉士としての日常実践に引きつけて理解し、どう対処するかを再考するための課題別研修(2日間)と、クローバーに登録して成年後見人等としての活動をしたいと考えている方に、理解しておくべき価値と知識をしっかり学んでいただくことを目的とした養成研修(4日間)で構成しています。なお、養成研修の4日目は、クローバー登録者に必須の継続研修にも位置付けています(クローバー登録者の皆様には、別途、個別にご案内をお送りします)。

 特に、被成年後見人の選挙権はく奪の問題や、後見人等が金銭管理に留まらない自己決定尊重の支援をいかに成し得るか、などをテーマに取り上げ、精神保健福祉士の団体ならではのプログラム設定にしています。冒頭の問いに明確な答えを出せない方は、この機会にぜひ受講をお考えください。

■日程/プログラム(敬称略)

養成研修・課題別研修(11月29日)
12:45 開講式(受付開始 12:15)
13:00 講義1「成年後見制度の概要」(60分)
      講師:冨永 忠祐(冨永法律事務所/弁護士)
14:00 休憩(10分)
14:10 講義2「成年後見制度の課題と今後の展望」(90分)
      講師:杉浦 ひとみ(後見選挙権訴訟弁護団・東京アドヴォカシー法律事務所)
15:40 休憩(10分)
15:50 講義3「ソーシャルワーカーと成年後見人」(90分)
      講師:星野 美子(社団法人日本社会福祉士会 成年後見委員会委員長)
      講師:山崎 政俊(公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート常任理事/司法書士)
      講師:岩崎 香(早稲田大学人間科学学術院/クローバー運営委員会)
17:20 養成研修・課題別研修1日目終了(-17:35) ※終了後、懇親会を予定
養成研修・課題別研修(11月30日)
09:00 講義4「成年後見制度の現況」(60分)
      講師:松本 友子(東京家庭裁判所後見センター 主任家庭裁判所調査官)
10:00 休憩(10分)
10:10 講義5「法律に関する基礎知識」(90分)
      講師:矢頭 範之(公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート専務理事)
11:40 休憩(10分)
11:50 講義6「成年後見人の実務1」(90分)
      講師:長谷川 千種(昭和大学附属烏山病院/クローバー運営委員会)
13:20 昼休み(60分)
14:20 講義7「成年後見人としての倫理」(60分)
      講師:齊藤 敏靖(東京国際大学/クローバー運営委員会)
15:20 休憩(10分)
15:30 演習1「事例研究1」(90分)
17:00 課題別研修閉講式(-17:15 養成研修2日目終了)
養成研修(12月1日)
09:30 講義8「成年後見人の基礎知識」(90分)
      講師:八杖 友一(東京八丁堀法律事務所/弁護士)
11:00 休憩(10分)
11:10 講義9「成年後見人の実務2」(90分)
      講師:八杖 友一(弁護士)
12:40 昼休み(60分)
13:40 講義10「リスクマネジメント」(60分)
      講師:木太 直人(本協会常務理事)
14:40 休憩(10分)
14:50 演習2「事例研究2」(120分)
16:50 養成研修3日目終了(-17:00)
養成研修(12月2日)
09:30 シンポジウム「生活支援と成年後見制度―その功罪―」(120分)
      シンポジスト:平田 厚(日比谷南法律事務所/弁護士/明治大学法科大学院)
               齋藤憲磁(社団法人日本社会福祉士会/社会福祉士)
               西川 健一(NPO法人あさがお/クローバー運営委員会/精神保健福祉士)
      コーディネーター:岩崎 香
11:30 昼休み(50分)
12:20 演習3「事例研究3」(150分)
14:50 休憩(10分)
15:00 講義11「成年後見人の実務3」(60分)
16:00 休憩(10分)
16:10 総括(30分)
16:40 養成研修閉講式(-17:00)

※プログラムは変更になる場合があります。


■開催概要

1.定員

養成研修、課題別研修あわせて100名(定員になり次第、締切)

2.研修に係る費用

参加費:20,000円
指定テキスト:2,200円(「精神障害者の成年後見テキストブック」を既にお持ちの方は、当日ご持参ください)
オプション:懇親会費5,000円、昼食:3,150円(3日分)

3.対象

 1.研修認定精神保健福祉士(2012年度までの会費既納)

4.お申込方法

  1. 「受講申込書」を個人ごとに本協会までFAXしてください(原本保管のこと)。
  2. 申込締切 10月22日(月)必着
  3. 受講決定通知等の発送予定 10月29日(月)
  4. 研修に係る費用は、受講決定通知と共に送付する払込書にて所定の期限までにご送金ください。

5.変更・参加取消】

  1. 変更、取り消しのご連絡は、各自保管の申込書(原本)を訂正して、改めてFAXにてお送りください。
  2. 原則として受講決定通知送付後の参加取り消し及び参加費のご返金はできません。ただし、参加費納付後の取り消しの場合は、研修終了後に当日資料を送付します。

6.「養成研修」の事前課題】

  1. 「事前課題」はレポートの提出です(必須)。事例とレポート様式は、受講決定通知と共に送付します。
     <課題内容>事例を読んで、成年後見人としての支援方法を考える(参考文献の紹介有り)
  2. レポートの提出期限/11月21日(水)必着
  3. 養成研修受講者は購入必須の指定テキストがあります。既にお持ちの方は申込書でお知らせください。
     「精神障害者の成年後見テキストブック」 中央法規出版 2011年12月発行 研修特別価格:2,200円(定価2,600円)

7.その他

  1. 養成研修では、修了後2年度以内に認定成年後見人ネットワーク「クローバー」に登録することで認定成年後見人として活動することができます。また、登録者は、精神保健福祉士賠償責任保険加入等が条件となります。
  2. 参加者名簿には、参加者全員のお名前を掲載しますが、勤務先名、勤務先所在地・TEL・FAXの掲載の可否は申込書にてお知らせください。
  3. 宿泊のご用意はありません。
  4. 災害保険等は各自ご加入ください。

<参加申込み先>

社団法人日本精神保健福祉士協会「認定成年後見人養成研修」係
 〒160-0015 東京都新宿区大京町23-3 四谷オーキッドビル7F TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:office@jamhsw.or.jp


△トップページへもどる