このページでは、更新研修・基幹研修3を受講された方々による、受講後の感想を含めた研修受講の推薦文を掲載しています。研修受講をご検討の皆様、受講者の生の声をお聞きいただき、参加の際のご参考になさってください。
参考:2024年度の各研修案内
更新研修開催案内の詳細 基幹研修3開催案内の詳細
第96回更新研修 [2024年10月29日掲載]
[研修概要]開催日:2024年10月27日(日) 会場:オンライン研修 修了者:61名
受講してみよう!
- 更新研修は、普段の業務から一旦離れて、一人の精神保健福祉士という立場に戻り、改めて自分自身の実践や考え、意見などを対面やオンラインを通じて発信することができる貴重な機会となっています。また、地域や所属、立場も異なる精神保健福祉士との交流も行うことができます。様々な視点や角度からグループワークなどを通じて学べたり、多くの気付きもあり、大変有意義な研修内容となるように計画されています。昨日よりも、今日よりも、よりよい自分に、より良い精神保健福祉士になれるように、ぜひ更新研修を有効活用して自身の研鑽のために参加してみましょう。
- 構成員の皆さん、ご自分の支援は満点ですか?日々の支援で困っていることはありませんか?行き詰まっていませんか?同じ研修精神保健福祉士が集う研修ならではの気づきや実践への手引を一緒に学んでみませんか?皆さんの先輩方も同じような悩みを抱えながら日々支援に奮闘しています。そのパワーを分かち合いませんか?この研修を受けた先輩方からは、講義やスーパービジョンを体験する事で目からウロコだった、明日への仕事の活力をいただけた、との高評価を受けています。是非この機会に参加してみませんか?
- 自らの実践を振り返る機会になるため、ぜひ受講して下さい!
- 病院で勤務するには必要な資格であると考えます。
- 日々のもやもやとした気持ちは、抱えこむものでは無いと受講してわかりました。同職種だからこそ癒し癒され、そして明日に繋がる活力となる研修です。是非受講されることをお勧めいたします。
有意義な時間
- グループワークなどで他の構成員と自己研鑽の仕方や苦労を共有ができて有意義な時間が持てるので参加してみてはどうか?
- ベテランになるほど、自身を点検する機会が減る。そうした中で、ベテランぞろいの更新研修は、専門職として自己点検をする機会として安全でとても有効なものだと思います。
- 初めて更新研修を受講したが、こんなに有意義な研修は久しぶりでした。そして皆さん肯定的で優しく、また専門職としての豊富な知識と探究心は本当に刺激になりました。明日からまたMHSWとして頑張っていこうという考えになりました。参加して良かったです。独善的になりやすい専門職ですが、このような機会で話すことは、自分の業務の振り返りにも繋がります。協会に入会する事を迷っている方がもしいれば、この研修が大きなメリットになる事をお伝えしたいです。
- 職場外の実践を知れることや、同じような悩みを他の機関の人も抱いていることを知れるので、出て損はないと思います。
- 精神保健福祉士ならではの話が聞ける。
研修での学び
- 精神保健福祉士は、その業務をこなしていれば、自然と専門性が身につくというものではありません。日常の業務の中で、常に自分に問いかけながら、専門家としての視点や技術を磨くことによって、少しずつ身に着けていくものです。独りよがりの支援にならないためにも、他の仲間と一緒に学びあい、研鑽しあうことが必要です。あなたが抱えている不安や迷いも、大事な気づきになります。ぜひ一緒に学びあいましょう。
- 日常業務で振り返る機会の乏しい部分に、気付くきっかけになるので、受講した方がためになる。自分では問題意識をもって職務を遂行していると考えていても今度はそれ以外の点が疎かになりかねないので、定期的に普遍的で客観的な意見が得られる場は貴重であると思う。地域特性も無視できないため、全国の同業者の意見が得られるメリットも大きい。
- 全国でさまざまな仕事をされているPSWと出会えるので、視野が広がります。
- 5年前とは異なる立場で参加し、新たな視点から学ぶことができました。業務に直結する実践的な内容でありながら、基本に立ち返る不思議な感覚を得ました。さらに、グループワークで深みのあるフィードバックを受け、心地よく研修を終えることができました。ぜひ受講後は感想を職場の方と共有してください。それが小さな貢献につながると思います。
- 自分自身を知ること、ものの見方や価値観について、精神保健福祉士であることが自分にとってどのような意味を成すのか考える機会となる。それは、主に職場や協会員としてまた地域住民として様々な面を通して振り返り、具体的に言語化することで、自己実現に繋がる。成長するとともに仲間が増え、より一層精神保健福祉士の魅力を知り、エネルギーの源となる研修である。
- 様々な年齢層で経験も違うけれども、安心安全な場で、自分の意見をいえて、かつ様々な人の話も伺えて、明日からの活力にもなるので、個人の自由ではありますが、一度参加してみると良い時間を過ごせるかと思います。また、他県の精神保健福祉士と知り合うことができ、よき仲間も見つかるかと思います。
自己研鑽の大切さ
- 経験を重ねる中で、わかったつもり、もう知っている、など独りよがりな思考になりやすいと思いますが、知識を見直し、新たな情報でアップデートしていかないワーカーさんに、誰が相談したいでしょうか?自分自身の振り返りと研鑽を行っているワーカーさんにこそ見えてくる景色があると思います。そんなワーカーさんになりたいと思いませんか?
- 経験を積めば積むほど、職場での立場が上になればなるほど、自身の知識の研鑽や技術の確認をする時間が少なくなっていく。だからこそ、更新という目的だったとしても、意識して自己研鑽する時間を取ることはとても大切だと思っている
- 更新研修の日まで「私が研修を受けて良いのだろうか」と悩み、辞退することも考えていたが、参加されている方々も同じ専門職であるが故か、とてもサポーティブな雰囲気で気づいたら研修が終わっていました。あらゆる経験を持っている方と研修・演習を行うことで精神保健福祉士としての専門性や研鑽に向かう姿勢に触れることができ、自身の学び、刺激にも繋がりました。
- 更新研修は書類の作成や事前の視聴など面倒な部分もありますが、いろんな職域で活躍する精神保健福祉士と出会うことができます。出会いの中でつながりを作り、自身で一人ではないということが再確認できる場だと思います。自己研鑽をともに積み上げていきましょう。
- 自己研鑽は自分だけで頑張るには限界があり自己満足という罠に陥る危険性があります。認定精神保健福祉士としての専門性や倫理感を持つとともに社会的責任についても考える必要があると思いました。安心できる環境で自分の強味とするもの、苦手と感じていることを理解し内省を深めていくことができる研修会でした。
第58回基幹研修3 [2024年10月4日掲載]
[研修概要]開催日:2024年9月1日(日) 開催形式:オンライン研修 修了者:72名
受講のすすめ
- まず基幹研修3までは受けてください。考え続けるソーシャルワーカー(精神保健福祉士)の専門性が詰まっています。
- 精神保健福祉士協会に加入して長年研修も受けずに幽霊会員であったことを悔やむほど、毎回学びの多い研修です。もっと早くから受けておけばよかったと後悔しています。見聞を広める機会は、今後の自身の仕事の在り方に大きく影響していきます。今の実力を再認識し、自己研鑽の必要性と原動力になる研修のため、是非早いうちからの受講をおすすめします。
- 他県の状況を聞く機会は少ないので大変勉強になりますし、意識の高いメンバーに刺激をいただける貴重な機会にもなります。自己研鑽が見える形に残ります。ぜひ活用を。
- 動画閲覧、事例作成、丸1日のスーパービジョンと、日常業務をしながらだと気軽な研修ではありあませんが、その分精神保健福祉士とは?理念とは?あり方とは?と基本に立ち返る時間であり、また仲間とのスーパービジョンを通して事例への多角的な見方を得られ、日々の仕事に生かせる内容でした。
- 日々の仕事で見失いがちな、精神保健福祉士としての専門性や自己覚知を深める、貴重な機会となる。ピアの力はどのような領域でも効果があり、その効果を体感できる研修を定期的に受講しておくことは、専門性の担保となる。是非受講してください。
- 基幹研修を受けるということは、精神保健福祉士という専門職として、それなりに実績を積んできての受講する方が多いと思う。また自分をより高めたいという向上心をもってのことだと思う。新たな知識を得るというよりは、自分のしてきた仕事を見つめ直し、整理して、さらによりよい仕事をしていくためによい機会を得られたと思われ、同志を増やしていくためにも受講をお薦めしたい。
精神保健福祉士として
- 「スーパービジョン」という言葉がいまいちはっきりと分からずに参加したが、同じ立場に立っている人たちとの意見交換はとてもためになるし自己を振り返る良いきっかけにもなった。参考になることや学びもとても多く、参加することにとても意義のある研修であった。
- 「精神保健福祉士として」ってなんだろうを考える時間。経験を積む中で、ある程度の業務をこなすことができるようになってきた。それは、クライエントのためになっているだろうか。誰のためのソーシャルワークだろうか。今一度基本を確認して、クライエントのためのソーシャルワーク実践につなげたい。
- いろいろな現場からの実践をピアスーパービジョン、共有することで、自身の視野がひろがりました。実践を提供してくださった方の話を皆で協議し、悩んでいることや迷うこと、頑張っていらっしゃることを称賛したり、精神保健福祉士としての結束や成長が図れました。特に、生活上に必要な管理とその人らしさの生き方を制限しすぎていないか?精神保健福祉士としてどう対応すべきか?を時間をかけて話し合えてよかったです。
仲間と振り返る時間
- その支援、孤独になっていませんか?
- 演習で発言したことで、自信の振り返りが出来ました。過去にスタッフの足りないところを指摘したあまり、現場との溝が深まったことをきっかけに、自身のふるまいを見直し、スーパーバイジーの成長を願えるバイザーとして支援するときの工夫や表現の仕方、現場に考えてもらえるヒントの出し方などを経験しています。
- 基幹3の研修受講はオンラインでも受講ができます。台風の中、会場参加は危ぶまれますが、オンラインならなんとか可能かと思います。また受講することでさらなる研修制度に参加でき、今後より多くの方との出会いが待っています。認定精神保健福祉士の取得を目指される方は、成年後見制度のクローバー登録を目指されていたり、これからも研鑽を積み、今後の活躍の場を広げていくための自己研鑽、5か年計画を作成し、キャリアラダーの道を歩んでいきます。研修場面で社会福祉士と精神保健福祉士の違いは?とか、活動範囲は?などと話題にされるシーンがありましたが、同じワーカーであり、対人援助職として共通する理念もあります。いずれも研鑽を図りながら、クライエントのウェルビーングを目指した支援を提供し、必要な社会変革でのソーシャルアクションでも、職能団体としての理念を持ち、団結をしていきましょう。
- 基幹研修3を受講した感想として、普段の職務実践で遭遇する疑問や葛藤、各諸問題の解決に向けて参考になる事が多く有り、とても有意義な時間であった。参加メンバーとのグループ討議を通じて、普段の自身の実践の振り返りと整理する事が出来、なおかつ安心感と明日からも頑張ろうと思う活力が得られる。沢山悩んで疑問に思う事を持って参加する程、研修の効果を実感出来るはず!
- 基幹研修3を受講するに当たって経験の浅い私はとても緊張していたのですが、職域は違えど精神保健福祉士としてどう働いていくか、どういう視点でクライエントとかかわっていくのか、また、ぶつかる壁は似ているのだと感じました。共通する悩みにどう折り合いをつけけるのか、解決策を見出せるか、ヒントをいただけました。何より今回、対等な関係でお互いを尊重しながら支援について語る場を用意していただけたことに感謝いたします。実際の職場でもピアスーパービジョンが取り入れられたら、働きやすさやモチベーションアップにもつながるのかなと感じました。
- 勤務先に、自分以外に精神保健福祉士がいない方ほど研修に参加することをお勧めしたいです。違う分野の方と一つの事例について考えると、自分の業務を振り返ることができます。
- 研修で力をもらうことができる。広い視点で意見をもらい、今後の研鑽に意義を感じる大切な機会となる。
- 自事業所内での研鑽だけでなく、全国の方と話をすることで地域柄の特徴を知ることができたり、PSWとしての視野や幅が広がります。自分の日頃の支援を振り返りながら学びも得ることができるので、ぜひおすすめです。
- 自身の実践を他の分野で働くMHSWさんと共に振り返り、自身の実践に繋げていくことのできる研修です。これからもMHSWとして働いていく為に、現状抱えている支援のしにくさ、葛藤、苦悩そういったものを共有し、そこから新しい視点を見つけていくための機会がここにあります。
- 自分の支援の点検、支援スキルの向上。同志(ピア)と安心できる場で、業務の悩みを語ることのできる場
- 自分自身の成長と気づき、そして仲間から言葉のプレゼントを受けとることができる温かな時間。
- 職場での課題で病んでいる方、疲れ切っている方。多職種の仲間が集う基幹研修に参加してみてください。建設的な考えや未知の経験談に触れてリフレッシュできますよ。
- 精神科病院や地域の就労支援で働いている様々な立場のPSWからのご意見を頂けるこの研修はとても勉強になりました。認定精神保健福祉士としてしっかりと基礎作りをしてくれる良い研修であると思いました。
- 同じ精神保健福祉士でも職場が違えば様々な関わり方が有ります。多職種連携で支援するためにも有意義な研修でした。共通認識として、支援目標は生存権ではなく幸福追求権であることを忘れないように、支援者として当てはめで支援することが無いように、本人の気持ちを理解して状況を見極め、支援のタイミングを間違えないようにすることが大事であると再認識しました。
- 日々多忙な業務を振り返るきっかけが必要で、振り返るきっかけになります。同じ精神保健福祉士なので共通の価値観があり病院や行政、地域の事業所など多様な仕事をしているためにさまざまな視点を得ることができます。
第95回更新研修
[研修概要]開催日:2024年7月7日(日) 会場:リファレンス大博多ビル貸会議室 修了者:33名
ここでしか受けられない
- さくらセット、特にキャリアラダーの記入、振り返り担当の経験ができ、その振り返りが、その場でできるのは、他ではできません。ぜひ参加し、経験してみてください。
- ソーシャルワーカーとしてのスキルアップができます。目の前の役に立つものではなくソーシャルワーカーの根底に関わるスキルアップです。ぜひ対面でをお勧めします。互いの思いや考えがつたわりやすいです。
- よい機会にはなると思うから受けてみてはどうですか?様々な機関や立場で同じ専門職として活動する方たちとの出会いや語り合うことは、自己覚知の機会や研鑽の機会になると思います。
悩みを話すことで…
- 業務や育児が忙しくて、この時期に更新研修行って、頭回るかな?と、やや億劫な気持ちで会場に着きました。ですが、対面の良さを忘れてました。自己紹介から始まり、風土や移動方法など、雑談から気分があがり、気づけば頭の中の雑念がスッキリ。大好きなソーシャルワークを大いに語れて、癒され、元気をもらえた研修でした。
- 更新研修を対面で受講する意味と価値。日頃のモヤモヤを解消するためにも、全国の同じ志をもつ専門職が議論し、その思考過程を学ぶことに価値がある。あっという間に、研修が終わる充実した満足度の高い研修です。
- 悩みや葛藤があるからこそ参加しがいがありますよ!
元気をもらえる!
- 自己研鑽にも繋がるとは思いますが、なにより様々な現場で頑張っている精神保健福祉士の仲間とたくさん意見交換できて、かなり元気になれました。
- 集合研修をすすめます。生の言葉がLIVEで聴ける。とても貴重でココロに響きます。PSWで良かったと思える時間を過ごせます
- 他の精神保健福祉士と話すのは元気がでます!
- ワーカーが好きだと再認識できますよ。
- 日頃の自分を立ち止まって振りかえることが、専門職として大切と頭でわかっていても、一人では難しいし、つい後回しになりがちです。あえて職場を離れて、自分のための時間を作って、旅がてら研修に参加してみる。いつもと違った発見や気付き、仲間に勇気付けられることで、リフレッシュできます。ぜひご参加ください。
第94回更新研修
[研修概要]開催日:2024年2月7日(日) 開催形式:オンライン研修 修了者:68名
同じ精神保健福祉士の仲間だからこそ
- 『面倒っ!』な事前視聴・レポートはございますが、研修会が終わった時、凄く充実した時間であったと思えますよ。
- グループワークばかりの研修、それも丸一日。受ける当日まで、学ぼうと思う一方キツイなぁと思ってましたが、全国のMHSW仲間と話ができたら、皆の実践や思いに引き込まれ、パワーと元気をいただけました。生涯研修受講を迷っている人にこの経験を伝えたいです。
- こんなにも仲間がいるって気づきませんでした。全国の仲間に力をもらえました。研鑽レベルが同じだからすぐに分かり合え、安心できる場所を過ごせました。
- 協会活動や地域活動にあまり参加できていなかったり、自己研鑽の不十分さを自覚し、参加のハードルが高いと思っている方も大丈夫です。同様の悩みを持って参加している方もたくさんいますので、勇気を出して参加したことを皆がねぎらってくれ、元気になれると思いますよ。
- 緊張することなく和やかな雰囲気でした。同じ職場や県協会では本音を言いづらいと思います。そのような方には特に参加をお勧めします。
- 自身の実践を振り返るいい機会になると思います。全国の同じ専門職の仲間と知り合い、励ましあえる貴重な場です。事前課題など作業も多いですが、それに見合った収穫があると思います。
- 精神保健福祉士は専門職でありながら、福祉労働者として日々、様々な狭間で苦労する職種ですが、資格者という同じ立場で語り合える場は、セルフチェックとして貴重だと思います。
- 日々の実践を立ち止まって振り返る貴重な機会となった。メゾ、マクロレベルのソーシャルワーク実践や後進育成など認定精神保健福祉士として役割と今後の実践で意識して取り組みたい目標が明確になった。共通言語を持つ精神保健福祉士同士、悩みやジレンマを安心して話せる。つながりを感じ一人ではない。また頑張ってみようと明日からの実践の活力になる。
- 様々な地域や職場の経験のある精神保健福祉士が参加し、刺激的な交流や意見交換ができる研修だと思います。自身の知識、技術、専門職としてのあり方などについて再確認でき、他参加者からの多様な経験や知識、価値観を広げる機会ともなる研修です。自己研鑽と自己成長のための機会として是非参加してみることをお勧めします。
- ひとりの人として、そして、精神保健福祉士として成長するには、「相手」が必要です。「相手」を介するからこそ、気付きと学びが得られます。ぜひ、更新研修で「相手」と出会い、関わり、自らの成長の時間を楽しんでください。
- 日頃の業務に追われていませんか?時には全国の精神保健福祉士と業務の振り返りを行ってみませんか?明日から業務のヒントが得られるかもしれません。そして、この先の目標を考えてみませんか?あなたのなりたい精神保健福祉士はどんな姿でしょうか?私はこの研修で、私がなりたい精神保健福祉士像を描くことができましたよ。この研修で、あなたに会えることを楽しみにしています。
- 日頃は業務に追われ、もやもやした思いや葛藤などを話す機会もあまりありませんでしたが、理論的に学んだあとに、グループディスカッションを通じて共感的に聴いてもらえました。仲間に訊いてもらいながら、内省を深め言語化し、明日からの目標と実践方法を具体的に考えることができた研修でした。
実践の振り返り、そして自己研鑽
- SVやさくらセットの有用性は、演習において実際体験することで深く理解することができた。日々の研鑽のために、再度振り返って職場でも広めていきたい。
- 私にとっては基幹研修や更新研修はとても敷居が高く、毎回、参加するべきかしないべきかとても迷います。ただ精神保健福祉士としてクライエントにかかわるには、やはり自己研鑽を積み続けないと考え直し、毎回、参加しています。演習は他の参加者と比較すると精神保健福祉士として必要な研鑽を積んでいないことや実践不足、表現力の低さに失望することの連続ですが、ただこのような機会がないと自分が今どこにいるのか、どの程度であるのか分からないので、研修後は、参加して良かったと必ず思えます。また必ず労っていただいたり、エンパワメントしていただけるので、明日からの仕事の活力にもなります。研修で出会った皆さんとはこの場だけの出会いになるかもしれませんが、皆さんの発言や演習でいただいた言葉は今でも思い出され、今の自分を形づくってくれています。
- 事前課題は大変だけど、その大変さを大きく上回る自己研鑽の機会になるよ。
- 自己研鑽、振り返りが出来、色々な立場の方々と意見交換をし合える研修
- 振り返りや学びは大事
- 精神保健福祉士の活動領域は広がっており、福祉職などの枠組みとして採用され、生活困窮、女性、こどもなど、様々な分野で就業する機会も多くなった。果たして自分は、ソ−シャルワーカーとして活動しているのか、精神保健福祉士なのだろうかと疑問に思うことはないでしょうか。この更新研修で、改めて共通の価値観を持つソーシャルワーカーだったことに気付き、エネルギーをもらいました。ぜひこれからの自分のために、更新(研鑽)の機会をつくってみませんか。
- 精神保健福祉士取得はゴールではなくスタートです。制度や社会情勢等は目まぐるしく変化します。それに対応するには研修を受講し自ら研鑽することです。また、自分が所属する機関以外の方と関わることで、違う考え方が見えてきます。自分自身の成長にもつながります。他分野のことも知ることもできます。一緒に成長しましょう!!
- 日頃の業務の取り組み方の良い振り返りになります。全国的な情報交換の場になり、近隣地域ではできていないことなどもとても参考になります。
- 日々の業務に忙殺されて、なかなか研修を受ける機会のないあなた。そんなあなたにぴったりの研修。それがこの更新研修です。この研修は「もう更新なんてしなくていいや」そう思っているあなたのやる気スイッチを押してくれることでしょう。
第93回更新研修
[研修概要]開催日:2024年3月3日(日) 開催形式:オンライン研修 修了者:97名さくらセットによる可視化
- さくらセットなどを用いた演習を取り入れることで、自身の業務に対する振り返りや目標を明確化することが出来ます。
- 今の自分の状況を可視化できる。県外の様々な方と知り合えて明日からの実践の活力になる。
- 今までは講義を聞くだけだったが、さくらセットを使う事で実際にそれに沿った研鑽を積んでいるのかを求められるようになり、MHSWとしての業務の「見える化・可視化」が可能となった。
エネルギーをもらえる
- 異なる地域・異なる背景だからこそ、新たな気づき・SW価値への強い連帯感が得られます。SWの価値を持って生活することが、SW実践に繋がることを確認出来るよい機会です。
- 業務から離れて専門職のブラッシュアップに最高です。また、全国から集まる個性的で心優しい仲間に出会えてリフレッシュできます。
- 携わっている業務や組織に対する日々の葛藤を外在化し、想いや希望をかなえるきっかけにもってこいの研修を精神保健福祉士のあなたならぜひ受けてみてはいかがですか?
- 肩書だけの精神保健福祉士から実質を伴った精神保健福祉士に近づけた感覚がある。これは日頃の活動のエネルギーになる。
- 更新にためらいを持ったとしても参加したことで得られる学びや気づきは、想像以上のものがあります。何より、日々奮闘し、葛藤やジレンマを抱えながら業務を行っているのが自分だけでないことを確認できます。そして、翌日からまた、新たな思いで業務を遂行するエネルギーをもらえます。
- 参加前は常に不安や緊張がつきものです。しかし所属する機関や立場は違えど、精神保健福祉士という根幹が一緒なので、研修後は何とも言えない安心感とやる気が湧いてきます。参加して、後悔することは絶対にないと思います。ぜひとも参加を。
自己研鑽として
- 自己研鑽の機会は自分の意識次第。
- 自己研鑽や自分自身の振り返りを行うためにも、ぜひ参加してみてください。
- 実務経験年数が異なる受講者が共に同じテーマで受講時点での自らのあり方や振り返りを文字に起こし、いかに言語化して他者に伝えるかという体験と自らの研鑽や成長を図ることが出来る。また、立ち位置は異なっていても、互いの思考や意見に共感・共有したり、自らにはない視点や意識が獲得出来る意義のある研修であると感じているので、より多くの精神保健福祉士においては協会に加入し受講していただきたい。
- 正直なところ、更新研修を受けるのかかなり悩みました。しかしながら、参加したことで様々な意見を聞くこと、話すことができ、有意義な研修となりました。誰のためにいる精神保健福祉士なのかをこれからも考え続け、自己研鑽に励みたいと思いました。
立ち止まって考える機会
- 更新研修を受講して感じたことは、認定をもらうだけではないこと。OJT、事例検討、スーパービジョンがごちゃごちゃになっていないか、もしくはわかっていなまま後進の育成になっていないかの点検の機会にもなる研修であること、また自身の実践活動を丁寧に振り返り言語化できる時間でもあります。そして、その実践活動をグループで共有することで、良いことも悪いことも、できていることも、できていなかったことも気づかせてもらえる場でもあります。職場内だけだと、経験が長ければ長いほど思考が固まって柔軟さが減り、独りよがりに陥ることの危険があるのではないでしょうか。そんな時、自身の実践に立ち止まり、振り返りながら、全国の精神保健福祉士の仲間の意見を聞き、自身の研鑽につながるいい機会になると感じています。専門職は常に自己研鑽し、自己点検しながら資質の向上に努め、クライエントに寄り添える支援が望まれると考えます。全国の精神保健福祉士の仲間と出会える機会で、受講後は受講してよかったと思える研修だとお勧めいたします。
- 今の自分の立ち位置を確認できる、よい機会でした。受講することで業務や専門職としての棚卸ができ、今後について考える機会が得られます。
- 日頃なかなか振り返る時間を持てない為、5年に1度ですが、振り返りの機会が持ててよかったです。同じ認定精神保健福祉士で、いろんな立場や役割の方と一緒に振り返りができ、楽しく研修できました。本日学んだことを日頃の業務に生かしていきたいです。
- 日頃の業務の振り返り、研鑽のために大事な研修だと思う。
- 日頃の実践や専門職としてのあり方を立ち止まって振り返る良い機会になりました。グループワークも同じ志を持つMHSWさん達ばかりで、とても心地の良いグループワークでした。明日からの仕事に向けての活力をいただけます。
- 日常の活動では出会えることが難しい仲間たちと、つい熱くなって話をしてしまう非日常体験ができます!
- 日々の業務に追われ、自分がどこに立っているのか、どこを目指していいのかわからなくなることがある。当事者のためにと頑張って、自身が疲弊していたり、余裕をなくしてしまうこともある。より良い支援を実践するには、時には立ち止まって自分の立ち位置を確認したり、自分を労うことも必要です。一人で悩まなくても、私たちには全国に思いを共感してくれる仲間がいます。自分のために、自分が関わる当事者のために、より良い明日が迎えられるよう更新研修を受講しませんか?
- 日々の実践における悩みは、単なる個人の悩みではなく精神保健福祉士として共通の悩みである事に気付ける機会です。「自分の実践なんて…」と卑下せず、思っていること、感じていること、モヤモヤを言葉にしに行きましょう。それが精神保健福祉士のアイデンティティを確立する一歩となり、社会をかえていく仲間づくりの一歩に繋がりますよ。
第92回更新研修
[研修概要]開催日:2024年2月18日(日) 会場:タイム24ビル 修了者:28名
- 対面にてお互いの実践を確認して、演習を通して話し合い今後の実践に繋げていけるので単位制度はやや不安ですが、参加する事は大事だと思います。
- 自身の実践や活動を振り返る機会であると同時に、参加者の皆さんの豊富な経験や助言を頂く機会になりました。より研鑽を積むことの大切さも身に染みる研修です。更新研修として定期的に受ける必要性、その価値は十二分にあります。
- リモート研修よりも、やっぱり対面研修が良かったです。全国各地から参加された方と話したり、考え方を共有することができたからです。安心した雰囲気で話せるのも良いし、経験年数や、所属機関も様々なので、最初は緊張しましたが終わる頃には名残惜しい感じでした。
第91回更新研修
[研修概要]開催日:2024年1月20日(土) 開催形式:オンライン研修 修了者:31名
受講して良かった!
- 事前レポートは、正直しんどかったが(書けずに申し込みを見送った)、そのレポートをグループで発表して、何故その事を挙げたのか、自分が何を大事にしてるのか、PSWしてどうしたら良いか等を研修参加されたグループ員に聞き出し、整理が出来て良かったし、悩み所は違うが各々の状況や頑張っておられる事が分かって良かった。
- 業務多忙のなか、今回新更新研修を受講すべきかどうか期限まで悩みました。自身の振り返りは自分一人ではなかなかできません。「意識して取り組んできた役割や活動」「自分が感じる地域課題」「課題解決に向けた取り組み」を実施者・振り返り担当者・観察者の役割を通した演習で今の自分の立ち位置がどうなっているのか確認するためにも有効と思います。私を含めグループ全員受講して良かったと話していました。是非受講してみてください。
- 参加するまでは気持ちが重いですけど参加してよかった!と思える研修です。
- 全国の精神保健福祉士と自分の実践について振り返ることができる。また、そのつながりで刺激や新しい見識を得ることができる。精神保健福祉士としての活動に迷いがあったり、悩みがあったりする時にも参加するといろんな気づきができる。
- 自らのスキルアップを図り、キャリア形成を積み重ねていく上で、有意義な研修システムであり内容であるので、ぜひ皆さんといっしょに学びの機会を持ちたいです。
- 経験年数を重ねてきたところで、改めて精神保健福祉士としての役割や更新の指導など、日頃の実践の振り返りを含め、研鑽できる機会となりました。日常の業務に忙殺されている方も多いかと思いますが、研修を受けることで気持ちのリセットもできるかと思うので、絶対にお勧めです。
- 安心できる場だと伝えたいです。
- 職場(身近な人)以外の方、所属機関の違う方と交流が持てる。今後PSWとして業務を行う時には、他機関との連携は必ず必要になってくるので、今後の業務に活かせる。是非受講して、連携(交流)を深めて頂きたい。
- 全国の仲間と会って、自分の想いを語ることが心地よいよ!
- 自分を俯瞰してみることができ、問題の明確化、解決手段を考える機会になった。後で見返して役に立つと思う。
第90回更新研修
[研修概要]開催日:2023年12月17日(日) 会場:新大阪ブリックビル貸会議室 修了者:16名
経験年数は関係なく、それぞれの立場で深められる学びの機会
- 自分自身の日頃の仕事の仕方について振り返る機会になった。悩みの共有と、他の方々の実践や活動を知ることで、自分自身の課題が明確になった。認定精神保健福祉士としての活動を意識してこなかったという反省と、若い人たちの実践や思いを聞き、次回の更新に向けもう少し頑張ってみようという気持ちになった。研修受講は自分自身にとっては、仕事を続けるために必要不可欠なものである。
- 実践のなかで感じている疑問に感じていること等を言語化する機会になり、他の受講生の意見を聴くことで視野が広がる感覚をもつことができました。経験年数が少なくても受け止めてもらえる環境と安心して話せる環境があり、更なる学びに繋がりました。
楽しい研修!
- 対面研修は、学びが深まったし、同じような視点で考えられる仲間がいることや、話せることはとても楽しいことです。
- 様々な分野で活躍するMHSW達に出会えて、自身の実践の強みを知ることができて、高い視座に立てる、とても楽しい研修ですよ〜(≧▽≦)
自己点検やSV、さくらセットの体験ができる
- 自分自身の日々の取り組みや考えを言語化し、仲間と共に自己点検を行うことができる研修です。明日からも頑張ろう、もう少しこうしてみよう、勇気を出して声をあげてみよう、そんな気持ちになれますよ。
- スーパービジョンやさくらセットの振り返りの体験ができるよ!
第89回更新研修
[研修概要]開催日:2023年12月10日(日) 開催形式:オンライン研修 修了者:19名
面倒くさい、億劫と感じがちだけど・・・
- 申込みや参加前は忙しさやゆとりのなさと天秤にかけ億劫に感じがちという話題に共感する意見も多かったですが、参加して良かったです。他の方の実践や課題に感じていることが参考になったり、自分自身の振り返りや今後の実践について整理するいい機会になりました。構えずに素直な思いを言語化して聴いてもらえる雰囲気、皆さんさすが精神保健福祉士だなと思いましたし、同じグループになった方々ともっと交流したかったと思えた研修でした。初対面でもみんな課題を感じながら実践している精神保健福祉士同士の交流と学びは元気をもらえる機会でもあり、今後のキャリア形成を具体的に考えるいい機会になると思いました。
- 全国にいる仲間との繋がり、自分を振り返る機会、新しい発見、研修を終えた後の心地良さなどなど。面倒くさいと思うけど研修を受けた自分を褒めたくなるよ(笑)
日々の悩み、学び続ける力を再確認!
- 日々の悩みながらの実践で、背中を押して欲しいなら役立つかもしれない。
- 学び続ける力の重要性を再確認しましょう。そして、認定精神保健福祉士の役割をもう一度振り返りませんか?
- 是非参加してみてください。
第88回更新研修
[研修概要]開催日:2023年11月23日(木祝) 、開催形式:オンライン研修、修了者:24名
事前課題は大変だったけど、でも・・・
- 事前提出書類作成には時間がかかったが、それをもとに、他の都道府県支部や、様々な所属機関のMHSWと話をすることができ、それぞれの立場での課題を見つけ、それを共有し、時には共感していただき安心したり…。更新研修を受講したことで、これまでの自分の業務の振り返りができ、また明日から頑張ろうという気持ちになりました。欲を言えば、認定精神保健福祉士がもっとたくさんの職種や職場に認知され、取得を考える人が増えていくと良いと思います。
- さくらセットのフェイスシートを作成してみて、正直面倒だなと思ったが、書いていく事で課題が明確化されよかった。作成して終わりでなく、これからこの課題にどう取り組むかというスタートになるので、日々の業務に追われがちだが、忘れず取り組んでいきたい。
- さくらセットは自己研鑽ツールとしてはおすすめできるが、理解して使いこなせるようになるには時間と慣れが必要なので、早めの更新研修や協会ホームページの閲覧を積極的に活用しましょう。
スーパービジョンの理解も進んだ
- 色々な職場でPSWは、活躍していますが、色々な対応をしていても、クライエントの人権を守りその人がその人らしく生きることの支援をしていることの再確認をする研修だった。スーパーバイザーのやり方もはじめは、難しいと感じたが、今の共感の力や是認等のカウンセリングスキルを活かしそれに相手の成長を信じて、意図的に傾聴していけばできることを実感した。私でもできそうで、導かれて力がわいてきました。
- PSWの根幹の部分を改めて見つめなおすことができました。日々の実践を思いながら言語化し、仲間と共有することで不足部分やできている部分、新たな視点に気づくことができ、また頑張ろうというパワーをもらえました。スーパービジョンに対する理解もでき、受講してよかったです。
- 新更新研修をオンラインで受講しました。事前視聴の上、まる1日の更新研修でしたが、全国の様々な精神保健福祉士のみなさんと、研鑽により専門性を高め、どのように後進の育成に当たればいいのか、それぞれの現場の実情を伺いながら、考えることができました。スーパービジョンとは何か話し合い、さくらセットを用いた研鑽計画完成のためのロールプレイ等、楽しく学べました。
参加してよかった、難しく考えず、気軽に受講しよう
- 今までは「義務」的な要素の濃い研修でしたが、今回は「参加して本当に良かった」という満足感で終えることができました。「自分はこんなことしかやっていないのに、他参加者と話し合えるのか?」という不安でいっぱいの方も安心して参加できる研修です。今後の研修も今回のような形で進めていただきたいです。
- 最近、テーマを選んで学会や研修を選ぶことばかりです。認定精神保健福祉士の更新という目的を共有した、所属も地域もそれぞれの方々と、ソーシャルワークの核となるような内容を共有できる貴重な機会です。
この内容を作られるまでに大変な苦労があったのだろうと思いながら参加しました。回を重ねていく中で内容はさらに洗練されていくのかなと思います。参加者各々に、それぞれの仕事に、その先の当事者に、学びが還元されていくことを楽しみにしています。
- 様々な職場で活躍しているPSWと関わりを持つことで、自分たちの存在意義を確かめるような機会になった。
また、自分たちが知らない職種の意見を聞く事で知見が広がり、多様な考え方ができるような気がするよ。自分の引き出しの数が増えたように思うよ。
- 認定精神保健福祉士という制度がある以上、目指さないという選択肢を選ぶ正当な理由は無いと思います。精神保健福祉士という資格・仕事は研鑽していくことが必須だと思いますので、難しく考えず気軽に受講することをお勧めします。