開催案内

「精神保健福祉士実習指導者講習会」開催連携事業による講習会情報
※開催が決まり次第随時更新 New!


<厚生労働省届出研修>精神保健福祉士実習指導者講習会(2017年度)

■主催:公益社団法人日本精神保健福祉士協会   協力:一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟

※開催案内のデータをご希望の方は、次をクリックしてください。 開催案内・申込書PDFファイル(630KB)・申込書WORDファイル(72KB)
※お申し込み方法はインターネットまたはFAX、郵送となります。お手続きについての記載がありますので、このページは最後までお読みください。

■参加のお誘い

 精神保健福祉士法および養成カリキュラムの改正により、平成24年度から実習指導者は、実務経験3年以上に加えて、厚生労働大臣が定める講習会を受講しなければなりません。
 本協会では「精神保健福祉士の養成に携わる現場実習の指導者は、精神保健福祉士が担うべきである」という理念のもとに、本協会が開発したプログラムによるこの講習会を、厚生労働省補助金事業が終了後も引き続き実施しています。プログラムは、厚生労働大臣が定める基準に沿った内容で実施するため2日間で14.5時間の講義と演習で構成し、全プログラムに出席した方に修了証書を発行いたします。
 また、修了者名簿は厚生労働省へ提出するほか、修了後は実習指導の受け入れをしていただくことを前提として、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟(ソ教連)へも提供いたします。
 申込み多数の場合は受講の必要性が高い方を優先いたしますことをご了承ください。

 なお、本協会と精養協との連携事業により開催されるソ教連加盟校主催の同講習会の開催情報も、適宜下記3のURLでご紹介していきますので、そちらもご覧ください。

※本講習会の修了者の方は周囲の精神保健福祉士の方への周知にご協力ください。


■プログラム(全会場共通)

1日目
8:30〜8:50 受付
8:50〜 9:00 開講式
9:00〜10:00 1)精神保健福祉援助実習指導概論
10:10〜11:10 演習1
11:20〜12:20 2)実習スーパービジョン論(1)
12:20〜13:10 昼食
13:10〜14:40 2)実習スーパービジョン論(2)
14:50〜15:50 演習2
16:00〜17:30 3)現場実習マネジメント論
17:40〜18:40 演習3
2日目
9:00〜11:00 4)実習指導方法論−総論
11:10〜12:10 演習4
12:10〜13:00 昼食
13:00〜14:30 5)実習指導方法論−各論
14:40〜16:40 演習5
16:40〜17:00 閉講式

■日程等一覧

※締切後のお申込みは、受付できません。また、本研修に関する会場へのお問合せはご遠慮ください。
日程 地域 定員 会場・講師一覧(敬称略) 締切/必着 受講決定通知
投函予定日
6月3日(土)、4日(日) 01北海道 100人 1)齊藤晋治(健康科学大学)
2)橋本達志(就労継続支援B型事業所 ここリカ・プロダクション)
3)今井博康(北翔大学)
4)林 浩幸(北見赤十字病院)
5)山田伸(聖康会病院)
4/18(火)

4/30(日)
締切延長
5/9(火)
北星学園大学
北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1
アクセス:地下鉄大谷地駅より徒歩5分
7月16日(日)、17日(月祝) 02東京都 100人 1)小沼聖治(日本福祉大学)
2)渡邉俊一(希づき)、
3)川口真知子(井之頭病院)
4)近藤周康(昭和大学附属烏山病院)
5)山北佑介(ぶなの木福祉会)
5/31(水) 6/16(金)
全国家電会館
東京都文京区湯島3-6-1
アクセス:JR御茶ノ水駅から徒歩約10分ほか
9月30日(土)、10月1日(日) 03和歌山県 100人 1)阪田憲二郎(神戸学院大学)
2)上村啓子(京都光彩の会
3)磯崎朱里(田村病院)
4)松岡信一郎(和歌山市保健所)
5)知名純子(まるいクリニック)
8/16(水) 9/1(金)
和歌山県勤労福祉会館プラザホープ
和歌山県和歌山市北出島1丁目5番47号
アクセス:JR和歌山駅西口バスターミナル1番乗り場から和歌山バス約5分ほか
2018年2月10日(土)、11日(日) 04岡山県 100人 1)横山なおみ(旭川荘厚生専門学院)
2)河合 宏(こころの医療 たいようの丘ホスピタル)
3)岸本信義(浦安荘)
4)知名純子(相談支援事業所むろまち)
5)富岡賢吾(伊都の丘病院)
6)演習担当:鈴木知子(生活支援センター コスモールいこま)
12/20(水)
2018/1/12(金)
川崎医療福祉大学
岡山県倉敷市松島288
アクセス:JR山陽本線中庄駅より徒歩約15分

※2017年度は、合計4会場です。
※【お詫び】構成員の皆様へお送りした「Start Line No.54/2017.9.15」において、岡山県会場の「実習スーパービジョン論」と「現場実習マネジメント論」の講師を逆に記載しておりました。本ページでは正しい情報にてご案内しています。この場をお借りしてお詫び申しあげます。


■開催概要

1.受講要件  次の1と2の要件を満たす者

  1. 精神保健福祉士(精神保健福祉士登録証を所持していること)
  2. 現に実習指導者として従事している者または実習指導の予定のある者

2.受講料

  1. 日本精神保健福祉士協会構成員:10,000円
  2. その他の精神保健福祉士:     30,000円※
    ※非構成員として受講料を振込まれた方のうち、2017年度中にご入会頂いた方は、受講料の内、20000円を入会金+2017年度会費の合計20,000円に振替えます。入会手続き中の方で、受講料30,000円とは別に入会金+年会費20,000円をご送金されていた方には、2017年度入会承認後に返金します。詳細は、受講決定時にご連絡いたします。

3.申込方法

4.締切

5.お申込みにあたっての注意点(必読!)

6.受講決定

7.変更・取消

8.修了証書

9.その他


■実習指導者の要件について(実習指導者講習会の受講要件ではありません)

 精神障害者の保健及び福祉に関する科目を定める省令(平成23年8月5日文部科学省・厚生労働省令第3号)により、下記の通り定められています。

(法第七条第一号の精神障害者の保健及び福祉に関する科目)
第1条第8項 実習指導者(実習施設等において精神保健福祉援助実習を指導する者をいう。以下同じ。)は、精神保健福祉士の資格を取得した後、相談援助の業務に3年以上従事した経験を有する者であって、かつ、実習指導者を養成するために行う講習会であって厚生労働大臣が別に定める基準を満たすものとしてあらかじめ厚生労働大臣に届け出られたものを修了した者でなければならない。

(実習指導者に関する経過措置)
附則第5条 実習施設等における実習指導者については、平成27年3月31日までの間は、第1条第8項の規定にかかわらず、この省令の施行の際現に旧告示に規定する精神保健福祉援助実習を指導する者のうち学校等が適当と認める者を実習指導者とすることができる。

2 実習施設等における実習指導者については、第1条第8項の規定にかかわらず、当分の間、児童福祉法(昭和22年法律第164号)に定める児童福祉司、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)に定める精神保健福祉相談員、社会福祉法(昭和26 年法律第45号)に定める福祉に関する事務所に置かれる同法第15条第1項第1号に規定する所員、知的障害者福祉法(昭和35年法律第37号)に定める知的障害者福祉司若しくは心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(平成15年法律第110号)に定める社会復帰調整官又は平成27年3月31日までの間において第1条第8項に規定する講習会に相当するものとして厚生労働大臣が認める研修の課程を修了した者を実習指導者とすることができる。


<参加申込み先>
「精神保健福祉士実習指導者講習会」係
〒160-0015 東京都新宿区大京町23-3 四谷オーキッドビル7F 公益社団法人日本精神保健福祉士協会
TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:office@jamhsw.or.jp

「精神保健福祉士実習指導者講習会」開催連携事業による講習会情報

本連携事業に基づき実施する養成校主催の講習会をご案内します。下記情報に関するご質問等は、主催する養成校にお問合せください。


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