［主催］公益社団法人日本精神保健福祉士協会 ［後援］一般社団法人日本精神科看護協会
→定員に達したため、受付を終了しました。2016年度も本研修の開催を予定しております。開催が決定しましたら、ＷＥＢサイトおよび研修センターだより「Start Line」にてご案内いたします。（2016/01/27）
日程：2016年３月17日（木）
会場：全国家電会館（東京都文京区湯島3-6-1）
労働安全衛生法の改正により、従業員数50名以上の事業場には、従業員へのストレスチェックと面接指導等の実施が義務付けられ、その実施者として所定の研修を修了した精神保健福祉士も認められることになりました。労働者がストレスに自ら気づき対処することを支える仕組みに精神保健福祉士の働きも求められています。そこで、本協会では同研修を昨年１０月に実施しましたところ多数の受講希望者があり、早々に受付終了となりました。このため、年度内に同研修を再度実施いたします。また、来年度は別地域でも開催を検討中です。
修了者には修了証を授与いたしますので必要と関心のある方はどうぞご活用ください。
※３年以上労働者の健康管理等の業務に従事した経験を有する看護師又は精神保健福祉士は、研修を受けなくても実施者となることができます。
※ストレスチェック制度説明ほか「職場におけるメンタルヘルス対策等」ページ（厚生労働省WEBへリンク）
| 2016年３月17日（木） | ||
| 09：30〜10：00 受付 10：00〜10：10 開講式・ガイダンス（10分） 10：10〜12：10 講義「労働者の健康管理」（120分） 講師：高野知樹先生（医療法人社団弘冨会 神田東クリニック院長／精神科医、労働衛生コンサルタント） ※衛生管理者免許を受けた方は、科目免除 ・労働衛生関係法令 ・職場の労働衛生管理体制 ・産業医等産業保健スタッフの役割と職務 ・労働者の健康管理の基本的考え方 ・労働者の健康情報とその評価 ・労働者の健康情報の保護 12：10〜13：10 昼食（60分） 13：10〜14：40 講義「事業場におけるメンタルヘルス対策」（90分） 講師：大神あゆみ先生（一般社団法人日本産業保健師会会長／大神労働衛生コンサルタント事務所代表／保健師） ・事業場におけるメンタルヘルス対策の基本的考え方 ・労働者のメンタルヘルス不調の予防と対応、職場復帰支援 ・職場のストレス要因と職場環境の改善 14：40〜14：50 休憩（10分） 14：50〜16：20 講義「事業場における労働者の健康の保持増進を図るための労働者個人及び労働者の集団に対する支援の方法」（90分） 講師：亀ヶ谷律子先生（一般社団法人日本産業保健師会理事／ＨＳプランニング代表／保健師） ・職場における健康教育の知識と技法 ・労働者との面接の知識と技法 ・職場における労働者の集団への支援の知識と技法 16：20〜17：00 研修効果測定（事前説明、テスト実施、採点、合否確認）（40分） 17：00〜17：10 閉講式（10分） |
１．定員
１００名（先着順／定員になり次第締切）
２．受講費（資料代・税込）※お弁当のご用意はありません。
| 区分 | 金額 | 金額（科目免除） |
| 構成員 | 8,000円 | 6,400円 |
| 非構成員 | 15,000円 | 12,000円 |
３．対象 次のいずれかに該当する方
※衛生管理者免許を受けた方は、科目の免除があります。 免除される科目：「労働者の健康管理」
４．お申込方法
５．変更・受講取消
６．その他
公益社団法人日本精神保健福祉士協会 「ストレスチェック実施者養成研修」係
〒160-0015 東京都新宿区大京町23-3 四谷オーキッドビル7F TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail：