※本研修は受付を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。(2012.2.13)
※PDFファイルをご希望の方は、次をクリックしてください。 開催案内・申込書:(520KB)、申込書:(70KB)
現在、精神科病床へ入院している認知症患者数は約5万人と言われています。認知症患者を新たな「社会的入院患者」としないためには、精神科病院と地域の支援機関が連携して、退院に向けた支援を行い、彼らが地域で望む生活を実現していくための支援体制を整えることが必要となります。
本協会では、平成23年度障害者総合福祉推進事業「精神症状等を有する認知症患者に係る退院支援パス等の地域連携の推進に関する調査事業」において、病院と地域が連携するためのツールとして「退院支援・ 地域連携パス」を開発しました。
研修では、「退院支援・地域連携パス」の使用方法や使用するために必要な知識の習得をめざして実施します。皆様のお申し込みをお待ちしています。
1日目 | |
13:20 | 開講式(受付開始13:00) |
13:30 | 講義1 「退院支援・地域連携パス」の必要性T(90分) 【東京】講師:斎藤正彦(医療法人社団翠会 和光病院院長) 【大阪】講師:釜江和恵(財団法人浅香山病院認知症疾患医療センター医長) |
15:00 | 休憩(15分) |
15:15 | 講義2 「退院支援・地域連携パス」の必要性U(90分) 【東京】講師:永田久美子(社会福祉法人浴風会 認知症介護研究・研修東京センター研究部副部長) 【大阪】講師:岩尾 貢(公益社団法人日本認知症グループホーム協会副代表) |
16:45 | 初日のアンケート記載および翌日のグループメンバーの顔合わせ(15分)(〜17:00) |
2日目 | |
9:30 | 講義3 認知症と精神科医療(45分) |
【東京】・【大阪】 講師調整中 | |
10:15 | 休憩(15分) |
10:30 | 演習1「退院支援・地域連携パス案」の活用に向けて退院支援の現状を理解する(60分) |
11:30 | 休憩(15分) |
11:45 | 講義4「『退院支援・地域連携パス案』ガイドブック」(仮称)の活用方法について(45分) |
12:30 | 昼食休憩(60分) |
13:30 | 演習2「退院支援・地域連携パス案」を用いた退院支援(150分) |
16:00 | アンケート記入(15分) |
16:15 | 閉講式(〜16:30) |
※プログラムは変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
地域 | 日程 | 会場 | 締切 | 受講決定通知発送 |
東京 | 3月2日(金)、3日(土) | 日本交通協会 会議室 | 2月5日(日) | 2月13日(月) |
東京都千代田区丸の内3−4−1新国際ビル9階 | ||||
アクセス JR有楽町駅(国際フォーラム口)徒歩3分、東京メトロ有楽町線有楽町駅から徒歩1分 | ||||
大阪 | 3月9日(金)、10日(土) | 堺市民会館 大集会室 | 2月12日(日) | 2月20日(月) |
大阪府堺市堺区翁橋町2−1−1 | ||||
アクセス 南海高野線「堺東」駅西口から徒歩10分 南海高野線・JR阪和線「三国ヶ丘」駅、南海線「堺」駅南口、 南海高野線・泉北高速鉄道・地下鉄御堂筋線「中百舌鳥」駅から南海バス乗車、「一条通」下車 |
各会場100名
無料
申込締切は、上記一覧にてご確認ください。