独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
近年、退院促進支援事業の実施などにより、従来以上に生活保護ケースワーカーと精神保健福祉士との連携・協働の機会や必要性が増しています。本協会では、両者の相互理解や協働体制の再構築を目的とし、標記研修会を、独立行政法人福祉医療機構の助成事業として、昨年度から3ヵ年計画で実施しています。2年目となる今年度は、全2回の開催を予定しています。今回は第1回の神奈川県に続き、第2回目となる沖縄県開催のご案内です。生活保護自立支援プログラムの理解を深めつつ、あらためて被保護精神障害者の自己決定を尊重したソーシャルワーク実践について学びましょう。
日 時/2009年10月5日(月)10:00〜6日(火)17:00
会 場/沖縄会場/沖縄コンベンションセンター(http://www.oki-conven.jp/)
(沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1)
参加費/無料
主 催/社団法人日本精神保健福祉士協会
※データをご希望の方は、次をクリックしてください。 開催案内(500KB)、申込書:(170KB)、(50KB)
10:00 開講式(受付開始:09:30)、オリエンテーション
10:30 講義1.生活保護法の理念とソーシャルワーク 講師:長谷川俊雄(愛知県立大学)
12:00 昼食
13:00 講義2.自立支援プログラムについて 講師:田盛 広三(北部福祉保健所)
14:00 休憩
14:10 講義3.精神障害者長期入院の要因〜社会的入院 講師:名城 健二(沖縄大学)
15:10 休憩
15:20 講義4.地域生活移行支援のすすめ方 講師:比嘉 智子(社会福祉法人うるま市社会福祉協議会)
16:40 オリエンテーション(−16:50)
09:00 オリエンテーション、グループワークの進め方説明
09:30 講義5.法制度 ※(1)(2)のどちらかを選択してください。
(1) 生活保護法 講師:大城 光子(那覇市 健康福祉部 保護課)
(2) 精神保健福祉法及び障害者自立支援法 講師:渡邉 俊一(医療法人清友会 植田病院)
10:30 休憩
10:50 講義6.社会資源の創出法と活用法 講師:安村 勤(NPO法人名護市障害者関係団体協議会)
12:10 昼食
13:10 グループワーク
15:40 休憩
15:50 総括
16:20 閉講式(−17:00)
※講師は確定次第、ご案内いたします。また、プログラム内容は、変更になることもございますのでご了承ください。
150名(先着順です。定員になり次第締切ります。)
次の5つの要件のうち、1つ以上に該当する方。
無料
社団法人日本精神保健福祉士協会 「課題別研修/生活保護と精神障害者支援(第2回)」係
〒160-0015 東京都新宿区大京町23-3 四谷オーキッドビル7F TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:office@jamhsw.or.jp