独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
近年、退院促進支援事業の実施などにより、従来以上に生活保護ケースワーカーと精神保健福祉士との連携・協働の機会や必要性が増しています。本協会では、両者の相互理解や協働体制の再構築を目的とし、標記研修会を、独立行政法人福祉医療機構の助成事業として、3ヵ年計画で実施する予定です。今回のご案内は北海道と愛知県に続いて、第3回目となる新潟県開催です。生活保護自立支援プログラムの理解を深めつつ、あらためて被保護精神障害者の自己決定を尊重したソーシャルワーク実践について学びましょう。
日 時/2008年11月26日(水)10:00〜27日(水)17:00
会 場/新潟県会場/朱鷺メッセ
(新潟県新潟市中央区万城島6−1/JR新潟駅万代口からバスで15分/http://www.tokimesse.com)
参加費/無料
主 催/社団法人日本精神保健福祉士協会
※データをご希望の方は、次をクリックしてください。 開催案内(PDF/470KB)、申込書:PDFファイル(165KB)、WORDファイル(50KB)
10:00 開講式(受付開始:09:30)、オリエンテーション
10:30 講義1.生活保護法の理念とソーシャルワーク 高田 哲(名寄市立大学)
12:00 昼食
13:00 講義2.自立支援プログラムについて 上村 正朗(新潟県庁 福祉保健部福祉保健課保護係長)
14:00 休憩
14:10 講義3.精神障害者長期入院の要因〜社会的入院 岩上 洋一(埼葛北障がい者生活支援センターふれんだむ)
15:10 休憩
15:20 講義4.地域生活移行支援のすすめ方 勝野 孝志(松本圏域障害者相談支援センターWish 精神障害者退院支援コーディネーター)
16:40 オリエンテーション(−16:50)
09:00 オリエンテーション、グループワークの進め方説明
09:30 講義5.法制度 ※(1)(2)のどちらかを選択してください。
(1) 生活保護法 赤松 広隆(新潟県長岡市役所福祉相談課相談第一係主任)
(2) 精神保健福祉法及び障害者自立支援法 講師:坂井 省英(地域生活センターふらっと所長)
10:30 休憩
10:50 講義6.社会資源の創出法と活用法 岡部 正文(茨内地域生活支援センター所長)
12:10 昼食
13:10 グループワーク
15:40 休憩
15:50 総括
16:20 閉講式(−17:00)
※プログラム内容は、変更になることもございますのでご了承ください。
150名(先着順です。定員になり次第締切ります。)
次の4つの要件のうち、1つ以上に該当する方。
無料
社団法人日本精神保健福祉士協会 「課題別研修/生活保護と精神障害者支援(第3回)」係
〒160-0015 東京都新宿区大京町23-3 四谷オーキッドビル7F TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:office@jamhsw.or.jp