独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
近年、退院促進支援事業の実施などにより、従来以上に生活保護ケースワーカーと精神保健福祉士との連携・協働の機会や必要性が増しています。本協会では、両者の相互理解や協働体制の再構築を目的とし、標記研修会を、独立行政法人福祉医療機構の助成事業として、3ヵ年計画で実施する予定です。今年度は3か所での実施を予定しており、今回のご案内は8月の北海道に次いで、第2回目となる愛知県開催です。生活保護自立支援プログラムの理解を深めつつ、あらためて被保護精神障害者の自己決定を尊重したソーシャルワーク実践について学びましょう。
日 時/2008年9月16日(火)10:00〜17日(水)17:00
会 場/愛知県会場/名古屋国際会議場
(愛知県名古屋市熱田区熱田西町1-1/名古屋駅より鉄道+徒歩にて約20分/http://www.ncvb.or.jp/ncc/koutu/index.html)
参加費/無料
主 催/社団法人日本精神保健福祉士協会
※データをご希望の方は、次をクリックしてください。 開催案内(PDF/490KB)、申込書:PDFファイル(165KB)、WORDファイル(50KB)
10:00 開講式(受付開始:09:30)、オリエンテーション
10:30 講義1.生活保護法の理念とソーシャルワーク 講師:長谷川俊雄(愛知県立大学)
12:00 昼食
13:00 講義2.自立支援プログラムについて 講師:調整中
14:00 休憩
14:10 講義3.精神障害者長期入院の要因〜社会的入院 講師:竹中 秀彦(京ヶ峰岡田病院)
15:10 休憩
15:20 講義4.地域生活移行支援のすすめ方 講師:久保 修(医療法人八誠会 守山荘病院)
16:40 オリエンテーション(−16:50)
09:00 オリエンテーション、グループワークの進め方説明
09:30 講義5.法制度 ※(1)(2)のどちらかを選択してください。
(1) 生活保護法 講師:小池 直人(名古屋市南区福祉事務所)
(2) 精神保健福祉法及び障害者自立支援法 講師:伊藤 要(医療法人医誠会東春病院)
10:30 休憩
10:50 講義6.社会資源の創出法と活用法 講師:青木 聖久(日本福祉大学)
12:10 昼食
13:10 グループワーク
15:40 休憩
15:50 総括
16:20 閉講式(−17:00)
※プログラム内容は、変更になることもございますのでご了承ください。
150名(先着順です。定員になり次第締切ります。)
次の4つの要件のうち、1つ以上に該当する方。
無料
※8月30日の研修終了後、2時間程度の懇親会(4,000円程度)を予定しています。参加費は当日申し受けます。ご希望の有無は、参加申込書にご記入ください。
社団法人日本精神保健福祉士協会 「課題別研修/生活保護と精神障害者支援(第2回)」係
〒160-0015 東京都新宿区大京町23-3 四谷オーキッドビル7F TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:office@jamhsw.or.jp