独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
近年、退院促進支援事業の実施などにより、従来以上に生活保護ケースワーカーと精神保健福祉士との連携・協働の機会や必要性が増しています。本協会では、両者の相互理解や協働体制の再構築を目的とし、標記研修会を、独立行政法人福祉医療機構の助成事業として、3ヵ年計画で実施する予定です。今年度は北海道、愛知県、中国・四国地区の3か所を予定しており、今年度の第1回目は北海道開催です。生活保護自立支援プログラムの理解を深めつつ、あらためて被保護精神障害者の自己決定を尊重したソーシャルワーク実践について学びましょう。
日 時/2008年8月30日(土)10:00〜31日(日)17:00
会 場/きょうさいサロン(北海道会場)
(北海道札幌市中央区北4条西1丁目共済ビル/最寄り駅:札幌駅徒歩5分/http://www.kyosaisalon.net/)
※今年度は、愛知県、中国・四国地区でも実施予定。詳細は決まり次第、本ホームページ等でご案内します。
参加費/無料
主 催/社団法人日本精神保健福祉士協会
※データをご希望の方は、次をクリックしてください。 開催案内(PDF/475KB)、申込書:PDFファイル(160KB)、WORDファイル(50KB)
10:00 開講式(受付開始:09:30)、オリエンテーション
10:30 講義1.生活保護法の理念とソーシャルワーク 講師:増山 道康(青森県立保健大学)
12:00 昼食
13:00 講義2.自立支援プログラムについて 講師:白石 正美(北海道庁保健福祉部福祉局福祉援護課主査)
14:00 休憩
14:10 講義3.精神障害者長期入院の要因〜社会的入院 講師:三品 斉(岩見沢市立総合病院)
15:10 休憩
15:20 講義4.地域生活移行支援のすすめ方 講師:佐々木 寛(地域生活支援センター・ハート釧路)
16:40 オリエンテーション(−16:50)
※終了後、懇親会を予定しています。
09:00 オリエンテーション、グループワークの進め方説明
09:30 講義5.法制度 ※(1)(2)のどちらかを選択してください。
(1) 生活保護法 講師:調整中
(2) 精神保健福祉法及び障害者自立支援法 講師:田村 綾子(本協会常任理事)
10:30 休憩
10:50 講義6.社会資源の創出法と活用法 講師:三上 雅丈(帯広生活支援センター)
12:10 昼食
13:10 グループワーク
15:40 休憩
15:50 総括
16:20 閉講式(−17:00)
※プログラム内容は、変更になることもございますのでご了承ください。
150名(先着順です。定員になり次第締切ります。)
次の4つの要件のうち、1つ以上に該当する方。
無料
※8月30日の研修終了後、2時間程度の懇親会(4,000円程度)を予定しています。参加費は当日申し受けます。ご希望の有無は、参加申込書にご記入ください。
社団法人日本精神保健福祉士協会 「課題別研修/生活保護と精神障害者支援(第1回)」係
〒160-0015 東京都新宿区大京町23-3 四谷オーキッドビル7F TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:office@jamhsw.or.jp