毎年数百名の精神保健福祉士が新規採用され現場で活躍する昨今、支部および都道府県精神保健福祉士協会等でスーパービジョンを活用した後進育成の機会が求められています。こうしたニーズに応える活動を担う人材養成の一貫として、今年度も標記研修会を実施いたします。この研修を修了し、資格審査を通過した方は「認定スーパーバイザー」として本協会が認定します。現に新人や後任の精神保健福祉士の指導を担っている方や、これからその役割を期待されている方など、数多くの皆さんの受講をお待ちしております。
2008年7月26日(土)〜28日(月)
大正大学巣鴨校舎(東京都豊島区西巣鴨3-20-1)
2009年7月20日(月)※予定
大正大学巣鴨校舎※予定
参加費:23,000円/査読料:10,000円
※データファイルをご希望の方は、次をクリックしてください。新しいウインドウが立ち上がる形でリンクしています。
PDF : 受講申込書(167KB)、受講推薦書(90KB)、履歴書(81KB)
WORD : 受講申込書(42KB)、受講推薦書(36KB)、履歴書(38KB)
1.本協会の構成員であること。
2.精神保健福祉分野におけるソーシャルワークの実務経験が10年以上であること。
3.本協会「研鑽コース研修」を修了していること。 (※)
研鑽コース研修
第1回/2002年(東京都)、第2回/2003年(東京都)、第3回/2004年度(東京都)、第4回/2005年度(大阪府)、第5回/2006年(東京都)、第6回/2007年(岩手県)
※次の研修修了者は、当該研修修了者とみなす。
中堅者研修
第1回/1993.3、第2回/1993.11、第3回/1994.11、第4回/1995.11、第5回/1997.2(千葉県)(第1回〜第4回の開催地は千葉県)
指導者研修
第1回/2000.9(広島県、東京都)、2000.10(北海道)、第2回/2001.9(広島県、北海道、東京都)
※いずれも本精神医学ソーシャル・ワーカー協会または日本精神保健福祉士協会主催
4.2008年度までの会費を納入していること。
1.事前課題の提出
すべての応募者は、研修参加の動機と現在のソーシャルワーク実践に関する自分の課題について受講申込書に記入しご提出ください。提出の事前課題は研修センター内に設置する審査機関による審査後、受講の可否を決定します。
2.本協会支部又は本協会理事からの推薦書の提出
本研修への参加には、支部または理事からの推薦書のご提出を必須とします。別添の様式のより受講申込書と併せてご提出ください。
3.精神保健福祉分野におけるソーシャルワークの経歴書の提出
受講申込書と併せてご提出ください。
第1部 | 基礎編/会場集合型で、3日間の日程による研修を開催します。 |
第2部 | スーパーバイザー実践報告/スーパーバイジーと1対1の関係によるスーパービジョンを契約し、約1年にわたりスーパービジョンを実践し、実践報告等のレポートを提出いただきます。レポートの詳細は、基礎編終了時にご案内します。 |
第3部 | 応用編/会場集合型で、1日の日程で研修を開催します。応用編への参加は、第2部によるレポートの提出が必須となります。 |
第3部までのプログラムをすべて修了した方には、理事会の承認を経て、本協会の「認定スーパーバイザー」となる資格をお持ちの方として書面にて通知します。通知を受けられた方は、所定の手続き(申請書等の提出、登録料の納入)を行うことで、認定スーパーバイザーとなることができます。
「認定スーパーバイザー」として承認のご連絡をします |
★更新について★ 認定スーパーバイザーになった後は、5年ごとの更新が必要です。 更新には、次の1、2いずれかの実践と3を受講し、報告書の提出が必要です。1.都道府県精神保健福祉士協会等でスーパービジョンを実践 2.次の研修のいずれかで講師を行う (1)本協会主催による研修 (2)都道府県協会主催の精神保健福祉に関する研修等 (3)精神保健福祉分野の発展や構成員の資質向上に関わる研修の講師 3.認定スーパーバイザー更新研修の受講 (1)指定の期日までに1回以上受講する |
・登録申請書等のご提出 ・登録料のご納入 |
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「認定スーパーバイザー登録証」が届きます。 |
科 目 | 金 額 | 備 考 | |
[必要経費] | 参加費 | 23,000円 | (内訳)基礎編:15,000円、応用編: 8,000円 |
査読料 | 10,000円 | ||
[選択申込] | <基 礎 編> | ||
昼食費 | 2,100円 | 昼2食分 | |
懇親会費 | 5,000円 | 初日の夕食兼 | |
<応 用 編> | |||
昼食費 | 1,050円 |
※「必要経費」はすべての参加者にかかります。「選択申込」はご希望に応じてお申込みください。
※会場付近には、昼食を取れる場所やコンビニエンスストアもございます。
※会場付近には宿泊施設がございますので、各自でご手配ください。
科 目 | 金 額 | ||
登録料 | 15,000円 |
受講が決定された方には、受講決定通知をお送りする際、基礎編に係る費用をご請求いたします。同封の郵便払込用紙によってお支払いください。また、基礎編を修了された方には、応用編の受講案内をお送りします。その際、応用編に係る費用と査読料をご請求いたします。
【支払い金額の例】 | ||||||||||
<基礎編> ご請求時期:2008年6月下旬頃 |
<応用編> ご請求時期:2009年6月頃 |
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合計:22,100円 | 合計19,050円 | |||||||||
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{ |
参加費 15,000円 |
+ |
その他 7,100円 (昼食・懇親会 全てを申込む場合) |
} { |
参加費 8,000円 |
+ |
査読料 10,000円 |
+ |
その他 1,050円 (昼食を申込む場合) |
} |
【第1部「基礎編」:プログラム】 (2008年7月26日(土)〜28日(月))
月 日 | 午 前 (9:00〜12:30) |
午 後 (13:30〜17:00) |
7月 26日(土) |
09:00 受付開始 09:30 開講式(09:00受付開始) 09:45 講座1「スーパービジョン概論」 講師:田村綾子(本協会常任理事) 11:45 (休憩) 12:00 グループ討論1 13:00 昼食 |
14:00 講座2「ソーシャルワーカー論」 講師:荒田 寛(龍谷大学) 16:00 (休憩) 16:15 グループ討論2 17:15 終了 17:45 懇親会(※) |
27日(日) | 09:00 講座3「ソーシャルワーク業務論」 講師:石川到覚(大正大学) 11:00 (休憩) 11:15 グループ討論3 12:15 昼食 |
13:15 講座4「スーパービジョンの課題」 講師:佐々木敏明(聖隷クリストファー大学) 15:15 (休憩) 15:30 グループ討論4 16:30 終了 |
28日(月) | 09:00 講座5「スーパービジョン演習1」 12:00 昼食 |
13:00 講座6「スーパービジョン演習2」 15:00 (休憩) 15:15 全体会 15:45 課題説明 16:15 閉講式(-16:45) |
※7月26日(土)の懇親会は、認定スーパーバイザーの更新研修参加者との合同を予定しています。
【第3部「応用編」:プログラム】 (2009年7月20日(月)※予定)
月 日 | 午 前 (9:30〜12:00) |
午 後 (13:00〜17:00) |
7月 20日 (月) |
10:00 開講式(09:30 受付開始) 10:10 提出課題についての講評 基礎編での全講師 11:00 受講者からの課題実践報告 12:00 昼食(-13:00) |
13:00 グループ討論 講師 基礎編での全講師陣 16:00 グループ討論全体会・総括 16:50 閉講式(-17:30) ※終了後、懇親会を予定しています。 |
10名
(定員になり次第締め切ります。なお、申し込みが8人を超えない場合は実施できない場合があります。)
参加者名簿(お名前、ご所属先名、ご所属先所在地(TEL/FAX))を配布する予定です。本名簿には、参加者全員のお名前を掲載させていただきますが、ご所属先名およびご所属先所在地につきましては、掲載の可否を受講申込書にてお知らせください。
「基礎編」:大正大学巣鴨校舎(東京都豊島区西巣鴨3-20-1) http://www.tais.ac.jp/access/index.html
本協会の個人情報方針および規程に基づき、個人情報の取得・利用を適切に行います。本研修申し込みで得た個人情報は、本研修実施に伴う書類発送、研修評価に伴う調査に用い、この利用目的の範囲を超えて取り扱うことはありません。この範囲を超えて利用する場合は、本人の同意を得た上で行います。
「第4回認定スーパーバイザー養成研修」係
〒160-0015 東京都新宿区大京町23-3 四谷オーキッドビル7F 社団法人日本精神保健福祉士協会
TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:office@jamhsw.or.jp