<2005/03/22>
受講者からの研修受講のお誘い
−第2回ケアマネジメント研修より−
- 日本精神保健福祉士協会のケアマネ研修に行ってきました。自分について、地域について、気付かされたことがたくさんあります。しかし、そのどれも言葉にしてしまうと、とても簡単なもの。その簡単なことがどうしてこんなに大切に、重みをもって感じられるのか・・・。それは3日間のグループワークで、グループの皆で辿りついたことだからです。“気付き”へ辿りつくまでのプロセスは、曲がりくねった深い森の中の道でしたが、お弁当もついて楽しく歩くことができました。それは、ケアマネ委員の皆さんと同じグループの皆さんのお陰です。
- ケアマネジメントの概念や必要なスキル等を学んだ上で、実際に事例を用いてケア計画を立てていく中で、ケアマネジメントにとって最も重要な“対象者を知る”ということを具体的に考えることができ、自分がいかに対象者や社会資源を見れていなかったかということについて気付かされました。そういった意味で今回の研修は、ケアマネの本当に大切な部分に気付かせてもらいました。
- 優れた講師陣と充実した演習により、必ずスキルアップできます。日頃の自分の実践を振り返り、全国の悩める精神保健福祉士と共に少々厳しく、しかし楽しく研修を受けてみませんか。研修終了時には、エンパワメントされてること間違いなし!です。
- ケアマネジメント、何となくご本人の話を聞いて社会資源を当てはめるだけと思っていませんか?もし、サービス調整を提案する精神保健福祉士の視点が誤っていたら、どんなケア計画ができてしまうのでしょうか?ご本人にとっても、それから私たち(精神保健福祉士)にとっても、やりがいの持てるケアマネジメントのやり方の方向を示してくれる、そんな研修です!!
- いろいろな立場の人と出会えて楽しいですよ。
- 今回、遠方から参加しましたが、じかに自分の考え(マネジメント能力、患者さんへの態度)が狭いと、この研修を受けて実感しました。何より全国の方とお話しする機会がもてて勇気をもらえました。
- 受けろ。受けないと障害者自立支援法についていかれない。
- 私たちは、日頃自分なりに頑張って精神障害者の支援をしていますよね。「今の支援の仕方でいいのかな?」「自分が担当でなければ、この人はもっと違う支援や回復ができたかもしれない」或いは「とってもいい支援ができたから皆に教えたい!」という気持ちがある方、全国の仲間と「当事者の自分らしい生活」について学びましょうよ!
- 頭をやわらかくして、ケアマネジメントをやりたいなら受講するといいです。PSWの価値を改めて確認できます。
- 目からウロコ。井の中の蛙にならないよう(特に病院の人)受講しましょう!!値段に見合う内容です。自分がストレングズされストレスも解消しますよ。
- ケアマネジメントの現状を知るためには、最適な研修だと思います。ただ、これは本を読んだり、他の研修に参加すれば得ることのできるものだと感じました。今回の研修で一番良かったことは、北は北海道、南は沖縄まで全国各地の人が同じテーブルで共通の課題について検討できたことだと感じています。実は、この研修に来る前は、施設内でいろいろなことがあり、福祉業界を辞めるつもりでした。しかし、今回参加し、同じ様な悩みを抱えながら頑張っている方を見たり、今の自分の考えが間違っていないことが確認できたので、もう少し頑張ってみようと思います。
- 大変勉強になり、かつ元気が出る研修だと思います。皆様もぜひ一度参加してみませんか?お勧めの研修です!
- 医療機関のソーシャルワーカーですが、いかに自分が医学的に考えがちであったか、クライエントに無理な要求をしていたかに気付くことができました。また、日々の業務を振り返ることができたと共に、物事の捉え方の切り口を変えることで、拡がる可能性はある事、自分も力を得ることができる事を感じられました。元気がなくなっている人、ぜひ!
- 参加してよかったです、本当に!!今までの自分は何ということをしていたのだろうと反省する気持ちにさせられ、そして、これから帰って仕事をするのが楽しみです。前向きに未来思考で頑張るぞーー!
- ケアマネジメントを中心に現場ではなかなかできない失敗体験ができてよかった。職場を離れて勉強し、愚痴が言える場は大切だと思う。一人で煮詰まる前に、やっぱり研修ですね。
- 私は、ケアマネ研修を皆さんにお勧めいたします。なぜなら、(1)ケアマネを紙面での理解でなく、実践の中で鍛え上げられた講師陣より、思想的背景から学ぶことができるから。(2)日々の実践を離れて、自己を見つめ直す機会ができるから、(3)楽しい人々とお酒を酌み交わしつつ本音で仕事について熱く語れるから(僕はアルコールが入らないと本音が出ないの)です!全然参考にならない?いえいえ来てみてください!きっと何か得られるはず!
- 漠然と行っていた援助を再検討し、意識的にスキルを考えていくのには、うってつけの研修・・・かも?
- 4日間の研修は、受講前は正直長いな、と思っていましたが、終わってしまうとあっという間だったな、もう1日演習する時間があってもいいなと思いました。というのも、中でも私は、演習の時間がとても楽しく、充実した時間を過ごすことができたからです。演習は、メンバーが主体になって、お互い意見を出し合える場、他のメンバーからパワーがもらえる場です。研修で学んだことを現場で活かしていくぞ!と強く思いました。本当に良いですよ。講師の方々も熱くて温かい方々ばかりですよ。
- 全国の悩める方々にとってケアマネジメントは何ら難しいものではありません。日々の業務は当然マネジメントをしているからです。しかし、利用者に対してはもとより、自分自身のためにも、「ストレングス」「リフレーミング」は必要なことかもしれません。今日、疲れ果てても、明日のためにみんなでリフレーミングしあいましょう!
- ケアマネジメント研修は、日頃の疲れを癒し、ワーカー一人ひとりが元気になれる研修です。夢に向かって楽しいケアマネジメントを楽しい仲間や講師としましょう。
- とても元気になりました。正直最初は、制度論中心に学べればいいや(知識だけつけられればいいや)と思ってきたのですが・・・ケアマネジメントの理念、信念に4日間で触れ、自分に少しでも染込ませることができました。今後も当事者の「当たり前」を作り、守り、考え続けていきたいと思います。
- 一定の実践を経て、自問自答し始めたら、ぜひ受講しましょう。流されかけている方、流されてしまったものの未だ諦めきれない方は必受です。
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