<2003/10/30>
第3回基礎コース研修の受講者より
- 全国の同じような課題、悩みを抱えた仲間と出会い、元気をもらい、PSWの原点に立ち返ることができる研修です。
- 専門職として人と関わっていくために、自己の日常業務を振り返り、理解を深める研修は必要なのではないでしょうか。考えることは必ず糧になると思います。一緒に考えましょう!
- 不安に思っていること、悩んでいることがある人はぜひ参加してほしい。同じ立場の人間がいることや解決しなくても何か見えてくる、発見できるものが必ずあるから。
- つい日々の業務に追われがちな私たちですが、ここらで少し職場を離れ、入職した頃の初心にかえり、自分の立場や役割について、現場で働く全国の他の仲間たちとともに考えて見ませんか?
- この研修には、過去と未来があると思います。まず、日常の業務(過去)と振り返ることができます。そして、落ち込んでしまうけれど、でも頑張っていこうという力(未来)を得ることができますよ!
- 日頃の実践に不満だらけのあなたも満足しているあなたも。目からウロコの新鮮な考え方、方法が手に入ります。そして、地方の田舎に監禁状態となる3日間は、自分自身を客観的に振り返るステキな時間となりえます。
- 今まで自分が行ってきたPSWとしての関わりについて、再考し、悩み、疑問を持ち、また自信を持つことができた研修であったと思います。
- 苦しい時、煮詰まった時、全国の仲間と出会うことで力をもらえます。自分をエンパワメンとしよう!
- 知らない方々ばかりの中で始めは緊張と不安がありましたが、すぐにうちとけて仲良くなりました。「PSWとしてのアイデンティティとは・・・」という日々の揺らぎは、共通の課題であることを確認でき、自分たちの言葉で語りあえる機会が与えられ、気づきと感動の連続でした。明日からPSWとして実践をしていくための力をたくさんいただきました。
- 一人で悩んでいたら研修に参加してみましょう。そこで、悩みの解決はできなくても、方向性や気持ちが変わってきます。思っているだけでなく、行動に移してこそ見えてくるものがあることを感じられます。
- 日常業務の見直しのため、基礎コース研修に参加しました。何となく日々の業務に流されて、「これでいいのかなぁ」という漠然とした不安に押され参加しました。研修では第1日目から胸をつかれる思いでそうなんだようなぁ・・・と大きくうなづくばかり。原点に引き戻されるいい機会となりました。
- とにかくネットワーク作り。出会い。MSWでもなくPSWでもなくNSW(飲みソーシャルワーカー)を作り、飲みコミュニケーションを図りましょう!
- 様々な職場や地域で働く、悩み多き精神保健福祉士が一同に集結し、個性豊かな講師陣、親切でユニークな仲間、貴重な叱咤激励をしてくれる当事者の方々が元気の元を与えてくれる、とても価値ある研修会です。
- 日頃の業務で行き詰ったり、PSWの関わりがこれでよかったのかと振り返ることが困難などの悩みがありませんか?基礎コース研修では、普段知り合えない地域の仲間と一緒に日々を振り返ることができ、活力が再起してきます。
- 理論的なお話もありましたが、具体的な業務にもとづくお話もあり、私には気づかされる点もたくさんありました。特に当事者の方のお話は身に引き締まる思いでした。
- 同じ地区同士の研修だといろいろなしがらみがあって本音が言えない・・・。でも、全国津々浦々からきた知らなかった仲間だと、なぜか本音で語り合えた・・・。共感しあえる人が全国に散らばって存在していると思うだけで勇気が出てくる。「バタバタ」が口癖の自分が現場をまったく離れ、改めて聞いたことのあるPSWとしてのキーワードを実体験と照らし合わせながら具体性をもって自分の心にズドンと響いていくる、そんな研修でした。
P.S.研修参加費○万円を「高い!」と思うか思わないかは、あなたの研修に対する捉え方、姿勢次第だと私は思います。
- 職場を離れ、自分自身の専門性を立ち止まって見つめ直し、ゆっくりと振り返る絶好の機会となった。また、いろんな地域の方と本音で話し合うことができ、ネットワークをつくることができたことが収穫である。
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