本協会では、国家資格者である精神保健福祉士を正会員として、「精神保健福祉士の資質の向上を図るとともに、精神保健福祉士に関する普及啓発等の事業を行い、精神障害者の社会的復権と福祉のための専門的・社会的活動を進めることにより、国民の精神保健福祉の増進に寄与すること」を目的に、各種の公益目的事業等に取り組んでおります。
ご承知のように、近年、精神障害のある人々を取り巻く状況は目まぐるしく変化してきています。また、昨今の児童生徒の虐待、いじめ、ひきこもり、うつ、自殺、アルコール・薬物依存、認知症等国民のメンタルヘルスへの関心の高まりと相まって、私たち精神保健福祉士の対象とする領域は、精神保健福祉法の定義に基づく狭義の精神障害に止まらず、広くメンタルヘルスのさまざまな課題に広がっています。
今、精神保健福祉士にとって、この時代の要請に常に応えられる高い専門性と行動力を有する福祉人材であり続けることが重要な時期となっており、精神保健福祉士を正会員とする公益法人である本協会としましては、わが国の精神障害のある人々の生活の質の向上や精神保健・医療・福祉施策の一層の充実にむけた事業を展開していく責務があることを再認識しているところです。
そのため、精神保健福祉士のみならず、賛助会員として広く個人、団体の皆様にご入会いただき、本協会の目的達成にむけた更なる事業・活動の展開や組織運営の充実にご支援を賜りたいと考えております。
つきましては、趣旨をご理解いただき、賛助会員としてご入会くださいますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。
種 類 | 年会費(1口) | 摘 要 |
個人会員※ | 20,000円 | 1口以上5口以内 |
団体会員 | 50,000円 |
※精神保健福祉士資格登録者でない方に限ります。
<個人会員>
・構成員誌「PSW通信」の送付 (1口につき1冊)
・機関誌「精神保健福祉」の送付 (1口につき1冊)
・全国大会、学術集会、課題別研修の参加費割引(構成員と同額)
・その他、参加費等を徴収する構成員に限定しない事業の参加費割引(構成員と同額)
・その他本協会が発行する研究報告書等の送付
<団体会員>
・構成員誌「PSW通信」の送付 (1口につき1冊)
・機関誌「精神保健福祉」の送付 (1口につき1冊)
・賛助会費額2口以上の場合、送付先は相談可
・全国大会・学術集会、研修会等に展示設備がある場合、本協会が準備する展示空間の無償利用
・機関誌「精神保健福祉」等の広告掲載料3割引
・全国大会、学術集会、課題別研修の参加費割引(構成員と同額)。ただし、賛助会費額1口について2人(精神保健福祉士以外の団体所属者)まで
・その他、参加費等を徴収する構成員に限定しない事業の参加費割引(構成員と同額)。ただし、賛助会費額1口につき2人(精神保健福祉士以外の団体所属者)まで
・その他本協会が発行する研究報告書等の送付
1.賛助会員入会申込書(個人用、団体用)に必要事項をご記入いただき、本協会事務局までお送りください。
2.郵便振替または銀行振込にて賛助会費をご入金ください。
【郵便振替】 | 郵便局備え付けの「払込取扱票」をご利用ください。お手数ですが、通信欄に「賛助会費」とご記入ください。 [振替口座]00120−6−144110 [加入者名]公益社団法人日本精神保健福祉士協会 |
【銀行振込】 |
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3.上記1、2のお手続きをいただき、理事会(月1回)の承認を経て、ご入会となります。
<留意事項>
・ご入会のお申し込みは、毎年4月1日から12月31日までお受けしています。
・年度途中からのご入会につきましては、入会承認日までの間に発行された当年度の構成員誌等をすべてお送りいたします。
・賛助会員には「メンバーシップカード」を発行いたします。
・賛助会員資格は、4月から翌年3月までの1年間となり、原則として自動継続です。継続のお知らせは、賛助会費の請求書をもってご案内いたします。
・賛助会費の口数をご変更される場合は、当年度2月末日までに、所定の口数変更届を必ずご提出ください。
・退会される場合は、退会しようとする年度の翌年度4月末日までに、所定の退会届を必ずご提出ください。なお、未納の賛助会費がある場合はご納入が必要となります。
・お支払いいただきました賛助会費はご返金できませんのでご了承ください。
・その他、賛助会員に関する事項は、定款及び賛助会員規程をご参照ください。