<2021/05/12>
本協会では、2021年度から新たに「メディア連携委員会」が発足しました。委員会では一緒に活動する委員を募集しています。
募集人員は若干名、就任いただく期間は2021年7月(予定)から2022年3月31日までの間です(実際には2022年6月に開催予定の第10回定時総会終了までの間:再任あり)。
つきましては、委員会の概要や委員応募要項をご確認いただき、ぜひご応募ください。お待ちしています!
項 目 | 2021年度 |
活動目標 | 本協会や構成員がメディア関係者と連携し、メディアを活用できるようにするための基盤づくりについて検討する。 ・メディアの仕組みを知るとともに、メディアが発信する情報の取捨選択及び評価・判断の方法、情報を適切かつ効果的に発信する方法について探る。 ・メディア関係者との交流の機会を作り、相互理解を深め、事件報道のあり方、偏見・差別を積極的になくす報道、医療・福祉に関する適切な知識普及、精神科医療の改革と社会保障・福祉の充実を促す報道等のあり方を共に考えていく。 |
活動計画 | [上半期(4月〜9月)] ・メディアの仕組みや情報リテラシーに関する学習会をオンラインで開催する。 ・夏ごろに、メディア関係者や関連団体との第1回交流会を、事件報道のあり方を中心にオンラインで開催する。 |
[下半期(10月〜3月)] ・第1回とは規模、対象者を変えた形で、第2回交流会開催を実施する。 ・2回の交流会を振り返り、メディアとの連携を発展させる方策を検討する。 ・メディアの活用方法に関する学習会をオンラインで開催する。 |
|
到達目標 | ・2020年10月に発出した「精神障害と事件報道に関するメディアへの提案」において、メディア関連や精神保健医療福祉の他団体等と意見交換の場を持つことを提起しており、まずは2021年度にオンラインを活用してモデル的に交流の場を実施する。今後、都道府県単位など、地域で身近な交流を構築する方策についても探る。 ・メディアの理解や活用方法に関する基礎的な知識を、構成員に提供する。 |
主な活動内容 | 年間4〜6回開催予定の委員会(主にオンラインで行う予定)への出席及び活動計画にある学習会の運営等。 |
【応募資格】
本協会の構成員であること。
【報酬等】
委員会への出席等に係る日当や交通費等は、日当支給規程、構成員費用弁償規程、交通費等支給細則に基づき、支弁すること。
【募集期間】
2021年5月12日(水)から6月4日(金)まで
【応募方法】
【選考方法】
ご応募いただいた方には、メディア連携委員会委員長(または担当理事)との面接(Zoom使用予定)を実施させていただきます。面接の日程については追って個別に調整をさせていただきます。選考結果については面接終了後1週間以内に直接ご連絡をさせていただきます。
○メディア連携委員会
役職 | 氏名 | 勤務先(所属支部) |
担当副会長 | 洗 成子 | 愛誠病院(東京都) |
担当理事 | 長谷 諭 | 宮城県立精神医療センター(宮城県) |
委員長 | 原 昌平 | 相談室ぱどる/ぱどる行政書士事務所(大阪府) |
<問い合わせ>
公益社団法人日本精神保健福祉士協会 「メディア連携委員」公募係
TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:media@jamhsw.or.jp