<2015/02/19>
本協会を含む社会福祉関係の全国団体17団体で構成するソーシャルケアサービス従事者研究協議会(代表:大橋謙策/東北福祉大学大学院)では、2015年3月21日(土)、公益財団法人テクノエイド協会会議室(東京都新宿区)において、「討論会『災害とソーシャルワーク』〜3・11東日本大震災の経験を踏まえて〜」を開催いたします。
つきましては、下記をご覧いただき、ご参加をお待ちしております。
さきの東日本大震災では、災害ボランティアの派遣・受け入れのコーディネートのみならず、ソーシャルワーク(SW)とケアワークの在り方が問われました。また、医療の「DMAT」と同じように、SWサイドにおいても例えば「DSCAT」(Disaster
Social Care Assistance Team) のような活動が必要であることも明らかとなりました。“生活のしづらさ” が集中的に現れる災害時には、ソーシャルワーク機能もまた集中的に必要となります。
これらを踏まえ、単なる“被災地支援報告会”ではなく、被災者に寄り添うソーシャルワーク展開について議論を深めます。
2015年3月21日(土) 13時〜17時
公益財団法人テクノエイド協会 会議室
(所在地)東京都新宿区神楽河岸1−1 セントラルプラザ4階[地図]
ソーシャルケアサービス従事者研究協議会
6.参加費・申込
不要
【問い合わせ】一般財団法人社会福祉研究所 電話:03-5579-8385 E-mail:scsmm@jewel.ocn.ne.jp