お知らせ

<2013/07/18>

【ご報告】柏木会長が構成員として参画します〜精神障害者に対する医療の提供を確保するための指針等に関する検討会〜

 厚生労働省では、精神保健福祉法の改正を受けて、「精神障害者に対する医療の提供を確保するための指針等に関する検討会」(以下「検討会」という。)を設置しました。

 検討会では、以下、4つの指針の内容に関する事項を主たる検討事項としています。

  1. 精神病床の機能分化に関する事項
  2. 精神障害者の居宅等における保健医療サービス及び福祉サービスの提供に関する事項
  3. 精神障害者に対する医療の提供に当たっての医師、看護師その他の医療従事者と精神保健福祉士その他精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識を有する者との連携に関する事項
  4. その他良質かつ適切な精神障害者に対する医療の提供の確保に関する重要事項

 検討会は、精神保健福祉医療に係る団体からの代表者や学識等経験者、マスコミ関係者、精神障害当事者等の25人で構成されています。本協会から柏木一惠会長がその一人として参画することになりました。

 今後、本年12月中を目途に指針案を取りまとめる予定となっています。また、9月には中間取りまとめがされるとのことです。

 本協会では、可能な限り、検討会での検討内容等をウェブサイト等を通じてお伝えしていきますので、注目いただければと存じます。

 なお、第1回は7月26日(金)に開催されることとなり、本日、厚生労働省ウェブサイトに開催案内が掲載されましたので、傍聴希望の方は是非ご覧ください。さらに、今後5回までの日程が確定していますので、以下、お知らせいたします。 

【第2〜5回開催日】
[第2回]8月9日(金) [第3回]8月27日(火) [第4回]9月19日(木) [第5回]9月30日(月)

※本日開催された「社会保障審議会障害部会(50回)」の配布資料に検討会の開催要綱(案)及び構成員名簿(案)が掲載されています。次のURLから入手ください。

○資料6 今後の検討の進め方について(案)(PDF:407KB) ⇒ P4、5


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