<2010/01/19>
2010年2月27日(土)11:00〜16:00(10:00受付開始)
アルカディア市ヶ谷(私学会館)
〒102-0073 東京都千代田区九段北4−2−25 TEL.03-3261-9921 FAX.03-3261-9931 ※地下鉄・JR市ヶ谷駅徒歩2分
現在、地域においては、他人に害を及ぼす行為をした精神障害者が自立的かつ円満な社会生活をおくることができるよう、関係者・関係機関が連携・協働して、地域社会での生活を支援する様々な取組みが進められています。
それらの取組みについて報告の機会を持ち、司法・医療・保健・福祉の垣根を取り払った多方面からの議論を通じ、地域での実践を支える研究の場として、第5回大会を開催することといたしました。
関心ある皆様のご参加をお待ちしています。
11:00 開会
11:05 講演「司法精神保健福祉における地域支援のあり方について」
荒田 寛 氏(龍谷大学社会学部地域福祉学科教授)
12:20 昼食・休憩
13:15 講演「触法精神障害者における物質使用障害にどうかかわるか」
松本 俊彦 氏(国立精神・神経センター精神保健研究所 薬物依存研究部診断治療開発研究室長)
14:45 研究報告(予定)
(1) 札幌地区地域支援モデル活動地区研究会
「家族支援プログラム〜モデル事業終了後の取組について〜」
(2) 愛知県精神障害者地域支援研究会
「医療観察法対象者の地域処遇終了後の支援について」
(3) 高知医療観察ネットワーク会議
「多職種チームの連携のあり方について〜共通評価項目を一つのツールとして〜」
(4) 二瓶 陽子 氏(東京保護観察所保護観察官)
「社会資源のコーディネートをめぐる課題について」
16:00 閉会
参加申込書(/125KB)を大会事務局までFAXにてお送りください。
(会場の座席数の都合により、定員(300人)になり次第締め切らせていただきます。)
1,000円 ※当日、受付にてお支払いください。
社団法人日本精神保健福祉士協会
法務省、厚生労働省
大会事務局・日本更生保護協会(TEL)03−3356−5721 (FAX)03−3356−7610