<2008/12/12>
■日時 2009年2月28日(土) 11:00〜16:00(10:00受付開始)
■会場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25 TEL 03-3261-9921 ※地下鉄・JR市ヶ谷駅徒歩2分
現在、地域においては、他人に害を及ぼす行為をした精神障害者が、自立的かつ円満な社会生活をおくることができるよう、関係者・関係機関が連携・協働して地域社会での生活を支援する様々な取組みが進められています。
それらの取組みについて報告の機会を持ち、司法・医療・保健・福祉の垣根を取り払った多方面からの議論を通して地域での実践を支える研究の場として、第4回大会を開催することといたしました。
関心ある皆様のご参加をお待ちしています。
■研究大会プログラム
11:00 開会(10:00受付開始)
11:05 講演「より良い地域生活支援を目指して」
(講師)門屋 充郎氏(特定非営利活動法人十勝障がい者支援センター 理事長)
12:15 昼食・休憩
13:15 研究報告(予定)
1)札幌地区地域支援モデル活動地区研究会
「多機関・多職種による包括的な家族支援プログラムについて」
2)函館地域支援モデル活動地区研究会
「他害行為を行った精神障害者の住居支援の取組について」
3)愛知地域支援モデル活動地区研究会
「医療観察法対象者の地域処遇終了後における医療及び精神保健福祉サービスの確保について」
4)高知県地域支援モデル活動地区研究会
「指定入院医療機関と指定通院医療機関との効果的な情報共有について」
5)沖縄地域支援モデル活動地区研究会
「入院対象者の円滑な社会復帰のための早期介入プログラムについて」
6)関口暁雄(埼玉県精神保健福祉センター精神保健福祉士)
「医療観察法対象者の生活訓練施設の利用について」
14:35 事例報告「社会復帰調整官から学んだ地域生活支援の在り方〜ある保護観察付執行猶予者の保護観察処遇を巡って」
(報告者)正木恵子(近畿地方更生保護委員会事務局 総務課長補佐)
16:00 閉会
■参加申込み方法
参加申込書(PDF/344KB)を大会事務局までFAXにてお送りください。
(会場座席数の都合により、定員(300人)になり次第締め切らせていただきます。)
■参加費
1,000円 ※当日、受付にてお支払いください。
■主催
更生保護法人日本更生保護協会
■協力
社団法人日本精神保健福祉士協会
■後援(申請中)
法務省 厚生労働省 ほか
■お問い合わせ先
大会事務局・日本更生保護協会 (TEL)03-3356-5721 (FAX)03-3356-7610