<2007/12/06>
■日時 2008年3月2日(日) 10:30〜15:30(10:00受付開始)
(プレ企画)3月1日(土) 14:30〜17:30(13:30受付開始)
■会場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25 TEL 03-3261-9921 ※地下鉄・JR市ヶ谷駅徒歩2分
現在、地域においては、他人に害を及ぼす行為をした精神障害者が、自立的かつ円満な社会生活をおくることができるよう、関係者・関係機関が連携・協働して地域社会での生活を支援する様々な取組みが進められています。
それらの取組みについて報告の機会を持ち、司法・医療・保健・福祉の垣根を取り払った多方面からの議論を通して地域での実践を支える研究の場として、第3回大会を開催することといたしました。
関心ある皆様のご参加をお待ちしています。
■研究大会プログラム:3月2日(日)
10:30 開会(10:00受付開始)
10:35 講演「社会復帰を支える司法精神医学の可能性と課題」
吉川 和男氏(国立精神・神経センター精神保健研究所 司法精神医学研究部長)
11:50 実務紹介「審判における精神保健参与員の役割等について」
三澤 孝夫氏(国立精神・神経センター武蔵病院 精神保健福祉士)
12:30 休憩
13:20 パネルディスカッション
テーマ「他害行為をした精神障害者の地域における自立支援を考える」
(コーディネーター)
荒田 寛氏(龍谷大学教授)
(コメンテーター)
上野容子氏(東京家政大学教授)
大塚淳子氏(社団法人日本精神保健福祉士協会常務理事)
(パネリスト)
地域支援モデル活動地区研究会メンバー(選定中)
15:30 閉会
■プレ企画プログラム:3月1日(土)
*プレ企画への参加は、原則として専門職種等の方に限らせていただきます。また、当日の参加申込みはできません。
14:30 開会(13:30受付開始)
14:35 事例研究・活動報告
テーマ「入院から通院への円滑な移行とより良い地域生活を求めて」
(コメンテーター)
伊勢田堯氏(東京都立多摩総合精神保健福祉センター所長)
松原三郎氏(医療法人財団松原愛育会松原病院理事長)
(報告者)
保護観察所社会復帰調整官
指定通院医療機関医師等(予定)
17:30 閉会
■参加申込み方法
参加申込書(PDF/248KB)を大会事務局までFAXにてお送りください。
(会場座席数の都合により、定員(300人)になり次第締め切らせていただきます。)
■参加費
研究大会(2日)1,000円 プレ企画(1日)1,000円 ※当日、受付にてお支払いください。
■主催
更生保護法人日本更生保護協会
■協力
社団法人日本精神保健福祉士協会
■後援(申請中)
法務省 厚生労働省 東京都 社会福祉法人全国社会福祉協議会 社団法人日本精神科病院協会 社団法人日本作業療法士協会 ほか
■お問い合わせ先
大会事務局・日本更生保護協会 (TEL)03-3356-5721 (FAX)03-3356-7610