<2013/06/12>
国民年金・厚生年金保険障害認定基準における「眼の障害」、「精神の障害(高次脳機能障害含む)」が改正され、2013年6月1日より適用されました。
○国民年金・厚生年金保険障害認定基準の一部改正について(厚生労働省法令等データベースサービスへリンク)
平成25年3月29日/年管発0329第1号/日本年金機構理事長あて厚生労働省大臣官房年金管理審議官通知(公印省略)
国民年金法施行令(昭和34年政令第184号)別表並びに厚生年金保険法施行令(昭和29年政令第110号)別表第1及び別表第2に規定する障害の程度の認定については、「国民年金・厚生年金保険障害認定基準の改正について」(平成14年3月15日庁保発第12号)により取り扱っているところであるが、近年の医学的知見を反映して、認定基準及び認定要領を見直すとともに、表現や例示の明確化を図るため、関係の専門家による審議等を踏まえ、今般、「国民年金・厚生年金保険障害認定基準」の一部を別紙1及び別紙2のとおり改正し、平成25年6月1日から適用することとしたので通知する。
なお、国民年金法等の一部を改正する法律(昭和60年法律第34号)により従前の例によることとされた改正前の国民年金法(昭和34年法律第141号)及び厚生年金保険法(昭和29年法律第115号)の規定に基づく障害給付に係る障害の程度の認定については、それぞれ「国民年金障害等級認定基準」(昭和54年11月1日庁保発第31号)及び「国民年金において併合認定を行う場合の後発障害認定基準」(昭和54年11月1日庁保発第32号)並びに「厚生年金保険の障害認定要領」(昭和52年7月15日庁保発第20号)により取り扱うものであることを申し添える。
別紙1 ◎ 国民年金・厚生年金保険障害認定基準(第1節/眼の障害)新旧対照表
別紙2 ◎ 国民年金・厚生年金保険障害認定基準(第8節/精神の障害)新旧対照表・
参考 国民年金・厚生年金保険障害認定基準 平成25年6月1日改正(P5〜7、43〜47差替え)
国民年金・厚生年金保険障害認定基準全体版は、日本年金機構に掲載されています。
国民年金・厚生年金保険 障害認定基準(日本年金機構へリンク/2013/05/31更新)