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<2007/10/18>

43都道府県から代表者集う
−都道府県精神保健福祉士協会等代表者会議を開催−

  さる、2007年10月14日(日)、財団法人社会文化会館(東京都千代田区)にて、都道府県精神保健福祉士協会等の代表者の皆さんと本協会役員と協議を行う場として、代表者会議を開催しました。

 当日は、43都道府県の代表者48人と、本協会役員や組織委員・事務局28人とあわせて合計76人が会しての協議となりました。下記の4点の協議事項について、本協会役員から協議内容の説明を行った後、質疑応答を行う、というスタイルで進行しました。 

 とくに、精神保健福祉士の資格制度のあり方については、資格制度がスタートして10年を迎える精神保健福祉士についても、社会情勢の変化から始まった「社会福祉士及び介護福祉士法」改正審議と同様、見直しを求める時期にきていること、どのような方向で見直しを求めていくかは、全国の精神保健福祉士の後押しが必要であること、求めて行く方向性によっては都道府県精神保健福祉士協会等との協力体制の下、具体的な実践として共に各地の現場で業務を行って行く必要があること、そのためには、現場の精神保健福祉士と都道府県協会執行部との合意が必要であること、さまざまな現場で業務を行っていくためにも、精神保健福祉士の資質を担保する必要があること、来年度からスタートさせる「生涯研修制度」はそのための1つの方法であることなどが示されました。

 「生涯研修制度」については、各都道府県協会のご協力をいただくことから、運営に関して準備が進んでいる段階の案の説明がなされ質疑応答がありました。

 約6時間の話し合いの中で、各地の取り組みの紹介や相互の意見交換も進んでいるようでした。なお、当日の報告は、あらためて「PSW通信」等で掲載して行く予定です。


○協議事項
1.精神保健福祉士の資格制度のあり方に関する件
2.「生涯研修制度」の実施体制に関する件
3.本協会と都道府県協会との連携(情報提供・共有、会員促進、支部問題等)のあり方に関する件
4.都道府県支部活動協力費のあり方に関する件

[日 時]2007年10月14日(日)10:00〜16:00
[場 所]財団法人社会文化会館 第1会議室(東京都千代田区)

[出席者]
【都道府県協会代表者】北海道/鈴木浩子会長、青森県/水野拓二会長、宮城県/澁谷庸起子副会長、秋田県/加藤雅史会長、山形県/河合宏之会長、那須裕悌事務局長、福島県/橋本輝雄会長、茨城県/小沼聖治会長、群馬県/横澤岳志会長、埼玉県/斉藤正美会長、千葉県/渡辺由美子理事、東京都/松本直樹会長、佐藤妙理事、神奈川県/武津美樹会長、新潟県/岡部正文会長、富山県/沢田与志一会長、石川県/東裕紀会長、福井県/福山佳之事務局長、山梨県/池谷進会長、長野県/杉田義夫会長、静岡県/原田正美会長、愛知県/鶴田弘行会長、三重県/下方宏明事務局長、滋賀県/岩瀬敏彦会長、京都府/中瀬慶子会長、大阪府/上田幸輝副会長、伊藤政数事務局長、兵庫県/美藤早苗副会長、和歌山県/栗田直嗣会長、鳥取県/西岡都会長、岩永明美副会長、島根県/田中晋会長、岡山県/岸本信義副会長、広島県/河村隆史事務局長、山口県/津村繁晴副会長、丸田育美理事、徳島県/美馬ゆかり副会長、香川県/松尾一生副会長、愛媛県/丸田一郎会長、高知県/小松須美会長、福岡県/大山和宏会長、佐賀県/辻本泰子理事、長崎県/小森正満会長、熊本県/今野えり子会長、大分県/立花実副会長、宮崎県/浅岡悦子会長、鹿児島県/真一郎会長、沖縄県/比嘉寛会長

【役員】竹中秀彦理事・会長、荒田寛理事・第1副会長、木太直人理事・第2副会長、大塚淳子理事・常務理事、伊東秀幸理事・常任理事、柏木一恵理事・常任理事、木下了丞理事・常任理事、富島喜揮理事・常任理事、田村綾子理事・常任理事、廣江仁理事・常任理事、今井博康理事、白石直己理事、洗成子理事、服部潤吉理事、宮部真弥子理事、柴山久義理事、西村睦美理事、宮本浩司理事、足立須和子理事、橋祐介理事、今村浩司理事、高石大理事、牧野田惠美子監事
【組織委員会】木村雅昭委員、法野美和委員
【事務局】坪松真吾事務局長、依田葉子事務局員、鬼塚香事務局員


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