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<2005/10/16>

衆院厚労委に緊急要望書を提出−障害者自立支援法案−

 今国会(第163回国会(特別))に再上程された「障害者自立支援法案」は、参議院で先議され、14日の本会議にて可決、衆議院に送付されました。

 当該法案は、今週18日(火)から衆議院厚生労働委員会で審議が開始される予定であることから、本協会では、本日16日、衆議院厚生労働委員会(委員長、理事、委員)に対して、障害者自立支援法案の慎重審議と徹底的な議論を求める緊急要望書を提出しました。

 ご承知のように、前国会(第162回国会(通常))の衆議院では、法案可決に際して11項目の附帯決議がなされましたが、今回の参議院可決時には23項目の附帯決議がなされており、このことからも、当法案における課題の多さがわかります。

 「自立」と「社会参加」を切望する障害者やその家族、関係者等が十分に納得できる審議を期待します。


「障害者自立支援法案」の審議に係る緊急要望について(お願い)(2005年10月16日付JAPSW発第05-82号)


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