公益社団法人日本精神保健福祉士協会主催
日本財団助成事業「Ｅメール対応による『子どもと家族の相談窓口』の設置及び子ども家庭支援のための人材養成」

＜課題別研修＞
Ｅメールによるソーシャルワーク
〜限界ある情報の中でSOSに対応する〜

研修実施報告（アンケート結果報告）

本研修にご参加いただきました皆様、ありがとうございました。ご協力いただいたアンケートの結果をご報告いたします。なお、本研修は日本財団の助成を受けて実施したため、結果については日本財団への報告といたします。
→研修受講者への意識調査の集計・分析結果のまとめ
　

開催のご案内

　コロナ禍で人の生活が見えにくくなりました。同時に子どもや若い世代の苦しさ、家の負担感が表面化してきました。需要の高まっているＥメール相談。匿名での相談はSOSを出しやすいのかもしれません。これを受け、本協会では、Ｅメール相談の場「子ども家庭の相談窓口」を設置し、Ｅメール相談にも対応できる人材の育成に取り組むことにいたしました。
　本研修では具体的なＥメール相談演習を行います。
　Ｅメールというやり取りに限界がある媒体で、相談の在り方を考え、一緒に腕を磨きましょう。

本研修は、本協会で実施している「子どもと家族の相談窓口」のＥメール相談に対応できる、相談員養成を目的とした 【子ども家庭支援人材養成モデル研修】 の位置づけですが、Ｅメール相談の力をつけたいとお考えの精神保健福祉士ならどなたでもご参加いただけます。

プログラム（２回共通）

時間		内容（敬称略）	補足
09:00−09:10		（Zoomへの入室受付）
09:15−09:30	15分	開講式・オリエンテーション
09:30−10:15	45分	講義１「Ｅメール相談の心構え〜相談の特徴と基本」 　講師：加藤　雅江（本協会理事／杏林大学）	第２回（1/10）開催時、講義１から講義２までライブ配信いたします（※下記参照※一定期間のオンデマンド配信へ変更となりました） また、第２回は第１回時撮影の動画放映での受講となります
10:15−10:20	5分	５分休憩
10:20−11:15	55分	パネルディスカッション「各分野の強みを活かす〜Ｅメール相談対応の経験から」 パネリスト：吉田 真由美（子ども・若者・家族支援委員会） 　　　　　　後藤 智行（分野別プロジェクト「発達障害」） 　　　　　　山本 操里（分野別プロジェクト「スクールソーシャルワーク」） コーディネーター：大�� 靖史 (子ども・若者・家族支援委員会)
11:15−11:20	5分	５分休憩
11:20−12:20	60分	講義２「面接技術をＥメール相談に活かすには」 　講師：山本　由紀（子ども・若者・家族支援委員会　委員長／国際医療福祉大学）
12:20−13:20	60分	昼休憩
13:20−16:45	205分 （休憩含む）	演習（Ｅメール相談事例の検討・回答メールの作成） 　演習進行：西隈 亜紀（子ども・若者・家族支援委員会） （50分）【グループ】自己紹介、講義感想共有、相談Ｅメールモデル事例に関するフリートーク （30分）【個人ワーク】モデル事例の回答Ｅメール案を作成（作成終了者は休憩） （20分）【全体】モデル事例のチェックポイントなど解説 （10分）（休憩） （50分）【グループ】グループ内で回答Ｅメール作成に関してのトーク （30分）【全体】グループ発表 （15分）【全体】演習総括
16:45−17:00	15分	研修全体総括、閉講式

プログラム等は変更になる可能性があります。

開催日・開催方法・申込締切　等

日程	開催方法	締切/必着	受講決定通知 メール送信予定日
2021年10月24日（日） 9/21 定員に達したため申込を締め切りました	オンライン	10月7日（木）	10月14日（木）
2022年１月10日（月・祝） 9/27 定員に達したため申込を締め切りました	オンライン	12月19日（日）	12月27日（月）

申し込み概要

【対象】

本研修をPCで受講可能で、以下に該当する方。（本研修では、Ｅメール相談への回答案を作成する個人ワークがあるため、PC環境での受講を必須としています）

• 本協会構成員（必要な会費を納めていること）
• 本事業にご興味のある精神保健福祉士、非構成員（ソーシャルワーカー）　※今後Ｅメール相談対応をしていただくためには、本協会にご入会いただく必要があります

【受講料】

無料
※本研修は日本財団助成事業のため参加費無料としておりますが、事業実施内容の検証のため、参加者には必ずアンケートにご回答をお願いいたします。

【定員】

各回50名（先着順、定員にて締め切り）

【開催方法及びご連絡事項】

• Webミーティングシステム「Zoom」を使用し、PCでのご受講を必須とします（タブレット端末、スマートフォンでの参加は不可）。
• 申込及び参加に関するご連絡は、すべてメールで行い、郵送でのご連絡はいたしません。研修資料については、開催３日前をめどに、資料をダウンロードできるWebページをメールでご案内いたします。
• お送りするメールでは、当日Zoomミーティングでご参加いただくために、「事前登録」手続きをお願いしますので、必ずご確認ください。
• 演習は事前に班分けをし、事前にファシリテーターを調整いたします。そのため、ご連絡のない欠席はなさらないでください。
• すべてのプログラムを受講された参加者には修了証を発行いたします（後日郵送）。

【お申込み方法】

• 下記専用Webフォームからお申込みください。その後のご案内のため、メールアドレスが必須です。フォーム送信後に自動送信される申込内容の控えは保存してください。（※@jamhsw.or.jpのアドレスが受信できるように事前に設定しておいてください）
• 申込Webフォームのページに、Webでの参加について、事前の確認事項等のご案内をしております。すべてお読みいただき、ご了解いただいた上でお申込ください。
• 定員に達した場合や確認等があった場合には、事務局よりメール又はお電話にてご連絡いたします。

【参加にあたってのお願い】

• 演習終了までの全プログラムにご参加いただける方がお申込ください。
• 演習の時間は、ビデオカメラ、音声マイクをオンにしてご参加ください。
• 本研修受講にかかる通信料は参加者負担となります。
• 開催日当日における参加者側のZoom接続不具合や通信トラブル等について、事務局では対応できません。

【変更・参加取消】

• 変更・取消は、メールまたはお電話にて事務局までご連絡ください。
• 研修当日、連絡をしない欠席は、絶対になさらないでください。

【研修講義のオンデマンド配信の視聴申込について（期間限定配信に変更しました）】211210更新

　本研修内容に広くご興味をもたれた方にも聴講いただけるよう、演習を除く「講義１・パネルディスカッション・講義２まで」の動画をオンデマンド配信 いたします。視聴は無料で、定員制限はなく、どなたでもお申込みいただけます。

　動画視聴は事前申込制で、視聴案内はメールでお送りいたします。以下のWebフォームよりお申込ください。

動画配信の対象プログラムについて

• 講義１「Ｅメール相談の心構え〜相談の特徴と基本」（講師：加藤　雅江（本協会理事／杏林大学））
• パネルディスカッション「各分野の強みを活かす〜Ｅメール相談対応の経験から」
  パネリスト：吉田 真由美（子ども・若者・家族支援委員会）
  　　　　　　後藤 智行（分野別プロジェクト「発達障害」）
  　　　　　　山本 操里（分野別プロジェクト「スクールソーシャルワーク」）
  コーディネーター：大�� 靖史 (子ども・若者・家族支援委員会)
• 講義２「面接技術をＥメール相談に活かすには」（講師：山本　由紀（子ども・若者・家族支援委員会　委員長／国際医療福祉大学））
• ※動画はすべて字幕付きです

配信期間・申込等

• 動画配信期間：2022年１月10日（月・祝）10：00〜１月24日（月）12：00
• 申込締切日：2022年１月６日（木）
• 視聴案内メール送信予定日：2022年１月７日（金）
• 申込：「Ｅメールによるソーシャルワーク」講義動画視聴申込フォーム

参加申し込みウェブフォーム

参加申込は締め切りました。多数のお申込み、ありがとうございました。（9/27）

研修のお申し込みは、以下のウェブフォームから送信ください。
本協会構成員と、非構成員でフォームが異なりますので、ご注意ください。

• 本協会構成員のお申込
  →構成員マイページに初めてログインする方は、初回設定が必要です（初回設定のご案内）
• 非構成員（本事業にご興味のある精神保健福祉士、ソーシャルワーカー）のお申込

※構成員マイページを含む本申込フォームのデータ通信には、SSLを用いた暗号化を行っています。

問合せ先

公益社団法人日本精神保健福祉士協会　事務局
〒160-0015　東京都新宿区大京町23番地３　四谷オーキッドビル７階
TEL.03-5366-3152　FAX.03-5366-2993　E-mail：office@jamhsw.or.jp

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