大会・学会

第55回公益社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会
第18回日本精神保健福祉士学会学術集会

演題及び抄録原稿の募集について

 本協会では、2019年8月30日(金)、31日(土)の2日間、愛知県支部並びに一般社団法人愛知県精神保健福祉士協会の協力のもと、愛知県名古屋市内において「第55回公益社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会・第18回日本精神保健福祉士学会学術集会」(以下「第55回全国大会・第18回学術集会」という。)を開催いたします。

 つきましては、第18回学術集会プログラムとなる分科会について、演題及び抄録原稿を募集いたします。
 各締切日をご確認のうえ、構成員の皆様からの多数のご応募をお待ちしています。テーマ及び開催趣旨については、こちらよりご確認ください


[演題申込締切日]2019年2月28日(木)(必着) ※受付は終了しました
[抄録原稿提出締切日]2019年3月25日(月)(必着)


[演題申込者及び発表者の資格]

  1. 演題申込者(発表者)は、原則として「本協会構成員(=日本精神保健福祉士学会会員)」に限ります。
  2. 精神保健福祉士の資格を有さない非構成員(他職種・学生等)は、構成員との共同により発表可能です。その際、発表者総数(申込者を含む)の過半数は構成員であることが条件です(合計6人ならば、過半数は4人です)。
  3. 精神保健福祉士の資格を有する非構成員は、演題申込者(代表発表者)もしくは共同発表者にはなれません。精神保健福祉士の資格を有する非構成員は「入会」して本協会構成員(=日本精神保健福祉士学会会員)となることが資格要件です。演題申込者(代表発表者)は本協会への入会手続きを2019年2月28日までに完了し、3月中に開催される理事会にて入会承認を得てください。なお、共同発表者の場合には、本協会への入会手続きを2019年3月31日までに完了し、4月中に開催される理事会にて入会承認を得ることを前提として、共同での演題応募資格を得てください。
    (→入会のご案内

  4. 2018年度までの未納会費がある構成員は、演題申込者(発表者)もしくは共同発表者にはなれません。演題申込締切日までに必ずお支払いください。
  5. 発表者及び来場する共同発表者は、「第55回全国大会・第18回学術集会」への参加が必須です。別途、必ず参加申込みを行ってください(2019年5月中旬頃にご案内いたします)。

[発表内容の対象]

 発表内容は未発表のものに限ります。他の学会にて発表(予定を含む)したものはご遠慮ください。
 また、発表内容が「調査研究」の場合は、審査の関係から、発表の対象は「抄録原稿の提出時点で、調査結果のまとめや考察が提示できるもの」といたします。

[申込について]

 その他、演題及び抄録原稿に関する詳細については、「演題及び抄録原稿の募集について(演題及び抄録原稿募集要領)」をご覧ください(「関係資料」参照)。
 詳細をよくお読みになったうえで、下記のどちらかの方法にて演題申込を行ってください。


申込フォームQRコード

1)演題申込用ウェブフォームから送信 ※入力途中で一時保存が可能です。

本協会のドメイン外のシステムを利用しています。また、申込送信完了時に自動で控えと案内メールが送信されますので、「abstracts-edit@jamhsw.or.jp」のメールを受信できるように設定しておいてください。

2)別紙1「演題申込用紙」に必要事項をご記入のうえ、第55回全国大会・第18回学術集会抄録集編集事務局まで「郵送」


[関係資料]

スケジュール進行
進行スケジュール概略


【第55回全国大会・第18回学術集会抄録集編集事務局】

  株式会社へるす出版 精神保健福祉士担当(中田、菅原)
   〒164−0001 東京都中野区中野2−2−3
   (電 話)03-3384-8177 (E-mail)abstracts-edit@jamhsw.or.jp

【入会等に関するお問い合わせ】

  公益社団法人日本精神保健福祉士協会 事務局 総務班
   〒160−0015 東京都新宿区大京町23−3 四谷オーキッドビル7F
    (電 話)03-5366-3152 (FAX)03-5366-2993
    (E-mail)office@jamhsw.or.jp   (URL)//www.jamhsw.or.jp/


第55回公益社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会
第18回日本精神保健福祉士学会学術集会
開催趣旨及びテーマ

<趣旨>

 第54回全国大会・第17回学術集会(長崎大会)では、「メンタルヘルスソーシャルワーク実践の深化〜パラダイム再考〜」というテーマで様々な国民のメンタルヘルス課題を考える大会となりました。 そして、今年度、長崎大会を引き継ぎ、第55回全国大会・第18回学術集会を愛知県名古屋市で開催させていただくこととなりました。

 現在、精神保健福祉分野では、従来の精神科医療、精神保健福祉分野の地域移行・地域定着の課題のみならず、社会問題となっている少子高齢化社会、個人が孤立した社会から発する自死や虐待、孤独死、また教育、司法、産業各分野などの課題があり、実践領域が広がり、多分野に横断的な地域包括的活動が求められています。私たち精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)は、実践領域が広がり、地域差はあれ、活発な活動や連携が繰り広げられています。また時も、精神保健福祉士法施行(1998年4月)から20年を経過した節目です。

 今大会では私たちの実践を国家資格前後の活動について歴史的な流れを振り返り、本当に現場のニーズに応えられているのか、精神保健福祉士の原点・魂は受け継がれているのか、新たなソーシャルワークの課題に向き合えているのか、また次の時代を担う新しい仲間にその価値を伝える土壌を作れているのか等を語り、共有したいと思います。また、従来の愛知ならではの実践も広くお伝えし、多くの関係者、関係機関の方々とも豊かな繋がりを持ちたいと思います。

 平成が終わり新しく元号が変わる年にふさわしく、「『原点回帰』かたろまい!つなごまい!未来へ!〜ソーシャルワークの専門性の共有〜」というテーマで開催します。この大会で私たち精神保健福祉士の未来への飛躍を願い、国民のメンタルヘルス課題に果敢に応え、真に国民に必要とされ、社会貢献できる精神保健福祉士の活動を願い、有意義な大会にしたいと考えています。

<テーマ>

 「原点回帰」かたろまい!つなごまい!未来へ!〜ソーシャルワークの専門性の共有〜

2019/1/16現在


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