プレ企画に係る構成員からの応募企画の採用結果について(ご報告)
2012年6月21日(木)から23日(土)まで熊本県で開催する「第48回全国大会・第11回学術集会」のプレ企画(6月21日)に関して、構成員の皆様から企画を募集させていただきましたところ、おかげさまで、4名の構成員の皆様よりご応募をいただきました。
本年1月29日(日)開催しました第48回全国大会・第11回学術集会企画委員会にて選考が行われ、次の企画が採用されました。
つきましては、構成員の皆様にご報告させていただきますとともに、ご応募いただいた構成員の皆様にお礼申しあげます。
<企画提案者>
高山 亨太さん(筑波大学大学院博士後期課程)
<企画概要>
タイトル | 聴覚障害と精神保健福祉〜現状を打破するための一歩として〜 |
形式 | シンポジウム |
内容 | 聴覚障害者は聴者と同じように精神疾患や精神障害を抱えることがあるが、精神科療を受けるまでの相談活動から治療、地域生活支援といった様々な「場」で適切なサービスを受けることができていないといえる。 このような中で、地域で聴覚障害者を支援していくためにどのようなことが必要なのか、聴覚障害者の支援に関わってきたPSWから最新のトピックを提供することを通じて、私たちPSWが取り組めることを共に考えていきたい。 |
プログラム | コーディネーター 1名 パネリスト 5名 ・聴覚障害者の精神保健福祉の現状 ・聴覚障害者への支援…精神科病院、地域生活支援、手話通訳 ・支援の視点…手話、ろう文化などの理解の重要性 ・支援の視点…中途失聴・難聴者の理解の重要性 ・海外の聴覚障害者の精神保健福祉の現状 |