第46回社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会 第9回日本精神保健福祉学会
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内容
*所属については、2010(平成22)年2月14日現在のものを記載しています。

自主企画 2010年6月3日(木)

自主企画1

1−(1) 【私の物語】〜誰だって、どこでだって、芸術は爆発だ〜 13:30〜15:00

 【企画:沖縄県精神保健福祉士協会】【企画責任者:備瀬恭子/田崎病院】

当事者中心 詩の朗読コンサート(会場調整中 定員250名程度)

【詩の朗読者】
1)当事者の方から9名
2)吉田鉄太郎(フリーアナウンサー)
計10名で当事者オリジナルの詩を朗読します。

【キーボード演奏】
備瀬恭子(医療法人社団輔仁会 田崎病院/精神保健福祉士)
屋我和菜(医療法人社団輔仁会 田崎病院/作業療法士)

吉田鉄太郎さん写真【司会】 吉田鉄太郎
沖縄県読谷村(よみたんそん)出身  早稲田大学卒
声のプロダクションキャラOKINAWA所属。
FM沖縄モーニングビュー FMよみたん、FMニライなどでラジオパーソナリティーとして活躍。
他にイベントや披露宴司会 CM・VPナレーションなど。
東京アナウンスセミナー出身。元高知さんさんテレビアナウンサー。

【内容】
 沖縄県内の当事者の方(デイケア・外来通院者を対象に)からオリジナルの詩を募集しました。テーマは「ゆいまーる」「私」「フリーテーマ」です。
 言葉では伝えられない想い、普段の会話では表現できない感情などを「詩」と「音楽」にのせてお届けします。この日のために、みんなで何度も練習を重ねてきました。みんな違って、みんないい!一人一人が素敵な芸術家です。それぞれの「物語」を感じてみませんか。

1−(2) 【私だって生活者よ!】〜それぞれのライフスタイル〜 13:30〜15:00

 【企画:沖縄県精神保健福祉士協会】【企画責任者:仲村哲也/いずみ病院】

グループワーク(会場B1 定員30名 先着順)

【グループリーダー】5名

【対象】日本精神保健福祉士協会構成員

【定員】30名

【内容】
 PSWになって気がついたら・・・○○年!!
 仕事を一通り覚え、利用者の生活に目を向けて支援する大切さを感じながら、今日まで駆け抜けてきたことと思います。ふと、振り返ってみると早かったなぁと思うと同時に、自分の足りないところが見えてきて、もっと勉強しなきゃ!成長したい!という思いから自己研鑽のため研修やネットワーク作りにプライベートな時間を使ってきたのかも。でも、私だって生活者よ!家に帰ればやることがいっぱい!
 「もっと家族との時間を大事にしないとなぁ」
 「子育てで悩んでいるの・・・」
 「デートの約束があるのに残業が・・・」
 なんてことを考えながらくじけそうになったり、辞めたいと思ったことありませんか?
 そんな中でも仕事やライフイベントと向き合いながら頑張っているPSWの皆さん!!それぞれの貴重な体験を皆で共有する時間を過しませんか?そこからPSWとして、生活者としての工夫を分かち合い、自分をいたわり皆で元気になりましょう。

※ルール:あなたが主役!発言は自由ですが、否定的な発言や評価は控え、受容的な雰囲気作りに努めましょう(*^-^*)

1−(2) 【私だって生活者よ!】〜それぞれのライフスタイル〜 13:30〜15:00

【企画:沖縄県精神保健福祉士協会】【企画責任者:城間直也/新垣病院】

シンポジウム・グループワークショップ
前半:シンポジウム 後半:グループワークショップ(会場A2 定員40名 先着順)


【ファシリテーター】
 当事者家族(小学生・中学生)、小学校教員
 知名 孝(沖縄国際大学 人間福祉学科)
 岡崎 綾子(こころクリニック)
 小浜 ゆかり(NPO法人わくわくの会 さぽーとせんたーi)

【司会】 知名 孝

【内容】
 発達障害児者支援は、乳幼児健診や療育から始まり、学童期では教育、青年期に向けては就労などのライフスパンをまたいだ支援が必要になります。
 今回の企画では、3時間を二部構成にして行っていこうと思います。第一部に当事者の保護者や教職員が経験してきた発達障害にまつわる「困り感」について語るシンポジウムを企画しています。ここでは診断ではなく、保護者や教職員が発達障害を抱えた子どもたち(青年たち)とともに生活することで見えてくる発達障害の実際を参加者と共有していきます。第二部では、発達障害児をもつ保護者そして現場教職員を対象とした心理教育プログラム、ペアレント・トレーニング、ティーチャーズ・トレーニングの疑似グループを行いながら、介入の実際について触れていきます。最後に、多分野間でのつながりが前提となる発達障害児者支援の実際について、保護者、教職員、地域支援ワーカーの経験の紹介の後に、フロアと意見交換をしていきたいと思っています。

1−(4) 権利擁護ってなあ〜に?〜沖P子の部屋へようこそ〜 13:30〜17:15

【企画:沖縄県精神保健福祉士協会】【企画責任者:田中望江/博愛病院】

講演・グループワーク(会場B5 B6 B7 定員60名 先着順)

【講師】
 岩崎 香(早稲田大学准教授)
 田村綾子(社団法人日本精神保健福祉士協会常任理事)

【内容】
 当事者の権利を擁護することは、私たち精神保健福祉士の役割です。誰もが理解しており、心がけていることでしょう。
 しかし、私たち精神保健福祉士は、業務の中で権利を擁護することと、それを侵害する恐れを併せ持つ表裏一体の立場にあるとも言えます。そこで当企画では早稲田大学准教授岩崎香先生から「権利擁護ってなぁ〜に?」と題して講演いただき、権利擁護の基本を学びます。また、認定成年後見人ネットワーク『クローバー』の初受任者である日本精神保健福祉士協会常任理事の田村綾子氏からクローバーの活動の紹介と、受任体験についてお話しいただきます。更にグループワークで日頃の業務を振り返りつつ理解を深めたいと思います。
 A氏より通帳(金銭)を預かっている沖P子との一場面
 A氏  : (電話にて)「P子さん、今日は遊びに行くから直ぐにお金持ってきて!!!」
 沖P子 : 「○△×★○△×★」
 A氏  : 「私のお金なのに何であんたが決める!!!」
 沖P子 : 「★※☆@★※☆@」(結果として出金を行わない)
 日頃の関わりの中で当事者の権利を守るということを、全国の仲間が集まるこの機会にみんなで考えてみませんか?

【こんな当事者とのかかわりの中で「う〜ん」な場面を沖縄の演技派(?)会員が寸劇で再現!!】
是非、沖P子の部屋へめんそーれー!(いらっしゃい)

 

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自主企画2

2−(1) 医療観察法の実践と課題〜法施行から5年を振り返る〜 15:15〜17:15

【企画:沖縄県精神保健福祉士協会】【企画責任者 比嘉寛/那覇保護観察所】

シンポジウム(会場調整中 定員250名程度)

 医療観察法が施行され5年が経過します。多くの課題を残したまま施行され、関係機関から様々な意見が飛び交っているのが実際と思われます。PSWも例外ではありません。   
 同法施行後5年が経過する中で、対象となる方も確実に増えてきており、そこに関わるPSWも増えてきています。しかし、本協会構成員を中心とした議論をすることは少ないように思われます。自主企画ではありますが、全国の構成員が集う中、多種多様なPSWの様々意見を求め、医療観察法がどのように運用され、今後もいかなる課題があるのか、「沖縄発!美(ちゅ)ら島からのメッセージ」として、屈託のない議論を行いたいと考えています。

【シンポジウム】 
(1)保護観察所における施行状況等について
   法務省 保護局 総務課 精神保健観察企画官室
(2)ダブルマネージメントを施行してみて
   保護観察所 社会復帰調整官
(3)精神科病院における医療観察法の現状
   阪南病院 平 則男(指定通院医療機関)
(4)医療観察法の課題
   菊川市立総合病院 原田 正美
〈指定発言者〉
   社団法人日本精神保健福祉士協会(予定)

【コーディネーター】門屋 充郎(NPO法人十勝障がい者相談支援センター)

【座長】比嘉 寛(那覇保護観察所)

2−(2) 【それでも私はPSW】〜今を乗り越える40の方法〜 15:15〜17:15

 【企画:沖縄県精神保健福祉士協会】【企画責任者:大城ゆかり/嬉野が丘サマリヤ人病院】

グループワーク(会場B2 定員40名 先着順)

【グループリーダー】5名

【対象】経験年数3年未満のPSW(※年齢制限なし)

【話題提供者】
 大城ゆかり(医療法人 社団輪仁会 嬉野が丘サマリヤ人病院/精神保健福祉士)
 宮城明日香(医療法人 南嶺会 勝連病院/精神保健福祉士)

【内容】
 「同期のPSWがすごく輝いてみえる」「理想と現実のギャップを感じる」
 「先輩のように上手く支援ができない」「専門職として実感・自信が持てない」
・・・それでも私、毎日PSWしています!!
 新人だからこその悩み・不安ってありますよね。けれど、こんな悩みや不安を持つって、悪いこと?専門家として恥ずかしいこと?
 いや、そうではないはず!向き合う工夫や乗り越える方法は、必ずあるはずです。そして、乗り越えた先には何が待っているのでしょうか。話題提供後、新人PSWが日頃感じている不安や悩みを分かち合いながら、グループワークで今を乗り越える為の方法・ヒントを話し合い、参加者全員で共有していきたいと思います。終了後、参加者全員が元気になる事間違いなし!!
 参加をきっかけにPSWの輪を広げましょう。そして、この体験と知り得た情報、新しく出来た仲間の輪を沖縄からのお土産にして下さい!

※ 名刺をお持ちの方は、ぜひご持参下さい。

2−(3) 笑って元気!なんくるないさぁ〜ソーシャルワーカー 15:15〜17:15

 【企画:沖縄県精神保健福祉士協会】【企画責任者:梶並飛鳥/那覇市役所】

 講演(会場B1 定員80名 先着順)

【司会】沖縄県精神保健福祉士協会より

【講師】真栄田絵麻氏(心理療法士) 

【対象】支援者のセルフケアに興味のある方

【内容】
 笑顔、忘れていませんか?
いい支援を行う秘訣!それは、まず支援者である自分自身が幸せであることです。
 この企画では真栄田絵麻先生から笑顔の大切さを通し、支援者のセルフケア法を学びます。真栄田先生は自らの実体験を元に「笑いが一番、笑顔が一番、笑うかどには福来る」と心の元気を伝え、年間300回の講演をこなす心理療法士です。
 青い空と海が広がる沖縄でセルフケアを学び、皆さんが今後も明るく楽しく元気いっぱいにソーシャルワークしていけるような企画にしました。
皆さんの笑顔をお待ちしております。

真栄田絵麻氏の写真【講師プロフィール】
 昭和27年生まれ。宜野座村出身。
 高校卒業後、観光バスガイドとして働く。その後、独立。(株)セシルエマを設立し、人材育成を中心に活動。(有)北部観光バス設立メンバーとして、全国初の男性ガイド6名を育成。運営全般に関わる。また、沖縄県へ観光人材育成の必要性を提言・確立させた。
 しかし、がん治療の為、観光関係から離れ、今まで培ってきた知識や経験を活かす新たなスタートとして、「心と体の健康」について代替医療を学び、心療内科、クリニックで心理療法士として活動を始める。現在は「笑いと健康」をテーマに笑うことの大切さを独自に研究。「笑って元気」になるユニークな笑いビクス、「心笑体笑療法」、「笑いヨガ」も考案。ワークショップを開催している。さらに、市町村行政、大手企業や各教育機関、医療機関、県外と年間260回以上の講演やセミナーを行っている。その傍ら、がん患者や家族、その支援者と社会との関わりの大切さを願い、がん撲滅とがん征圧への活動に携わる。また、飲酒運転根絶に向け地道な活動を行い、平成21年10月1日の沖縄県飲酒運転根絶条例の制定に貢献する。
 その他、琉球大学非常勤講師、「琉球リハビリテーション学院」非常勤講師、沖縄県労働局「自己啓発セミナー」講師など、多方面にて活躍中。

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基調講演 2010年6月4日(金)10:15〜11:45

【今、われわれ精神保健福祉士に求められるもの】

講師:門屋 充郎氏(NPO法人十勝障がい者支援センター理事長)

【講演内容】(予定)
 精神保健福祉士の社会的認知の向上とともに、多くの領域での活躍が期待されるなか、われわれ精神保健福祉士はどのような倫理、価値観を持ち、かかわりを続けるのか?
 実践経験に基づいたソーシャルワークのあり方について、十勝障がい者支援センター理事長門屋充郎氏に「今、われわれ精神保健福祉士に求められるもの」というテーマでご講演いただきます。

特別講演 2010年6月4日(金)12:45〜13:30

【精神保健医療福祉の動向と精神保健福祉士養成課程における教育内容等の見直しについて(仮)】

講師:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課(予定)

記念講演 2010年6月4日(金)13:45〜15:30

島袋勉氏の写真【夢をあきらめない】

講師:島袋 勉氏(株式会社ラシーマ社長)
 島袋勉氏は、両足義足でマラソンを続けているランナーです。出張中の踏切事故で両足を失いましたが、子供のころからの夢であったホノルルマラソンを皮切りに国内外のマラソンに挑戦しています。  
 さらにトライアスロンやエベレスト登頂の夢を実現するために日々、トレーニングに励んでいます。彼の姿は北野武のテレビ番組「奇跡体験!アンビリバボー」で紹介され驚きと感動を呼びました。島袋氏の前向きな生き方に触れ、夢と勇気と感動を分かち合い、今後の糧にしていただきたいと願いを込めて企画しました。

【講師プロフィール】
1963年  沖縄県那覇市生まれ。
1983年  20歳で会社創業。新システム開発により成長。
 2001年  アメリカのIT事業視察の帰り、千葉県にて踏切り事故により両下腿切断。高次脳機能障害(記憶障害)を負う。
2002年  事故より20ヶ月間入院。会社の危機のため急遽退院。
2003年  社会復帰。同時に再び社長に就任。会社再建に立ち向かう。
2004年  11月両足義足でトリムマラソン3キロに初挑戦。
2004年  12月(42.195キロ)ホノルルマラソンに挑戦完走。
2005年  バンクーバー・ゴールドコースト・NYシティマラソン等海外のマラソンや各地の国内マラソンに出場しいずれも完走。
2006年  1月アルゼンチン、アコンカグア登山挑戦。
2007年  8月富士山初登頂。
2008年  8月富士山麓一合目より登頂。
2009年  11月ツール・ド・おきなわ 沖縄本島一周313キロコース完走。
現在も「あきらめない習慣」を身に付けるためマラソンそして登山を続けている。
株式会社ラシーマの会社経営の責任を果たしつつ社会貢献活動として、要請がある機関・学校には『講演講師』として出向いている。
著書に「義足のランナー」(文芸社)がある。
第29回(2006年度)「琉球新報社会活動賞」受賞。
第20回(2007年度)「ランナーズ賞」受賞。

第7回通常総会 2010年6月4日(金)15:30〜18:00

 本協会の通常総会ですので、構成員は必ずご出席ください。総会受付は、休憩時間に複数回行う予定です。詳しくは当日、本部受付へお問い合わせください。
 また、2010年度ご入会の方は、本総会の議決権がありません。ご参加いただける方は傍聴となりますことを、ご承知おきください。

*事前に送付する「第7回通常総会議案書」をご持参ください(当日有料/1冊200円)
*構成員は必ず「Membership Card(会員証)」お持ちください

懇親会 2010年6月4日(金)18:30〜20:30

会場:ラグナガーデンホテル  費用:8,000円  懇親会チラシ(PDF/202KB)

とどけ・島人の宝!

 沖縄と言えば、青い空にどこまでも透き通った海、琉球民謡に料理・・・
 「華やかで魅惑いっぱいの島・沖縄」に全国の仲間が集う懇親会で、仲間と出会い、語り合い、疲れを癒し、明日からの元気をお土産にしてもらうために、琉球芸能や料理に泡盛を準備し、みなさんの参加をお持ちしています。
 会場は、東シナ海に面した、沖縄屈指のリゾートホテル。サンセットよし!料理よし!出会いよし!沖縄のゆったりとした時の流れと、南国の風の薫りに、あなたは沖縄に魅了されること間違いなし。「いちゃりば ちょーでー」(出会った時から兄弟)
 沖縄県の会員一同、みなさんの参加を心からお待ちしています。

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分科会 2010年6月5日(土)

構成員の皆さまへ
お届けした開催案内に掲載された演題と、ここに掲載されている演題に変更があります。演題発表の辞退者があり、全体の調整を図ったためです。こちらの内容が最新版ですので、ご確認ください。

 9:15〜11:45

スクールソーシャルワークの現場から

1 熊本県におけるスクールソーシャルワーク活動

2 スクールソーシャルワークの実践報告〜東京都中野区における取り組み〜

3 スクールソーシャルワーク(SSW)実践報告2〜拠点校における間接支援の実際(島田市の場合)〜

4 スクールソーシャルワーカーが家族支援を行う上で注意すべき視点

5 スクールソーシャルワーク 〜システムと精神保健福祉士の専門性の一考察〜

6 沖縄大学における学生生活支援室の取り組み〜精神保健福祉士としてのスクールソーシャルワーカーの視点から〜

7 大学生活におけるソーシャルワークの必要性

立ち上がる当事者〜セルフヘルプグループ〜

1 長期入院患者の退院後の生活を考える〜クライエントが自身の生活を考えていくことにかかわる過程を振り返る〜

2 ケアマネジメントの危うさ2〜障害がある人にかかわるソーシャルワーカーの視点から〜

3 利用者のエンパワメントを高める支援とは〜共同作業所の役割と利用者への働きかけから〜
   
4 自助グループと専門職の関係性について考える〜OSAとの関わりを通して〜

5 精神保健領域のセルフヘルプグループ〜当事者のみで運営を行う組織の特性〜
   
6 クライエントの「生きる意味」を明らかにする手法作成の試み〜断酒会に参加しているアルコール依存症者の語りを通して〜

チームと精神保健福祉士のアイデンティティ

1 認知症専門病院の精神保健福祉士に求められるもの

2 精神科救急(夜間・休日)における精神保健福祉士の役割〜集計からの一考察〜

3 今の時代に必要とされる精神保健福祉士とは

4 精神保健福祉領域における連携促進手法としてのリフレクティング・プロセス1〜職種をこえた支え合いのコミュニケーション〜

5 精神保健福祉領域における連携促進手法としてのリフレクティング・プロセス2〜実践事例を踏まえた理論的考察〜

6 精神保健援助実習生の視座の変化に関する研究

資源を拓き学ぶ

1 相談支援先駆的事業『緊急一時避難支援』の実践〜身近な地域で気軽に使える『ルームふたこ』の可能性〜

2 愛知県ひきこもりEメール相談事業への参画と実践報告 part2

3 家族ワークショップの実践理論(2)〜ファシリテーション編〈総論〉〜

4 精神科病院でできる高次脳機能障害者への支援〜3年間の実績報告:見えてきた精神保健福祉士の役割〜

5 鹿本地域福祉集ろう会によって支援の輪が広がった事例について

6 鹿本地域福祉集ろう会の実践報告 

施設機能と明日の支援

1 保育現場における保育士の親支援に必要な援助技術〜精神保健福祉士の知識の一考察 アンケートから見えてきたもの〜

2 ろうあ児施設における精神保健福祉士の取り組みの現状と課題

3 精神科デイケアに勤務するPSWの業務の実態と課題〜ソーシャルワーカー業務のしにくい環境要因と業務改善のための工夫〜

4 状態に適した施設選択

5 メンタルヘルス問題のある親による児童虐待〜精神保健福祉と児童福祉の接点におけるPSWの支援課題〜

調査から見えてくるもの

1 初回入院時の記憶が病識に与える影響〜統合失調症患者5名からの考察〜

2 精神科病院に勤務する精神保健福祉士を対象とした移送に関するアンケート報告

3 精神科病院におけるソーシャルワーカーの業務の形成過程に関する研究−2〜アンケートによる実態調査の結果と考察〜

4 精神科診療所における精神保健福祉士の役割と意義に関する調査

5 メンタルヘルスサポートセンターを利用した早期社会復帰における考察

6 PSWとクライエントとのソーシャルワーク関係

未来の仲間を育てる

1 病院実習受け入れ再開までの一考察

2 心理学科における精神保健福祉士養成の課題〜学生へのインタビュー調査を通じて〜

3 精神保健福祉士への動機形成に関する考察〜2年次生対象にした実習教育プログラムから〜

4 精神保健福祉援助実習指導における課題に関する考察〜精神保健福祉援助指導者研修及びアンケート調査からの検証〜

5 精神保健福祉援助実習における帰校指導の意義と活用

6 精神保健福祉士養成過程における実習事後指導の教育効果とその課題

7 社会人学生の精神保健福祉士養成教育における意義と可能性〜日本福祉大学通信教育部の教育実践を通して〜

地域で生きることとは

1 大学病院での身体合併症を有する精神障害者への退院支援〜県退院支援事業を利用した地域連携〜

2 長期入院患者が精神保健福祉士に求める支援〜2年間の関りを通して見えてきたもの〜

3 精神障害者のニーズによって展開してできた社会資源開発〜広島県三原市での住居確保支援の取り組みを通して〜

4 離島へのアウトリーチを試みての考察〜医療観察法だから退院できたと思われる事例より〜

5 医療観察法全経過における共通評価の縦断的比較

6 自立支援員の活用による長期入院患者の在宅復帰支援〜家族の理解と協力を創出する〜

7 精神障害者退院促進支援事業を評価する〜退院促進支援にかかわる現場スタッフを対象とした実態調査報告〜

ポスターセッション1

1 精神保健福祉実習前後の専門教育の効果〜アンケート調査からの考察〜
   
2 藤沢市における地域移行支援-1〜地域全体参加型実践の紹介〜

3 藤沢市における地域移行支援-2〜藤沢病院における地域移行支援プログラムの取り組み〜

4 藤沢市における地域移行支援-3〜地域移行支援プログラム策定のためのスケール・対象者概念図〜

5 申請手続きにおける「自立」と「支援」 〜第1報〜

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 12:45〜15:15

ACT実践から学ぶ

1 キラリと輝る精神保健福祉士〜ACTチーム内における精神保健福祉士の役割と可能性〜

2 包括型地域生活支援プログラム(ACT)を通しての理念と実践

3 ソーシャルワーク〜せんだんホスピタルS−ACTの実践から今求められているもの〜

4 ACT実践における危機介入 〜精神保健福祉士の役割と課題〜
    
5 専門職から見たACTチームにおける当事者スタッフの役割
    
6 日英米のACT実践から見るわが国の精神保健福祉士の役割と課題

チームアプローチ

1 問題解決技法を用いた家族支援〜PSWとしての関わり〜

2 ストレスケアユニットにおける多職種の連携〜6床の挑戦〜
   
3 精神科リエゾンチームの立ち上げを行って

4 精神科病棟におけるリハビリテーションプログラムの実践〜さまざまな疾患を持つ方を対象とした「西2のつどい」〜

5 精神科病院における「多職種協議」の開催状況と精神保健福祉士の機能に関する調査報告

関係性の中で

1 精神科デイケアにおける精神保健福祉士の役割〜デイケアでの精神保健福祉士のかかわり〜

2 “粗暴行為”がある方へのかかわりを振り返る

3 「受け止める」とは何か 〜Aさんとのかかわりを振り返る〜

4 「つながり」の中で育ち、育てられていくソーシャルワーカー

5 「利用者のニーズ」をどのようにPSWは捉えられるか〜利用者の望む生活支援を実施するために〜

6 精神保健福祉士が行う支援の質の向上の可能性

地域っていいよね 〜自分らしく生きるには〜

1 「精神科病院超長期(20年以上)入院患者(高齢精神障害者)が如何にして退院し、どのような社会資源を利用して地域で生活しているか」
  〜NPO法人たま・あさお精神保健福祉をすすめる会ホームふらっとの取り組み〜

2 ケアマネジメントの危うさ1〜介護保険制度におけるケアマネジメントのあり方についてソーシャルワークの視点から検証する〜
    
3 「家族で暮らしたい」〜訪問看護による生活支援〜

4 利用者の自立生活支援〜本人の夢と希望の実現を目指して〜

5 アウトリーチによる地域生活支援〜自立生活アシスタントの実践

守られてますか?あなたの権利

1 特別養護老人ホームにおける精神保健福祉士の役割〜身近にとらえなければならない「Y問題」〜

2 障害年金受給支援における新たなアプローチ〜社会保険労務士へのインタビュー調査を通して〜

3 権利擁護を考える〜入院患者における成年後見人制度の利用

4 日常の中から権利について考える(第3報)

5 障害者権利条約の意義と課題〜だれもが暮らしやすいまちづくりをめざして〜

メンタルヘルスとソーシャルサポート

1 院内暴力を考える〜職場組織における精神保健福祉士の参画〜

2 地域におけるうつ病に対する取り組み

3 生活支援センターにおける「うつ病者の家族支援及び地域支援事業」から見えてきたもの

4 ハローワーク利用者へのe-mailによるこころの健康相談活動実践

5 EAPでの実践報告〜精神保健福祉士の専門性を生かして〜

求められる在宅支援 〜サービスの上手な使い方〜

1 行動変容によって家族関係が改善された一例

2 川崎市地域生活支援事業におけるピア・ガイドヘルパーの活動

3 沖縄県における精神障害者に対するホームヘルプサービスの実態調査(事業所)

4 沖縄県における精神障害者に対するホームヘルプサービスの実態調査(利用者)

5 地域で生活する精神障害者の支援を考える

人が動くと書いて〜働く〜

1 聴覚障害を持つPSWの取り組み〜病院相談業務をとおして〜
 
2 復職を希望する第2号被保険者に対するデイサービスにおけるケアについて〜脳血管障害者の復職事例を通しての考察〜

3 「もうやめます!」 〜職業訓練の中止を訴える人に対する支援〜

4 精神科リハビリ利用者における職業リハビリテーション

5 障害者就業・生活支援センターでの精神障害者の就労支援をとおして〜関係機関との連携からみえる精神保健福祉士の役割〜

6 精神障がい者への地域支援〜新たな就労支援の形〜

ポスターセッション2

1 精神障害者が障害者スポーツに参加しやすい環境作りに対する一考察

2 精神障害者スポーツを行うことにより精神障害のある方の精神面での変化の有効性

3 富山県のスクールソーシャルワーカー導入とエンパワメントに関する研究

4 「うつ」の就労・復職支援におけるデイナイトケアの役割

5 当院における復職支援デイケアの取り組み〜個別型復職支援の取り組み〜

6 日誌から読み取る相談室業務

7 精神障害者の「きょうだい」のセルフヘルプグループへの支援者介入の必要性

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