2004/02/18/NEWS/トップへもどる/バックナンバーへもどる
▲矢島精神保健福祉課長に署名を手 渡す新保実行委員長 |
2月17日(火)、中央実行委員会の代表団は141,528筆(第2次分)の署名を添えた要望書を厚生労働省の矢島精神保健福祉課長へ提出し、12月16日(火)に引き続き、平成15年度の追加採択及び不採択分の取り扱いの確認を中心に協議を行い、次の回答を得ました。
1) 平成15年度追加採択となった40件について、満額の補助金が充てられる。
2) 平成16年度予算については、予算の構造は変わらず、採択数については平成15年度以上を目途に努力している。現在各都道府県にヒアリングを行っている。
また、矢島課長からは「現在の制度的な構造では、厳しい状況は変わらない」として、抜本的に構造を変えていくためにも、精神保健福祉施策の介護保険制度への統合問題を含めて継続的に議論していきたいとの意向が示されました。
精神障害者社会復帰施設の拡充を求める中央実行委員会
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