<2022/06/14>
インターネット上で「Emotet(エモテット)」と呼ばれるマルウェア(※)の感染が最近再び増加しています。
過去にメールのやり取りをしたことのある実在の氏名・メールアドレス・メールの内容等の一部が、攻撃メールに流用され「正規のメールへの返信を装う」内容となっていることや、開封してしまいそうな巧妙な文面となっている場合があり、正規のメールとの区別が難しくなっています。
そのため、次の点にご留意ください。
(※)英語のmalicious(マリシャス:悪意のある)にsoftware(ソフトウェア)の2つの単語が組み合わさった造語です。ウイルス(コンピューターウイルス)やワーム、トロイの木馬、スパイウェアなど、ユーザーのデバイスに不利益をもたらす悪意のあるプログラムやソフトウェアを総称する言葉です。ただし、一般にそれほど普及していない言葉であるため、マルウェアのことをウイルスやコンピューターウイルスという言葉で表現する場合もあります。
【怪しいメールだと感じた場合/判断が難しい場合】
開封せずに削除もしくは送信者名にある本人に確認してください。
■詳細はこちら