<2016/06/08>
6月7日(火)夕方に熊本県支部災害対策委員から寄せられた情報(概要)をご報告させていただきます。
<熊本県支部災害対策委員より>
6月7日 17:58
○ 仮設住宅第1号が建設され、一昨日から仮設住宅への入居が始まった。今後16市町村で2,657戸が7月中旬までに完成予定であるが、それまでまだ多くの方が避難所生活を送られる状況。
○ 熊本県精神保健福祉士協会(熊本県協会)としては、協会としての対応方針に基づき、ボランティア募集を行い、益城病院関連施設と日本相談支援専門員協会との戸別訪問に振り分けて、益城病院関連施設のレスパイト支援を5月30日より開始した。また、戸別訪問もすでに実施しているところである。今後は日本協会に災地支援活動への参加登録されている構成員にも入っていただけることになった。
○ 熊本県精神科協会、熊本県精神障害者社会復帰施設協議会との連携で病床や居住施設の利用状況の情報発信について、熊本県精神科協会、熊本県協会のホームページで6月2日より開始し、週2回更新をしている。
○ 日本協会より非常勤災害支援事務局員として3か月間、熊本県内精神保健福祉士(構成員)を雇用いただき、ボランティア依頼調整や社会資源の利用状況の取りまとめ等も行ってもらうことになった。
○ 様々な課題があるが、皆さまのご協力をいただきながら、できることから取り組んでいきたい。
(文責:事務局)