<2016/04/19>
昨日夜から本日午後までに宮崎県支部並びに熊本県支部から寄せられた情報(概要)をご報告させていただきます。
<宮崎県支部より>
4月18日 21:57
○ 本日(18日)、副会長が宮崎県のDPATの一員として、熊本県に入るとの連絡を受けた。今後、熊本県精神保健福祉士協会と連携させていただくことになるかと思う。
○ 宮崎県精神保健福祉士会としても、できる限りの支援をしていきたいと考えている。利用者の支援もあるかと思うが、何より、皆様の安全を第一にお願いする。
4月19日 14:03
○ 現在、宮崎県の精神科関連機関より大きな被害がある報告は入っていない。宮崎市内においては、揺れを感じることはさほどなく、通常どおりの生活の中にいる。ただ、水とパン類がどこの店舗にもない状況。
○ 宮崎県精神保健福祉士会の動きとして、DPATの先遣隊として、3人の精神保健福祉士が現地入りしている。
○ 宮崎県精神科病院協会より、宮崎県精神保健福祉士会にDPATへの派遣依頼が来ており、現在準備中。
[更新]2016年4月19日18:02
<熊本県支部より>
4月19日 13:11
○ 昨日(18日)、益城病院に「水」を往復5時間以上かけて(普段は2時間)届けてきた。通行止めの場所が毎日変わっており、最終的には大きな道に車が集まり大渋滞であった。
○ 益城病院(上益城郡益城町)、希望ヶ丘病院(上益城郡御船町)、あおば病院(宇城市)、菊池有働病院(菊池市)、小柳病院(熊本市)が転院希望されており、すでに益城病院、希望ヶ丘病院は転院が完了したとのこと。
○ 菊池有働病院、小柳病院は、佐賀県や鹿児島県の病院等に受け入れていただいているようで、熊本県内の病院だけでは転院受け入れが難しくなってきている状況。
○ 昨日、熊本県精神科協会より熊本県内の精神科病院にDPATチームの派遣ができるかどうかが打診された。
(文責:事務局)