<2016/04/18>
昨日午前に熊本県支部役員から寄せられた情報(概要)をご報告させていただきます。
<熊本県支部より>
4月17日 10:02
○ いくつか精神科病院で機能麻痺のため転院調整が行われており、多くのPSWが転院受け入れ等に追われている。
○ 被害が大きかった益城町の益城病院では昨日入院患者さんの転院や関連施設、家族のもとへ全員移すことができたとの情報が入ってきている。またスタッフの疲労も強くなってきているとのこと。
○ 行政からの情報で他にも転院調整が必要な病院があり、受け入れ先も熊本県だけでは賄えなくなってきているとのこと。
○ DPATは現在県外のチームで動いており、県内チーム編成も検討されている。
○ また被害の大きかった南阿蘇村の構成員の無事が昨夜確認できた。家屋は住める状況。
○ 報告者の周りでも多くが避難所や車の中で夜を過ごされているとのこと。まだ余震が続いている。
<関係ニュース>
(文責:事務局)