お知らせ

<2015/09/18>

【災害対策本部】栃木県支部・栃木県士会の対応について(ご報告)〜平成27年度台風第18号等による大雨等被災地支援〜

 本日、栃木県支部長の稲見聡さん(栃木県精神保健福祉士会会長)より、平成27年度台風第18号等による大雨等被災地支援に係る栃木県支部・栃木県士会としての取り組みに係るご連絡をいただきました。 

 以下、その概要をご報告させていただきます。


<稲見支部長より>

1.栃木県支部・栃木県士会の取り組み

 ○ 9月17日(木)に理事会を開催し、台風第18号等被害に対する日本協会の対応状況の報告、栃木県内の被災状況の確認、栃木県支部・栃木県士会として被災者支援のあり方などを検討したこと。

 ○ 現在は災害対策本部を設置できる状況になく、引き続き情報の収集と発信、日本協会の災害対策本部との連携、隣県支部(とりわけ茨城県支部)との連携・協働を図っていくことを確認したこと。

2.その他

 ○ 栃木県内は、17日(木)の雨や今夜予想されている大雨について緊張状態が続いている。

 ○ 山間部では新たに土砂崩れを起こして交通が遮断されてしまう地域も出ており、少しずつ始まった復旧作業も中断するなど、遅々として進んでいない状況にある。

 ○ 一部の地域では最近ようやく水が引いたばかりのところで、この雨ということで、被災者、支援者の肉体的、精神的疲労は著しい。

 ○ 特に被害の大きかった小山市や栃木市、鹿沼市など、社会福祉協議会がボランティア募集の窓口となっているが、この雨で中断している。

 ○ 小山市の比較的災害の少なかった地域(間々田付近)には、常総市の被災者が避難されているという情報もあり、茨城県支部・茨城県士会との連携・協働は必要不可欠と考えている。

(文責:事務局)


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