<2014/08/25>
この度の土砂災害によって多くの尊い命が失われましたことをお悔やみ申しあげ、ご冥福をお祈り申しあげます。いまなお行方不明になられている方々の一刻も早い救助を心から願っております。また被災された多くの方々にお見舞い申しあげるとともに、一日でも早く平穏な日常を取り戻されることをお祈りしております。
未明に起きた突然のできごとに、逃げる暇もなく犠牲となった方々やご家族の無念さを想うと言葉もございません。家族や住む家、慣れ親しんだ土地を失った方々の胸中は察するに余りあります。これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。
残念ながら災害現場での捜索活動は難航し、二次災害の危険も続く中、避難生活も長期化する見通しのようです。本協会は、人の生活を支えるソーシャルワーカーの職能団体として、この度の災害に対し、被災された方々の生活が再建されるように、被災地の支援者と連携し、微力ながらできうる限りの支援を行っていきたいと思います。
2014年8月25日
公益社団法人日本精神保健福祉士協会
会長 柏木一惠
広島県精神保健福祉士協会では、本日より、被災された方々を支援する義援金(広島市8・20豪雨災害義援金)の募集を開始しております。本協会では、独自の義援金募集は行わず、当該義援金募集の周知広報等に協力してまいります。詳しくは次のURL(PDF)をご覧ください。
広島県精神保健福祉士協会「広島市8・20豪雨災害義援金の受付について」(2014年8月25日)