お知らせ

<2012/12/11>

【事務局】法務大臣より感謝状贈呈〜“社会を明るくする運動”への協力〜

第62回“社会を明るくする運動”広報ポスター 贈呈式後の記念写真
(前列中央:滝法務大臣、前列左から2人目:田村副会長)

 法務省主唱の“社会を明るくする運動”〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ〜は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。「更生保護の日」である7月1日からの1か月を強調月間として、全国各地で新聞やテレビ等による広報、街頭キャンペーンや講演会の開催など、さまざまな催しが実施されています。

 その推進を担っているのが“社会を明るくする運動”中央推進委員会(中央推進委員会)であり、本協会も構成団体として参画しています。

 2012年、第62回目となる“社会を明るくする運動”では、中央推進委員会が主体となって行う行事のひとつとして、9月1日、昨年に引き続き、本協会も共催団体として「更生保護・福祉連携シンポジウム」を開催し、約600人の参加者が集いました。

 この間の協力が評価され、12月11日、法務大臣室にて、滝実(たきまこと)法務大臣より、本協会に感謝状が贈呈されることとなり、本協会を代表して田村副会長が贈呈式に出席されました。

 なお、感謝状は、本協会とともに、社団法人日本社会福祉教育学校連盟、社団法人日本社会福祉士養成校協会、一般社団法人日本精神保健福祉士養成校協会にも贈呈されました。


【一口メモ】「黄色い羽根」について

 皆さんは“社会を明るくする運動”で使用されている「黄色い羽根」はご存知ですか?
 「黄色い羽根」を本運動への賛同のしるしとして、第61回運動から正式な広報資材として活用されています。「黄色い羽根」は、長崎地区保護司会が考案し、第58回の運動から取組を始めたもので、運動のシンボルマークであるヒマワリと、刑期を終え出所した男性をあたたかく迎える夫婦愛を描いた映画「幸福の黄色いハンカチ(昭和52年、山田洋次監督)」にヒントを得て作られたものであり、全国各地に広がりを見せています。法務省ウェブサイトより]


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