<2012/06/04>
“社会を明るくする運動”中央推進委員会では、第62回“社会を明るくする運動”の中央行事として、本年9月1日(土)午後、文京学院大学(本郷キャンパス)仁愛ホール(東京都文京区)において、「更生保護・福祉連携シンポジウム」を開催いたします。本協会も共催団体として参画しています。
つきましては、関心のある構成員の皆さまに是非ともご参加いただきたく、ご案内いたします。詳しくはチラシ(PDF:256KB)をご覧ください。ご参加をお待ちしています。
更生保護・福祉連携シンポジウム
〜立ち直りを支える福祉のチカラ〜
■メッセージ
犯罪や非行をした人もいずれは社会に戻ってきます。犯罪や非行をした人が過ちを繰り返すことなく立ち直るためには、本人の強い自覚と努力が必要ですが、それと同時に、地域社会の理解と周囲の人々の支えが不可欠です。
近年、犯罪や非行をした人の中に、高齢・障害などの問題を抱え、自助努力だけでは立ち直りが難しく、福祉的支援が必要となる人が多くいるなど、福祉と更生保護の連携の重要性は高まっています。
そこで、福祉に従事している又は将来従事する予定のある方々に、福祉と更生保護の具体的な連携事例を紹介し、犯罪や非行をした人の立ち直りや課題に対して福祉関係者としてどう向き合うかなど考えていただき、立ち直りを支える輪を広げるため、昨年に引き続き「更生保護・福祉連携シンポジウム」を開催したいと考えます。
■概要
日時 : 平成24年9月1日(土) 12時45分〜17時00分
会場 : 文京学院大学(本郷キャンパス) 仁愛ホール
〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1 東京メトロ南北線「東大前」駅下車(2番出口)徒歩0分
参加対象 :(1)社会福祉士または精神保健福祉士を目指している方
(2)社会福祉士または精神保健福祉士等の福祉関係職従事者
(3)保護司等の更生保護関係者
(4)上記以外に福祉分野と更生保護分野の連携に関心のある方
定員等 : 700名・参加費無料
申込締切 : 平成24年8月10日(金) ※申込締切前でも定員となり次第締切ります。
プログラム :
時間 (予定) |
内容 |
12:00 12:45 12:50 14:00 17:00 |
開場 開会 基調講演「更生保護をとりまく現状と課題〜高齢・障害などの問題を抱えた刑務所出所者等が立ち直るために〜」 [講師]石川 正興 早稲田大学法学学術院教授 パネルディスカッション〜刑務所出所者等の「居場所」と「出番」の確保を支える福祉のチカラ〜(仮) [パネリスト]地域生活定着支援センター職員・自立支援センター職員・福祉施設職員・保護司を予定 閉会 |
※プログラムは変更となる可能性もあります。
【主催】
“社会を明るくする運動”中央推進委員会
【共催】
法務省・(社)日本社会福祉士会・(社)日本社会福祉教育学校連盟・(社)日本社会福祉士養成校協会・(社)日本精神保健福祉士協会・(一社)日本精神保健福祉士養成校協会
【後援】
(更)日本更生保護協会・(更)全国保護司連盟・(更)全国更生保護法人連盟・日本更生保護女性連盟・日本BBS連盟・NPO法人全国就労支援事業者機構