<2008/07/15>
日本司法書士会会連合会では、8月9日(土)、次のプラグラムによる「自死総合対策シンポジウム」を開催いたします。 本協会では、当事業を後援するとともに、パネルディスカッションのパネリストとして大塚常務理事を派遣しています。
関心のある構成員の皆様、是非ともご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
⇒日本司法書士会会連合会の「開催イベント」のページは こちら をご覧ください
※開催案内チラシ(PDF:368KB)からの抜粋
自死総合対策シンポジウム「自殺予防と自死遺族支援〜いのちの現場で考える」
自殺を減らす、自死遺族をささえる
−いま、なすべきことは 社会でまもる人間の「いのち」
10年連続で、年間の自殺者数が3万人を超えるという現実に市民一人一人はどう向き合うのか。
また、医療や福祉、法律などに携わる専門家はどう取り組むのか。
その答えを模索し、実践することは、現在の切実な課題である。この課題の達成には、市民、民間団体、行政、各種の専門家が、各自が持つ特長を生かしながら、手を携えて自殺防止、自死遺族支援に取り組むことが必要である。
そのための仕組みをどのように構築するのか、考える。
【日 時】平成20年8月9日(土) [受付]13:30〜 [開始]14:00〜 [終了]17:00(但し、延長もあり)
【参加費】無料 ※事前受付不要
【会 場】司法書士会館 地下ホール(東京都新宿区本塩町9番地3)
【プログラム】
13:30 受付開始
14:00 開会・主催者あいさつ
14:10 基調講演「わからない。でも、わかりたい。」自殺者数10年連続3万人突破の現状を踏まえ
[講 師]山口和浩氏(NPO法人自死遺族支援ネットワークRe代表)
15:00 パネルディスカッション「いのち」をどう支えるのか
[パネリスト]
柳澤光美氏(自殺防止対策を考える議員有志の会・参議院議員)
高橋広幸氏((内閣府自殺対策担当参事官)
大塚俊弘氏(長崎県長崎こども・女性・障害者支援センター所長)
杉本脩子氏(全国自死遺族総合支援センター代表幹事)
大塚淳子氏(社団法人日本精神保健福祉士協会常務理事)
境 俊明氏(日本司法書士会連合会理事)
[コーディネーター]
齋藤幸光氏(日司連地域連携対策部自死対策担当)
17:00 閉会あいさつ
【主 催】日本司法書士会会連合会