<2008/07/02>
2007年3月25日に発生した能登半島地震では、多くの方々からご支援を頂き、本当にありがとうございました。
石川県精神保健福祉士会からは、延24人の会員が被災地の心のケアチームの支援活動に参加しました。支援活動を行う中で、日本協会から廣江常任理事と新潟支部の酒井昭平さんに被災地を視察していただき、現状のアセスメントと今後の支援体制の検討について協力を頂きました。
また、日本協会から453,328円の支援金を頂き、石川県精神保健福祉士会の支援活動資金として77,320円を支出し、376,008円を被災地への義援金として、石川県庁厚生政策課に寄付いたしました。
県担当者からは、「未だに仮設住宅で暮らしている方もおられ、被災地の復興は続いています。義援金は復興支援に役立たせていただきます」と感謝の言葉を頂きました。
紙面をお借りしまして、改めてご支援を頂いた全国の皆様に謝意を表します。
能登半島地震以降も各地で災害が起こっています。災害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復興を祈っております。