<2008/06/25>
※宮城県の岡ア支部長(本協会理事)から本協会に送信いただいたメール(6月25日、13時32分)を掲載いたします。本報告は、こだしろクリニック(宮城県大崎市)の中山智幸さんから岡崎さんにご報告いただいた内容について、ご本人の了解を得て掲載しているものです。
岩手・宮城内陸地震 心のケアチームボランティアについて(2008年6月24日)
岩手・宮城内陸地震で、6月24日(火)に心のケアボランティアで現地入りしました。状況を報告をさせていただきます。
医師を含め看護師、心理、精神保健福祉士などの5人1チームで行動しました。
医師が入るチームは、とりあえず今週いっぱいと聞きました。
午前中は花山の石楠花センターにて、現地の保健師と打ち合わせを行い、状況確認をしました。現地は、なんとなく静かで落ち着いた印象を受けました。緊急性のケースは特になく避難所内のメンタル確認を、座談形式で行い、その旨を現地の保健師へ報告し終了。
午後3時以降に栗駒地区に移動し、今までの栗駒地区での状況を整理、確認し、連絡方法など現地保健師と打ち合わせを行い、帰路につきました。
また、現地スタッフの、疲労などが目につきました。
(報告者:中山智幸さん/こだしろクリニック医療相談室)