お知らせ

<2007/12/17>

【模擬試験】結果の送付について−2007年度(第8回)精神保健福祉士全国統一模擬試験ご訂正のお願い

 2007年度(第8回)精神保健福祉士全国統一模擬試験を受験いただきました皆様、大変お待たせいたしました。

  この程、結果がまとまりましたので、「12月20日(木)」より順次発送させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 なお、例年より結果の送付が遅れ、ご迷惑をおかけしましたことにつきまして、深くお詫び申しあげます。


2007年度(第8回)精神保健福祉士全国統一模擬試験
結果の送付について

社団法人日本精神保健福祉士協会

 先般は、本協会主催の「2007年度(第8回)精神保健福祉士全国統一模擬試験」(模擬試験)を受験いただき、本当にありがとうございました。
 この程、模擬試験の結果(結果一覧)がまとまりましたので、お送りさせていただきます。結果一覧の記載内容につきましては次のとおりですので、今後の受験勉強の参考としていただければ幸いです。

■試験科目(得点・平均点)
 13科目の各得点と全国の平均点です。社会福祉原論から精神科リハビリテーション学までが10点満点、精神保健福祉論が20点満点、精神保健福祉援助技術論は30点満点です。平均点からみますと、共通科目(とくに、社会保障論と法学)及び精神医学に難問が多く、全体的に受験生の不得意科目となったようです(共通・専門のみの受験者は、当該受験者内での平均点です)。

■受験結果
 今回の受験者数は、当日欠席された方や回答がなかった通信試験の方などがいらっしゃいましたので、最終的には次の人数となりました。

○共通科目・専門科目の受験者:2,229人
 ・共通科目の受験者:2,249人(共通科目のみの受験者含む)
 ・専門科目の受験者:2,548人(専門科目のみの受験者含む)

1)合計得点
 共通と専門の合計、また、共通・専門別の合計得点です(共通・専門のみの受験者は、当該科目の合計得点です)。

2)全国平均
 共通と専門の合計、また、共通・専門別の全国平均点です(共通・専門のみの受験者は、当該受験者内での平均点です)。

3)偏差値
 共通と専門の合計、また、共通・専門別の平均値からのあなたの位置を示しています。「50.0」が最も平均的な値で、数値が大きくなるほど上位、少なくなるほど下位になります(共通・専門のみの受験者は、当該受験者内での偏差値です)。

4)全国順位
 共通と専門の合計得点、また、共通、専門別の合計得点の全国順位を示しています。

5)合否評価
 共通と専門の合計得点から、協会独自の基準により、国家試験の合否可能性を5段階で示しました(共通あるいは専門のみの受験者の合否評価はありません)。

A…合格可能性85%以上。現状でほぼ合格圏にあると考えられます。自信をもって、この調子でいきましょう。不得意科目があれば最終チェックをお忘れなく。国家試験当日の体調やケアレスミスに気をつけて臨んでください。

B…合格可能性70%。辛うじて合格圏に入っていますが要注意。更なる自学自習を。顕著な不得意科目があるようであれば、徹底して最終チェックを。どんな問題でも確実に6〜7割以上は正答できるように、細部の学習を心がけましょう。

C…合格可能性55%。現状では合否ライン上にあると考えられます。得意科目は更に高得点をめざし、不得意科目は早めの再学習を。テキストを漫然と読むだけではなく、過去の試験問題集や予想問題集などで徹底チェックを。

D…合格可能性40%。今後の努力次第です。現状のままでは厳しいです。顕著な不得意科目は致命的となります。ポイントを絞って、過去の試験問題集や予想問題集の活用を。誤答の部分は、解答解説集を読み返し、確実に正答内容を記憶しましょう。
  E…合格可能性25%以下。現状では一発合格は極めて厳しいです。相当な努力と全科目の底上げが必要です。不得意科目を少しでも得点できるようにしましょう。過去の試験問題集や予想問題集、参考書などで繰り返し勉強しましょう。

 上記の合否評価は、あくまでも現状での合否可能性について、協会独自の基準で試算したものであり、残り1か月の努力次第によって大きく変動しますので、皆さまのご健闘を心よりお祈りいたします。

以上


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