お知らせ

<2007/07/04>

7.9政策フォーラム
今後の障害者施策のあり方をめぐって−自立支援法の現状と課題

 日本障害者協議会(JD)(本協会加盟)、障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動実行委員会、財団法人全日本ろうあ連盟の3団体は、きたる7月9日(月)、総評会館(東京都千代田区)で、障害者自立支援法の現状と課題をテーマに政策フォーラムを開催します。参加費は無料です。ご不明な点などの連絡は、下記「お問合せ」先へお願いします。

開催案内(PDF/230KB)、申込用紙(PDF形式/80KB、WORD形式/35KB)


JD主催 7.9政策フォーラム
今後の障害者施策のあり方をめぐって−自立支援法の現状と課題

 大きな反対の声を無視して昨年10月に完全実施された障害者自立支援法は、実施後わずか2ヵ月の昨年12月に、大幅な修正が図られることになりました。この状況は日本障害者協議会、DPI日本会議、全日本ろうあ連盟の協同呼びかけによって、1万5千人が結集した10.31大フォーラムが大きく影響したものと思われます。しかし補正予算により講じられた大幅修正という措置でも、自立支援法が持つ多くの問題点が基本的に解決されたものではありません。私たちは今回、実施後半年を経過した自立支援法の現状を検証するとともに、真に障害者の自立を支える仕組みの必要性を、改めて社会に訴えていきたいと考えます。

日 時:7月9日(月)18:00〜21:00

場 所:総評会館(千代田区神田駿河台3−2−11)

参加費:無料

<プログラム>

●主催者あいさつ  勝又 和夫(日本障害者協議会)
●現状の報告
・ 全身性障害・長時間サービス利用の立場から/大城 渉 氏(NPO法人 沖縄県自立生活センターイルカ)
・ 視覚障害の立場から
・ コミュニケーション支援の現状
・ 知的障害・外出支援利用の立場から
・ 行動援護サービス提供者の立場から/藤井 亘氏(居宅サービス事業者ネットワーク代表)
・ 精神障害・生活支援利用者の立場から
・ グループ・ホーム事業者の立場から
・ 就労支援の立場から/井上 忠幸 氏(東京コロニー・コロニー中野支援課課長)
・ 地域活動拠点・作業所運営の立場から/赤松 英知氏(きょうされん自立支援法対策本部事務局長)
●シンポジウム
「自立支援法の課題と新たな障害者施策の方向をめぐって」
・ 日本障害者協議会
・ DPI日本会議
・ 全日本ろうあ連盟
・ その他 …現在調整中…
●閉会のあいさつ  安藤 豊喜(全日本ろうあ連盟)

<参加申込み>

申込用紙(PDF形式/80KB、WORD形式/35KB)により、下記お問合せ先までFAXでお申込ください。

<お問合せ>

日本障害者協議会(JD) TEL:03-5287-2346  FAX:03-5287-2347
障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動実行委員会(連絡先:DPI日本会議)
                 TEL:03-5282-3730  FAX:03-5282-0017
財団法人全日本ろうあ連盟 TEL:03-3268-8847  FAX:03-3267-3445


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