<2007/04/09>
※石川県支部からのメール(4月7日、19時40分)を掲載します。
[石川県支部⇒本部事務局]
現地は、余震が続いておりますが、規模は小さくなり、避難所で生活されている方も500人ほどになっております。
4月2〜3日で日本協会より、廣江常任理事(総務部長)と新潟県支部の酒井昭平さんに現地を視察していただき、
現状の分析、今後の支援体制等について相談させていただきました。
いろいろ参考になるご意見をいただき、現状と今後の対応について整理することができたと感じております。急な依頼にもかかわらず、迅速に対応していただき感謝しております。
現在、石川県内外からこころのケアの医療チームが3チーム現地に入り、精神的ケアの活動を行っております。現地は、比較的落ち着いており、震災後の強いストレス障害というより今後の生活の不安や夜眠れないといったことが相談の中心になっている状況です。
派遣されるチームは4月中は、十分なローテーションが組まれており、当面、日本協会には、義援金と情報提供のご協力をお願いできればと考えております。
またいろいろとご相談させていただきますのでよろしくお願いいたします。
(報告者:岩尾貴さん/石川県支部事務局)