<2007/03/28>
※石川県支部からの電話による報告(3月28日、10時30分)の概要を掲載します。
3月27日、こころのケアチーム(医師、看護師、精神保健福祉士等)として避難所を巡回した。日中の巡回であったため、片付け等で出払っている方々が多かった。
避難所のある地域担当の保健師から、不眠等を訴えておられる方々(子ども、高齢者)の報告があり、こころのケアチームが直接お会いし、不安状況をうかがった。
家屋倒壊により避難所生活が長引く方々への中長期的支援の必要性を感じており、石川県精神保健福祉士会においても支援体制を検討したい。
(報告者:岩尾貴さん/石川県支部事務局、文責:本部事務局)