お知らせ

<2004/11/06>

新潟県中越地震被災地からの報告−小千谷市−

 昨日(5日)、対策本部現地担当責任者の今井楯男さん(新潟県支部)が小千谷市の保健センターに出向き、新潟県支部の服部支部長や新潟県の職員も同席のもとで打ち合わせが行われ、次の報告を受けました。

・現在地区別にこころのケアチームが5チームが入り、その中心地に新潟県立医療センターのチームがいて、こころのケア診療所を開設していること。

・こころのケアチームは新潟県内に20数チーム入っており、体制としては充足していること。

・こころのケアチームの継続のために各都道府県と協議中であり、11月中は対応出来るようであるが、12月には困難になること。

・12月に入ると相談等のケースが増加するとの予測があり、新潟県としては12月以降に精神保健福祉士の派遣をお願いしたいと考えていること。

以上

<ご参考>
 「平成16年新潟県中越地震に関する情報(新潟県)」の次のURLに、11月2日現在での「こころのケア対策について(心のケアチームの派遣状況)」が掲載されています。
 → http://saigai.pref.niigata.jp/content/jishin/kokoro_1.html


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