<2004/02/02>
社会福祉専門職団体協議会(日本医療社会事業協会、日本社会福祉士会、日本精神保健福祉士協会、日本ソーシャルワーカー協会の4団体で構成)では、3月6日(土)、大正大学(東京都豊島区)にて「第4回市民講座 暮らしを支える福祉の相談−ソーシャルワーカーの上手な活用を考える−」を開催いたします。
関係者をはじめ関心のある市民の皆様、是非ともご参加ください。
【日 時】2004年3月6日(土) 13時〜15時30分
【場 所】大正大学 礼拝堂(東京都豊島区西巣鴨3−20−1)
【主 催】社会福祉専門職団体協議会
日本医療社会事業協会、日本社会福祉士会、日本精神保健福祉士協会、日本ソーシャルワーカー協会
【後 援】福祉新聞社、東京都社会福祉協議会(予定)
【プログラム】)※敬称略
1.講演「自分の根っこを掘り返してみよう」
<講師>川村隆彦(城西国際大学福祉環境情報学科助教授)
一人ひとりを大切にする心は、まず自分を深く振り返える”こころ、”自分が大切なように、相手も大切に思う”こころ(個人尊重、個人の尊厳を守る)があって生まれます。川村氏は、今、ソーシャルワーカーを育てる教育の場にあって、ご自分を赤裸々に語りながら、人との出会い、この福祉の原点についてやさしく語りかけています。
2.私の「相談体験」報告
在宅で、病院で、福祉施設で、さまざまな場面でソーシャルワーカーと出会い、上手に相談を活用している体験やさらなる期待などについて、市民の皆さんから体験報告やご意見を伺います。あなたも参考にしてみませんか。
<報告者>
・石塚邦子(相談利用者)
・篠田笛太郎(相談利用者)
・大石洋一(NPO法人ハート・ノーマラーゼーション代表理事)
・田部井恒雄(知的障害者通所授産施設ワークセンター大地)
<司 会>
鈴木五郎(日本ソーシャルワーカー協会)
※当日会場の一室で「相談コーナー」を設けます。どなたでもご自由にお申し込みください。申し込みは、当日受付で承ります。
【参加費】500円(当日会場にてお支払いください)
【申込み方法】お名前、ご所属、ご住所、電話及びFAX番号を明記のうえ、日本ソーシャルワーカー協会事務局まで、FAXやEメール、郵送等にてお送りください。
【問い合わせ】日本ソーシャルワーカー協会(電話:03-3221-1877、FAX:03-3221-6523)