<2005/04/23>
障害保健福祉施策の改革を目的として、2月に国会に上程された「障害者自立支援法案」が、衆議院でいよいよ審議入りする見通しとなった。
4月26日(火)の衆議院本会議における趣旨説明・質疑が検討されており、25日(月)には確定される見通し。
26日の実施となった場合は、本会議は午後1時開催予定。議了案件(審議が終了した法案)の採決の後、趣旨説明・質疑が行われる予定。
本会議における趣旨説明・質疑が終わると、いよいよ衆議院厚生労働委員会における審議が始まることとなる。
衆議院厚生労働委員会では、現在、介護保険法改正案が審議されており、こちらは27日(水)にも採決が予定されている。
障害者自立支援法案は、介護保険法改正案の採決の後、同日にも趣旨説明が行われる可能性が高いが、委員会における実質的な審議は、ゴールデンウィークをはさみ、連休明けとなる見通し。(Asahi21≪F&M-Letter≫2005/04/21)