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<2004/07/06>

社会保障在り方懇談会、メンバー内定 7月中発足へ

 細田博之官房長官は6日午前の記者会見で、「社会保障の在り方に関する懇談会」の陣容を公表した。経済界から日本経済団体連合会副会長の西室泰三氏、労働界から日本労働組合総連合会長の笹森清氏が入った。

 懇談会は年金改革の自民、公明、民主の三党合意を受けて設置されるもの。閣僚と労使代表らをメンバーに7月中に発足し、年金、医療、介護の社会保障全般の見直しについて議論する。

 閣僚メンバーは、細田長官、竹中平蔵金融・経済財政担当相、麻生太郎総務相、谷垣禎一財務相、坂口力厚労相、中川昭一経産相の6人。民間などからは西室、笹森両氏のほか、政府税制調査会長の石弘光氏、熊本県知事の潮谷義子氏、社会保障審議会・年金部会長の宮島洋氏が内定した。(JMA PRESS NETWORK・07/06)


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