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<2004/06/18>

「第4回全国こころの美術展」が始まりました−東京会場は6月23日まで開催−

     
▲テープカットの瞬間です! ▲本協会会長賞に選ばれた作品
 −高橋会長(右)と秋山実行委員−
▲会場の様子

 6月18日(金)から23日(水)までの6日間、新宿パークタワーアトリウム(東京都西新宿)を会場に、第4回目となる「全国こころの美術展」(以下「美術展」という。)が開催されており、会場には精神障害のある方々が描かれた絵画100点が展示されています。

 初日となる本日10時からは開会式が催され、主催である「こころの美術展実行委員会」や後援先の厚生労働省、開催協力企業のジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会の関係者によるテープカットが行われました。

  <作者のコメント>

夕焼けに包まれるエッフェル塔を、
きりりとした黒のシルエットで表現した。
巴里(パリ)に灯がともる頃、輝きだした
風景になればと頑張りました。

 最終日の23日(水)には表彰式が予定されており、厚生労働大臣賞やこころの美術展実行委員会の構成団体による賞等に輝いた作品に対して表彰状等が贈られることになっていますが、本協会会長賞には、千葉県のローズクラブ(代表:天野美世子さん)の作品「黄昏の巴里」が選ばれました。

 この週末あるいは期間中、皆さん、是非会場にお立ち寄りいただき、目を見張る作品の数々をご覧いただければ幸いです。

 なお、本美術展は7月2日(金)から4日(日)までの3日間、山形ビッグウィング(山形県山形市)においても開催されます。


【主催】こころの美術展実行委員会
 (社)日本精神科病院協会、(財)全国精神障害者家族会連合会(事務局)、(社福)全国精神障害者社会復帰施設協会、(NPO)全国精神障害者地域生活支援協議会、全国精神保健福祉相談員会、(NPO)全国精神障害者団体連合会、(社)日本精神保健福祉士協会、(社)日本精神科看護技術協会、(社)日本作業療法士協会 ※順不同 

【後援】厚生労働省、東京都 他

【協力】ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会


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